仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

建築サラリーマンの超牛歩ガンプラ製作記録ブログ
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HGUCケンプファー製作中その2

2016-04-10 | HGUCケンプファー(完成)
前回更新記事からほとんど進んでおりませんが、
今回は市販パーツでディテールアップした部分をもうちょい見栄え良くしてみようという試みです。
私は全然改造とか得意ではないので、
ホビージャパンなどの雑誌や他のサイト様を参考に、
しかしかなり自己流も混ざりつつやってますので、
見てくださる方に少しでも参考になればなーと思っております。
私なんかより腕の良いモデラーさんのサイトはいっぱいあるので、
まぁ下手なりに頑張ってるなーくらいに考えていただければと思います。



で、前回色々市販パーツを貼り付けてみた状態がこちら。
今回は胸部をメインにいじくります。


胸の上部に一体成形で付いていたモールドを切り落とし、
市販の角モールドのダクトパーツを貼り付け。
脇腹にはスリット状の凹モールドがありましたが、
ちょっとダルく感じたので最初は全部くり抜こうと考えました。
が、なんか上手いことキレイに行きそうになかったので、
一旦ポリパテでモールドを潰し、その上にフィン状のモールドが付いた角パーツを貼り付け。

しかし、見て分かるように、貼り付けたパーツがかなり浮いています。
これはケンプファーの曲面主体の胸パーツに直線のパーツを貼り付けたからなのは明らか。
これを解消するためにどうしたものか、と考えまして。

・貼り付けたパーツに沿って鉛筆でアタリを取る。
・それに合わせてマスキングテープを貼ってガイドを作りスジボリ。
・内部をくり抜き整形。
・裏側からプラ板を当てて底を作成。
・その上に市販パーツをセット

この手順を行えば、市販パーツが浮くことなく、
胸部装甲の下から内部メカがせり出しているような風に見えるようになります。

分かりづらいので画像付きで手順を説明していきます。



まず鉛筆でアタリを取った線に合わせてガイドテープを貼りスジボリした状態。
(いきなりすっ飛ばしてますがww)

曲面主体のパーツなのでキレイにスジボリするのは難しいです。
私のもっとも苦手な工作がスジボリです。。。
まぁ今回はくり抜いて整形するので大体でOK!w

続いて中をくり抜いていきます。

いきなりは無理なので、1mm径くらいのピンバイスで穴を開けて、
段々穴を大きくしていき、最後はデザインナイフで整形していく感じです。

こんな感じで開口できました。

ヤスリもかけて断面をキレイにしておきます。

で、この状態だとダクトパーツが落っこちてしまう(当たり前)ので、
胸の内側からプラ板を当てて底を作ってやります。

先述したように曲面主体のパーツなので、
裏当てするプラ板は0.5mm程度の薄いものを使い、
曲面の追従できるようにして接着しています。

ダクトパーツをはめてみるとこんな感じになりました。


まぁ上手くはないけど、別パーツ感と内部からせり出してる感が出てると思います。

これを他の箇所も同様に処理を行います。


こんな感じです。

ダクトパーツを付けてみます。


前回記事のただ貼った状態より格段に良くなったと思いますがどうでしょうか。

ちなみにダクトパーツはもちろんまだ接着していませんので、
塗装も別工程で行い後ハメが可能です。



また、首廻りもディテールアップのために色々切った貼ったしてます。

首の動力パイプをチェーンパーツに置き換えるにあたり、
動力パイプを切り取り、裏がスカスカになるのでここもプラ板で裏を塞ぎ、
チェーンパーツを取り付けられるように前後を開口してあります。
これは状況写真撮り忘れました。。。



こんな感じで少しずつ製作を進めております。
完成はいつになるのか!

ではまた。


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