仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

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HGUCズゴック製作その6 ツヤありコート、筆塗りで部分塗装

2020-11-17 | HGUCズゴック(完成)
前回一旦組み立ててみましたが、
ちょっと塗り分けが足りなくて寂しい所もあったので、
今回は塗り分けを進めました。

実は今回はちょっと横着して、
基本塗装後にツヤありトップコートを吹かず、
半ツヤ~ツヤ消しの状態で水転写デカールを貼っちゃいました。
ツヤありトップコートはその後に吹けば1手順省けるなーと思ったのですが、
やはり先にツヤありコートすべきでしたね。。。
部分的に少しシルバリングしたり浮いたりしたデカールがありました。
ファレホは基本的にツヤ消し~半ツヤくらいで仕上がる性質の塗料なので、
やはり基本塗装後は保護も兼ねて一旦ツヤありコートすべきだと感じました。


まぁでも今回の軽い失敗はなんとなくリカバリーして、
いずれにしても部分的に塗分けするのにはツヤあり表面の方がやりやすいので、
ここで一旦トップコートを吹きました。



そんなにツルテカではないですが、
マスキングや筆塗りがしやすくなったり、
デカールが綺麗に貼れたり墨入れしやすかったりと、
ツヤあり表面の方が仕上げ作業的には良い事が多いと思います。


で、ここから各所エナメル塗料を使って部分塗装をしました。
マスキングしてエアブラシという方法も当然あるのですが、
なにせズゴックは曲面が多くてマスキングがめっちゃ面倒だと思い、
塗分けはすべてマスキングなしの筆塗りで行いました。
もしはみ出てもツヤあり表面ならエナメル溶剤で簡単に拭き取れますしね。

てことでこんな感じで筆塗りしました。

各所のチラ見えするようなポイントにエナメルのガンメタリックを、
足首の一部を腕とかと同じファレホのブルーグレーを使って塗分けました。
筆ムラが出にくいように塗料を少し薄めて、
平筆ではみ出さないように慎重に2回塗り重ねて綺麗に発色しました。
大きなはみ出しも無く綺麗に塗り分けられました。

あとはチラ見えしそうな装甲の裏側などを、
エナメルのジャーマングレーでざーっと筆塗り。



この辺は暗い色が付いてるだけでも、
組み立てた時に引き締まった印象になると思います。


さて、ここまで終わってやっと塗装は完了です。
このあとは軽くウェザリングをするので、
今度はツヤ消しでトップコートをします。

面倒な手順ですが、個人的にはやった方が良い仕上がりになると思います。


今回は以上です。

ではまた。


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2 コメント

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はじめまして (hajime)
2021-01-19 12:40:20
AFVをメインに作っているhajimeと申します。
60代の私は、ガンダムは全然知識がないのですが、興味はあります。今回の塗装編、とても為になりました。またお邪魔するかもしれません。よろしくお願いいたします。
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Re: ()
2021-01-20 13:27:42
hajime様
ご訪問とコメントいただきありがとうございます。
私はキャラ物ばかりですが、AFV系のリアルな汚しにとても興味があります。
hajimeさんのブログも拝見しました。こちらこそ参考にさせていただきたく、よろしくお願いいたします。
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