【阿武隈急行】
日本初の交流電化の私鉄で、福島と槻木を結ぶ。うち、槻木~丸森間は旧国鉄丸森線だった。
梁川駅で発車を待つ福島行8100系。
国鉄感たっぷりのボックスシートの車内。
梁川駅に入線する槻木行。
奥には車両基地がある。
8100系は900系(JR東E721系の阿武急版)への置替えで、廃車が発生している。
福島駅。福島交通飯坂線とホームを共用する。
左が直流1500V電化の福島交通飯坂線、右が交流20kV電化の阿武隈急行線。
東北線との共用区間を走る。
飯坂線美術館図書館前駅より撮影。
仙台駅に突然現れた417系(元・国鉄~JR東417系)。槻木・仙台口の定期運用はもっていなかったはず。この編成は廃車済。
【福島交通飯坂線】
福島と飯坂温泉を結ぶ路線。
撮影当時の電車は元東急の7000系だが、今は同じく元東急の1000系に置替えられている。
「いい電」の愛称がある。
JR東の全く定着しなかった「E電」とは、全く違うぞ~!(^^)
車両基地のある桜水駅。
撮影が平日の朝だったため、3両編成が稼動していた。
飯坂温泉駅にて。
美術館図書館前駅にて。
【仙台市交通局】
仙台市地下鉄南北線1000系。幅広ストレート車体と、小判形のドアガラスが特徴。特に小判形ドアガラスは、東西線2000系と、1000系の後継車3000系(仮称)にも踏襲され、仙台市地下鉄の伝統にもなっている。
1000系は就役当初なんとグロベンが搭載されていたが、後の更新で撤去された。
地下鉄ができる前は市電が走っていた。
市電保存館に展示されているモハ100形(上)、モハ400形(中)、モハ1形(下)。上と中はワンマン化後の晩年の姿。
モハ100形車内の降車ボタンは、形状からして1980~90年代に取替えられているもよう。
モハ100形はつい数年前まで長崎に同形車がいたが、長崎での廃車後「西武園ゆうえんち」に移動、展示されている。
モハ100形はつい数年前まで長崎に同形車がいたが、長崎での廃車後「西武園ゆうえんち」に移動、展示されている。