タイタニック(映画)で、船が沈みゆく中、救命ボートで逃げる人達とは別に、集まって静かに讃美歌を歌う人々の場面が、強烈に印象に残っている。
肉体の死が終わりではなく、これから天国へ向かう、そんな思いが伝わってくるシーンだった。
主よ、みもとに 近づかん
のぼるみちは 十字架に
ありともなど 悲しむべき
主よ、みもとに 近づかん
さすらうまに 日は暮れ
石のうえの かりねの
夢にもなお 天(あめ)を望み
主よ、みもとに 近づかん
うつし世をば はなれて
天(あま)がける日 きたらば
いよよちかく みもとにゆき
主のみかおを あおぎみん
のぼるみちは 十字架に
ありともなど 悲しむべき
主よ、みもとに 近づかん
さすらうまに 日は暮れ
石のうえの かりねの
夢にもなお 天(あめ)を望み
主よ、みもとに 近づかん
うつし世をば はなれて
天(あま)がける日 きたらば
いよよちかく みもとにゆき
主のみかおを あおぎみん
続く
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