春宮のひとり言

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春宮のひとり言 788

2023-04-15 11:55:22 | 日記
昨日は何で、『御辞儀』の事など書いたのだろうかと考えたら、人様のブログで映画の『安城家の人々』?のことを書かれているのを拝見したからかもしれません。映画も大河ドラマも、今は昔ほど、美しい言葉遣いをしていません。言葉の意味もいつの間にか変わっています。
春宮は、以前、『連中』という言葉を使って、急に罵倒され、呆然とした記憶があります。三越のカルチャー稽古のお茶の後で、春宮が「呉服部の連中がね…」と言った途端でした。相手の方は、娘が三越に就職するまでは、Iデパートしか行かず、三越は古くさい所と思っていたらしいのですが、「娘が三越に勤務している親としては、その言葉は許せない」等と一方的に罵られました。春宮は、何で怒っていらっしゃるかわからず、唯々、誤っていました。ボーッと歩いていたら、約束もしていなかったのに、妹にパッタリ会いました。先ほどの顚末を話したら、スマホをパッパといじり、「『連中』という言葉に反応したのよ!広辞苑的には、親しみ・仲間という意味だけど、Goggle的には、奴ら…という差別用語になるみたいね!差別用語ととったのね!」と教えてくれました。春宮は、差別的に使ったつもりはありませんでした。三越の方々とは、何代も、さりげななく親しくお付き合いしていましたので、『親しみ』のつもりでした。
歌舞伎の御簾内も、狭い所で仲間うち…ですし、江戸時代の御三家の正室は『御簾中』と呼ばれていました。『連中』は、本来は、差別用語では、ないのに…。ショックでした。カルチャー稽古をしばらく休んだくらい…。
いつの間にか『言葉』の意味が違っている事をはじめて知り、話すのが怖くなりました。でも、今まで使っていた『言葉』の何処が違うのか…悪いのか…など、わかりません。春宮、少し、開き直りました。『今まで通り、本来の言葉で話す!』と決めました。もう、一方的に罵倒されたりしていません!「何が悪いのか、根拠を示しなさい!」と言い返します。初回はびっくりして、訳もわからず、誤ってしいましたが、次がありましたら、腕まくりして、対抗します!言葉の変な方への変わり方に怒りを感じています😔


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