仁ちゃん家 ~ガンプラ作りたい建築系サラリーマンの部屋~

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読んだ本紹介その31「バーニング・ダンサー」

2025-02-13 | 本紹介
人々が特殊能力を持つようになった世界線の話です。
その特殊能力で犯罪を犯す者もいれば、
その能力を活かして警察で活躍する者もいます。
能力も派手なものから地味なものまで様々ですが、
能力バトルをしつつ、本格ミステリーの物語といった感じの作品でした。

怪しげな表現や、匂わせ表現もあるので、
後半のどんでん返しはある程度予想できなくもないと思いますが、
最初から最後までずっと面白く読み進められるストーリーでした。


ということで、2024年に読んだ13冊目はコチラ。
阿津川 辰海 著「バーニング・ダンサー」


特殊能力モノとはいえ、根本は本格派警察ミステリーって感じです。
ミステリー好きな方にオススメでできると思います。
映画化したら面白そうだなーと思いますが、
しょっぱいCGだと寒くなりそうな気がします。


最後に、Amazonの紹介文を引用しておきます。
↓↓
来た。怒濤のドンデン返し。最高峰の謎解き×警察ミステリ!!

【テレビ、新聞、週刊誌掲載で話題沸騰!】
大衆を煽動する殺人犯vs. “猟犬”と呼ばれる元捜査一課刑事

「あの、私も妹も、交通総務課から来ました」。そう聞いて、永嶺スバルは絶句した。
犯人を挙げるため違法捜査も厭わなかった捜査一課での職務を失い、異動した先での初日。
やって来たのは、仲良し姉妹、田舎の駐在所から来た好々爺、
机の下に隠れて怯える女性、民間人を誤認逮捕しかけても悪びれない金髪男だった。
着任早々、異様な事件の報告が入る。
全身の血液が沸騰した死体と、炭化するほど燃やされた死体。
相棒を失った心の傷が癒えぬ永嶺は、
この「警視庁公安部公安第五課 コトダマ犯罪調査課」のメンバーと捜査を開始する。
彼らの共通点はただ一つ。ある能力を保持していることだった――。

「すべての始まり」から、犯人の嘘は仕込まれている。
6作品連続「このミステリーがすごい!」ランクイン &「本格ミステリ大賞(評論部門)」受賞作家最新作。
阿津川マジックが炸裂する、最高峰の謎解き×警察ミステリ!!



以上です。ではまた。


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