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HGUCνガンダム(ファーストロットカラーVer)製作その3 外装パーツ塗り分け

2021-06-19 | HGUCνガンダム(FLCver)(完成)
前回のフレーム類のパーツの塗り分けに引き続き、
今回は外装パーツの塗り分け工程を進めていきます。
マスキングは苦手だし嫌いなので、
今回も筆塗りでの塗り分けを行っていきます。

まずは外装パーツで完成後も裏側がチラ見えしそうなパーツについて、
裏側や陰になる部分をエナメル塗料のジャーマングレーで塗り分けます。


先述したようにマスキングなしで、筆塗りで塗り分けています。
使用したのがエナメル塗料なので、
ファレホの上からで塗ってもエナメル溶剤で拭取れるので、
少しくらいはみ出しても問題ありません。
ただ念のためファレホの基本塗装後はグロスバーニッシュで保護しておいた方が良いです。
エナメルのはみ出しを拭き取る際に、
私は毛羽立ちの少ない綿棒にエナメル溶剤を染み込ませて拭き取っているのですが、
ファレホは基本的にツヤ消し仕上げになるので、
グロスバーニッシュで保護しておかないと上手く拭き取れないどころか、
エナメル溶剤付きの綿棒で擦ると若干塗装が剥げるんですよね。。。
グロスバーニッシュでしっかり保護しておけば問題ないんですが。
過去にこれで何度か痛い目見ましたから、
1工程増えて面倒ですが、ちゃんとグロスバーニッシュを吹いておいた方が良いです。


つづいてバーニアなどのモールド部分も黒やグレーで塗り分けます。
例えば方のバーニア部分のパーツは赤で塗装していますが、
底面部分を黒などで塗っておくと引き締まります。




こういう所もエナメル塗料で塗り分けますが、
私は細い面倒筆で慎重に底面だけ塗りました。
まぁはみ出しても溶剤付き綿棒で拭取れば良いんですが。


腕の窪み部分も黒く塗り分けました。


この後さらに丸いモールド部分だけ金色で塗り分けます。


頭のパーツは塗り分けが面倒でした。


モールドは一通り彫り直していたので墨入れをスムーズでしたが、
両頬のダクトモールドを私の腕では彫るに彫れなくて、
綺麗に塗り分けることができませんでした。。。
まぁ遠目に見る分には違和感ないですが、
アップにするとちょっとイマイチですね。。。
あと両耳のダクト部分も黒く塗り分けたり、
こめかみのバルカンをカッパーで塗り分けたりしました。


あとは外装の各所にあるバーニア?っぽいモールドをゴールドで塗り分けます。
写真の腰回りのパーツやヒザの部分などです。


あとフロントパーツの段差部分は何のモールドもなかったのですが、
MG版ではダクトっぽくなっていたので、
せめて塗り分けぐらいは、、、と思い、
頑張って四角くスジボリして塗り分けられるようにしておきました。



で、前回紹介した4ARTISTのゴールドを塗料皿に出して、
面倒筆で塗り分けました。






こんな感じです。
かなり慎重にやったつもりですが、
ムラがあったりヨレてたり。。。
ホント筆塗りって難しいですな。
4ARTISTはノビもよくてかなり塗りやすいんですが、
細かい部分を筆で塗り分けるとなるとやはり苦戦します。

マスキングが上手な方はこういう部分もマスキングして、
エアブラシで綺麗に塗り分けたりするんでしょうけど、
それも面倒だし。。。
まぁ私はこのくらいの精度で満足ということにします。


ただ、実際にゴールドで塗ってみたけどイマイチ引き締まらないと感じるので、
段落ちしている底面部分をさらに黒で塗り分けようと思います。
それはまた次回で。


今回はここまで。
ではまた。



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