がんを生きる>確率を考える

去年、癌と診断されたとき、その後ステージ1からステージ4になった時、この後自分の命はどうなるのだろう？余命はどれくらい？と気になった。

癌に限らず、他の病気でも、本人だけでなく、家族も、あとどれくらい一緒にいられるのかと、気になるもの。

がんの場合は、(〜年)生存率という形でネットで見ることができる。

勿論、人それぞれなので、医師でもわからない。(神のみぞ知る。)

人が確率を見るとき、面白い反応をすると思った。

例えば、宝くじを買うのは，当たるという期待感が大きいからで、少ない確率のグループに入ると思うからでは？🤔

私は逆に、自分が当たると確率的に思えないので、買えない😂

けれど、癌ですと言われたら、確率の数値がどうであれ、自分が負(マイナス)の方に属するのではないかと人は不安になるし、それは自然なこと。

私はというと…

ショッピングセンターのくじ引きでさえ、当たる気がしない悲観派。それは、過去の体験から来ていると思う。

ところが，最近気づいたことがある。

数少ないプラスの確率に、私が入っているという事実‼️

私が服用している薬は、まずたどり着くのが容易ではない。

次に、遺伝子研究の進歩によって、原因が遺伝子異常であるとわかっても、治療薬がある患者は、20%以下であるという記事があった。

(癌の原因が、遺伝子異常による場合でない場合は、別の治療が行われる)

つまり、まず、遺伝子異常(遺伝性ではない)が原因の癌であったこと、それを治療する効果的な薬(分子標的薬)があること、この薬は新しいものながら、もう何年も使用されていて、それも世界中で服用されているとのこと。その分、データーが豊富にあるし、今後必要なら、改良も加えられていくと期待できると思った。私の癌は、日本でも患者数がとても多いから、保険対象なのも、本当に神様(God)に感謝なのだ❣️

治療方針が決まる前，いったい幾ら治療費がかかるのだろうと心配になったこともあった。でも、お金がなくて治療が受けられない、治療費がないから死んでいくなんてことは、父なる神様が絶対になさるはずがないと強く思ったし、実際その通りだった‼️

先端医療を受けるお金は到底なかったし、そういう保険にも入っていなかったので、念のため健康だけど、どんながん保険がよいか考えているところだった。掛け金と保障のバランスが難しいし、癌について知識がなかったので、どんな保障が必要かも分からなかったから、無駄に月日が過ぎていっていた。😞

霊的に主の癒しを確信しているけれど、こうして知的に、客観的に，それが見えてくるのは、確認になる😁

新約聖書　ローマ人への手紙10章

11 聖書はこう言っています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」

12 ユダヤ人とギリシヤ人との区別はありません。同じ主が、すべての人の主であり、主を呼び求めるすべての人に対して恵み深くあられるからです。

13 「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる」のです。

アーメン‼️

主よ、感謝します❣️

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