春宮のひとり言

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春宮のひとり言 923

2023-11-21 00:00:03 | 日記
明日は、ドコモショップに行って、機種変更の日です。機種変更と言っても、らくらくホンのスマホから、同じ系列のらくらくホンのスマホに変更するだけなのですが、いろいろなアプリのバックアップをとったり、引き継ぎコードやIDを確認したり、面倒くさいです。明日、又、新しいスマホに入れる作業があるそうです(春宮夫任せです)。
らくらくホンのスマホで、gooブログ以前も含めて、923回、毎回1000文字以上、自分でも、よく入力したか…と、思います!
明日は、機種変更の事情により、皆様のブログを拝読出来ますかどうか…拝見が、遅くなりましたら、ごめんなさい。春宮は、ワープロ世代の人間なので…。
今日は、謡の稽古日でしたが、ずっと、喉のリンパ線が腫れていて、自宅稽古が出来ませんでしたので、師に、春宮の疑問点を質問させていただきたいと、お願いし、許可をいただきましたので、お尋ね致しました。
能の仕舞、女性が舞台を務める時に、「マニキュアは、よろしいのですか?扇の金箔と共に光って、五月蠅く感じるのですが…」と、尋ねました。付け爪やアート的な物はバツ、磨いたような物は良いそうです。お素人会ですと、その番組を演じる事に演者は対価を払っているのですから、許されるそうです。お素人会でも、無料ならば、わかりますが、入場料を払っている場合もそうなのかな…と、不消化でした。
観世能楽堂は、「下駄履きでの入場は、許されるのですか?」と、尋ねました。観世流宗家が、『否』とおっしゃっらない限り、『可』なのだそうです。可否は、全て、宗家の御判断という事のようです。外国のお客様も多いし、ジーパンでの来場も否定していませんし…。ジーパンと、下駄履きは、同列扱いか…。若い世代に、『能』を観て欲しい…が、先なようです。爺婆ばかりでは、先細りですよね。それも、わかりますが、やはり不消化でした。
何故このような質問をしたかというと、先日の中谷先生の『つれづれ』の会に、新しくいらした方が、お召し物は、泥染めの柄は雪輪のいう大島の着物で、帯もそれに釣り合う物でした。『つれづれ』の場所は、銀座の茶室もある料理屋さんです。会の後、女将から茶席に誘われて、参加されていました。茶室に移る時の足元を見て、下駄履きでしたので、春宮は驚きました。『つれづれ』の会は、中谷先生のお考えで、何を着てもよいとされています。それにしても、春宮婆より、一歳年下の方が、下駄履きとは…。
春宮は、茶室は、遠慮しています。女将が教えている表の流儀の教室の客になるのです。はっきり申しますと、稽古手前で、美味しくないのです。美味しくないと思う物は辞退して、隣のビルのカフェ・バウリスタで、パフェを食べた方が、満足です。
もう御一方、以前から、『つれづれ』にいらしている方も、茶席は辞退なさっています。どのような理由か不明ですが…。春宮と帰りが、ご一緒になると、カフェに誘ってしまいます(美味しくないから…などという春宮と違うお考えでしょうが…)。
カフェで、お茶をしながら、新しくいらした方の話になりました。新しくいらした方は、着物の古着を扱っていらして、リフォームもなさっているようです。ご一緒にお茶をした方も、足元に気が付かれていたようです。別珍の足袋に下駄履き…と、思っていらしたようです。下駄に別珍の鼻緒、足袋は白足袋だった…と、春宮が申しました。春宮世代は、下駄は、散歩履き・近所への買い物履き…というイメージ、親から、そのように言われていました。中谷先生のお考えで、着物は自由はわかりますが、茶席に下駄履きは、理解出来なかったのです。中谷先生が、その方の足元まで、ご覧になっていらしたかは、不明です。着物のいろいろをお考えいただく会です。会費を先生に、お支払いしていますから、指摘なさりにくいのでしょうか?春宮は、着ていった物のバランスも、教えていたたきたい派です。
『下駄履き』に、引っかかっていた心持ちがあったので、謡の師に質問しました。若い世代に来て欲しいから、何でもOKで、よいのでしょうか?舞台の演者が、紋付袴姿を見て、我が身と比較して、何か感じる世代でしょうか?爺婆は、口チャックで、黙って、今の時代を受け入れるべきなのでしょのか?それが、嫌ならば、家の中にいるしかないのでしょうか?春宮世代以降が、『教える』という行為を怠ったツケでしょうか?春宮は、不完全燃焼的な感じで、モヤモヤしております😓