仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

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HGUCズゴック製作その7 ツヤ消し、ウェザリング完了

2020-11-20 | HGUCズゴック(完成)
前回まででデカール、エナメルの部分塗り分けも完了して、
一区切りのツヤ消しトップコートを吹きました。

ここからウェザリングに突入するのですが、
やり始めてたら楽しくなっちゃって、
途中写真を撮るのをすっかり忘れてましたw
なのでいきなりほぼ完了写真報告となります。

の前に、一応今回行ったウェザリングの内容を紹介。
・塗装後にツヤ消しトップコート
・エナメル塗料のデッキタンでドライブラシして退色表現
・エナメル塗料のフラットブラックでスポンジチッピングして塗装ハゲ、汚れ表現
・入隅部分などにスポットでフィルタリングして明度を落としたり汚れっぽくしたり
くらいですかね。
で最後に保護も兼ねて仕上げのツヤ消しトップコートを吹付け。

てことで、今回は今まで以上に「やりすぎないように、スケール感を損なわないように」
というのを念頭に置いてウェザリングを施しました。
実際にパーツにキズを付けたりはしておらず、
あくまで塗装での表現のみなので物足りない感はあるかもしれませんが。。。



では今回は部位ごとに撮影した写真を紹介します。
組み上げると見えづらくなるところもあるので。

まずは仕上げが終わったパーツ達を並べた写真から。

この状態は個人的にすごくテンション上がりますね。
早く組み立てたい気持ちを抑えて、
綺麗に並べて記念写真をパシャリです。


では部位ごとに紹介していきます。
まずは胴体と頭部をぐるりと。








モノアイは金属パーツとガラスパーツに置き換えています。
可動はしませんので位置固定です。
お尻には機体固定用に吊りピースを溶接してフックが付いてるというイメージで、
ちょこっとディテールを追加しました。
また、設定の薄いピンクの塗り分けはせず、
コクピットハッチの色分けもしませんでした。
コクピットだけ色を変えるって、ここが弱点ですって言ってるようなものではないか、
といつも不思議に思っているので機体と同色です。
ガンダム系の機体もコクピットだけ赤かったりするのが多いですが。。。



続いて腕部分。







ブルーグレーのジャバラ部分はプラ板とプラ棒でディテール追加。
でもあえて塗分けはせず。
肘辺りは薄いピンクでグラデーションをかけて、
少しだけシャア専用機感を演出。
ツメはブラックでのチッピングのあと、
さらに赤でもチッピングをかけて、
倒した敵MSの塗装やオイルが飛び移ったようなイメージで、
かつ凶器に付いた血のり的な雰囲気が出ればなーというところです。
手のひら部分のメガ粒子砲?は金属パーツに置き換え。



続いて脚部分。





脚も基本的には腕と同様のルールでディテール追加。
ヒザにもピンクグラデーション。
赤と青の塗り分け部分は設定と変えています。
あとふくらはぎにはシャアのパーソナルエンブレム、ナンバー、
ジオンのエンブレムを貼付け。
カカトの上あたりにはメンテナンス用のタラップなのか、
機体固定用のフックなのか、まぁそんなイメージでフックを追加。



最後にバックパック。

これは塗り分けした程度。
あと下部の中央には金属パーツを取付。



以上です。
いやー、パーツが少ないので気持ちも切れずに出来て楽でした。
やはりウェザリング&ツヤ消しにすると質感がガラっと変わってイイ感じです。
もうちょっと汚したいところをグッと堪えて、
スケール的にもこのぐらいがちょうどいい塩梅かなと思っています。

次回はいよいよ組立て、そして完成報告です。


ではまた。


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