■ 2019年02月22日 NV350キャラバン車高ダウン
2019年01月21日にフロントトーションバーを交換しました。1ヶ月ほど走り回った結果、うねり路面でフロントの収まりが悪いのと段差や悪路での突き上げ感が大きいので、トーションバーを変更するのとついでに興味のあったローダウンも試してみました。
フロントの突き上げ感が大きいのは、トーションバーの硬さではなくバランスをとるためにショックアブソーバーの減衰力を硬めに調整したためなのですが、減衰力を下げるよう調整するとうねり路面での収まりが悪くなるのでトーションバーのばねを下げることにしました。ただ下げても芸がないので、NV350キャラバンで設定されている一番硬いトーションバー(ディーゼルエンジン+4WD用)を取り寄せて投入することにしました。
※部品を探すためにこのサイト利用しました => 自動車部品検索サイト(partfan)(https://partsfan.com/)
車高はホイールアーチの高さでフロントが708mm、リヤが715mm(ベースはフロント715mm/リヤ740mm)、サイドシル下端でフロント/リヤ共に190mm(ベースはフロント205mm/リヤ215mm)。ローダウン量はフロントが7mm/リヤが25mm、本来ならフロントも25mm下げればよいのですが、フロントのバンプストロークが足りなさそうなので車体が水平になる状態にしました。この状態での実走確認の結果、コーナリング時のロールは押さえられて良いのですがロールの前後バランスが今一、フロントが持ち上がった状態で旋回状態に入るのでフロント突っ張ったような状態になっていました。
■ その後の経過
この状態で1ヶ月ほど走っていましたが、しっくりこないのでローダウンはやめてオリジナルの状態(フロントトーションバー、リヤハイトダウンブロック共)に戻してしましました。
▼ フロントトーションバー(Φ25)・・・54010/54009-3XR0A(日産純正部品)
▼ フロントバンプストッパー(玄武製造SBB01)とリバウンドストッパー(1BOX NETWORK製)
▼ 玄武製ハイトダウンブロックキット(1インチ)とバンプストッパー(1BOX NETWORK製)
▼ オートレベライザー&プロポーショニングバルブ補正ブラケット(UI vehicle製)
▼ 車高ダウンの状態