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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

秋の京都旅行1日目

■ 2022年12月01日 秋の京都旅行1日目

阪急交通ツアー「京都の紅葉ベストシーズンに行く!永観堂ライトアップ・京都紅葉名所7景めぐり3日間」に参加してきました。1日目は、清水寺、南禅寺、永観堂をめぐりました。

東北新幹線那須塩原駅始発1番列車で東京駅へ移動し、日本橋口コンコースに集合、東京駅からは東海道新幹線こだまで三河安城へ。三河安城駅からはバスで一路京都を目指す行程でした。添乗員さん曰く、京都までの移動と三河安城までとではツアー代が35,000円ほど高くなるそうな?。

▼ 京都へ向かう途中の新名神高速土山SAで昼食タイム。

▼ 昼食に食べた味噌カツ丼、仕事で度々名古屋地区に通った私には懐かしい味でした

昼食後、バスに揺られて新名神高速土山SAから1時間ほどで清水寺駐車場に到着しました。

▼ 清水寺駐車場そばにある「京の坂みち」石碑

▼ 清水寺参道


■ 清水寺・・・開創は778年、大きな慈悲を象徴する観音様の霊場として、古くから庶民に開かれ幅広い層から親しまれてきた。古い史書や文学の中には多くの碑飛田が清水寺参詣を楽しむ様子が描かれている。

▼ 清水寺仁王門(左)と西門(右)・・・仁王門は清水寺の正門で、応仁の乱の戦火で1469消失、1500年前後に再建、2003年に解体修理されたもの。西門は、1623年再建のもの。

▼ 清水寺本堂・・・1633年再建の木造建築。本尊の千手観音菩薩像を祀る。本堂から張り出した「舞台」の高さは約13mで4階建てのビルに相当。

▼ 三重塔・・・高さ約30m、国内最大級の三重塔。創建は847年、現在の建物は江戸時代の1632年に再建されたもの。

▼ 子安塔から見た本堂と三重塔

▼ 音羽の瀧・・・清水寺の起源であり、寺名の由来となった瀧。こんこんと流れ出る清水は「金色水」「延命水」と呼ばれ、清めの水として尊ばれてきた。

▼ 清水寺本堂の舞台・・・本堂は音羽山の急峻な崖に建築されている。これは「懸造り」と呼ばれる日本古来の伝統工法で、格子状に組まれた木材同士が支え合い建築が困難な崖でも耐震性の高い構造を作り上げることを可能にしている。舞台を支えているのは、床下に建てられた18本もの柱で、樹齢400年余の欅を使用。縦横には何本もの貫が通されている。木材同士をたくみに接合するこの構造は「継ぎ手」と呼ばれ、くぎを1本も使用していない。現在の舞台は1633年に再建されたもの。

▼ 三重塔と紅葉

▼ 随求堂・・・1735年の建立、衆生の願い、求めに随って、叶えてくれるという大功徳を持つ大随具菩薩を本尊として祀る。ここでは胎内めぐりを体験できます。

▼ 清水寺前の家並みと遠景


▼ 二寧坂(二年坂)


■ 南禅寺・・・正応4年(1291)、亀山法皇が無関普門禅師(大明国師)を開山に迎えて開創。

▼ 三門・・・三門とは、仏道修行で悟りに至る為に透過しなければならない三つの関門を表す。空、無相、無作の三解脱門を略した呼称。山門とも書き表され、寺院を代表する正門。


■ 琵琶湖疏水水路閣・・・南禅寺境内にある琵琶湖疏水の水路橋。境内の景観に配慮し、レンガ、花崗岩のアーチ型の橋脚

▼ 琵琶湖疏水水路閣の流れ


■ 永観堂・・・仁寿3年(853)の草創以来今日まで、幾多の文化人達の筆や口にもてはやされ、親しまれて、「モミジの永観堂」として千有余年のかがやかしい歴史を持った古刹。

▼ 永観堂総門

▼ 永観堂境内のライトアップ


■ 夕食はホテル近くの和食さと京都五条店で頂きました


【参考】

1、清水寺

 

音羽山 清水寺

京都府京都市。「清水の舞台」で知られる寺院。北法相宗の本山(一寺一宗)。縁起、年中行事、境内案内。

音羽山 清水寺

 

2、南禅寺

 

臨済宗大本山 南禅寺

臨済宗大本山 南禅寺 公式サイト

臨済宗大本山 南禅寺

 

3、琵琶湖疏水

 

京都市上下水道局:琵琶湖疏水のご紹介

京都市情報館

 

4、日本遺産 琵琶湖疏水(びわこそすい)

5、永観堂(Eikando,Kyoto)

6、和食さと

 

和食さと|サトフードサービス

和食さと|笑顔あふれるお食事を「和食さと」はみなさまの時間をより楽しく、ちょっと特別に過ごせる和食レストランです。

サトフードサービス

 

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