※公式戦84試合の話
7月27日(日)
長崎ビッグNスタジアム
対茨城ミラクルズ戦
天地人先発:四季映姫(初先発)
ミラクルズ先発:メルラン
茨|000 000 000 |0
天|001 000 00X |2
勝:映姫(1勝) 負:メルラン(2勝3負)
本:布都 3試合連続第28号ホームラン
継投:映姫9.0(完封)
天地人は追い詰められていた。
33連勝の間に選手は疲弊。この2試合に限っては布都しか得点出来ていないのだ
その上、前の試合では2試合連続の延長戦で遂には引分が付いてしまい
引分を挟まない連勝記録は33連勝でストップ。中継ぎ陣もこの夏場に連投で消耗しきっていた。
特に疲れが影響出る早苗を1度休養の為に2軍へ休まる事を決意。
そして夏場に影響の出るレティも2軍へ調整させて、新たなる新戦力
鈴瑚と奥の手であり映姫様を昇格する。
曰く、前のチームの絶対的二大エースの一角であり
準完全試合を2度。ノーヒットノーラン未遂1度、完全試合未遂1度の最も完全試合に近いエースと言われていた。
二大エースで最強の投手と名高い全盛期の霊夢は被打率は.170と圧倒的に低かったが四死球が多く完全試合とは無縁だった。
だが、現在は村紗水蜜が先に完全試合を達成した。
しかし実力は村紗以上との噂。その村紗でさえ現在防御率0.85 もし規定に届けば歴代防御率3傑という圧倒的成績だが
そのクラスの強さと言うから、正に最強の切り札である。
では何故今まで起用されてこなかったのか?
それは強すぎるからである。
本職が忙しい映姫様は二足の草鞋で野球の試合にも投げている。それ故に、日曜日にしか登板出来ない契約を結んでいる
日曜日というのは、月曜日が移動日であることが多く中継ぎが総動員しやすい日でもある。
1人で勝ててしまう映姫様は、チーム力で勝利をもぎ取る天地人の野球スタイルとはかけ離れていた。
では、何故?起用された訳は・・・。
「映姫様1人の投手の力で闘うと決めた時」である。
それほど、このチームの状態は悪化していた
その結果は、2安打完封勝利である。
絶対的エースの力は衰えていなかったのである。これで天地人の誇るエースは4枚となりエース候補が2枚いるという
付け入る隙が更になくなったのである。
ちなみに打撃は本日も不振を極め、布都が孤軍奮闘の3試合連続本塁打を放った
天地人は三大エース(霊夢、華扇、村紗)に映姫が加わった形となり
チーム防御率は2.02と遂に1点台到達も視野に入って来た。
チーム防御率が1点台を記録したのはセ・リーグでは
1956年の大阪タイガースまで遡らないとならない。
V9よりも前の時代であり60年前の記録であり異次元の投手力であることがわかるだろう
--監督コメント--
映姫さんが久々のマウンドで2安打完封でした
「仕事の合間に練習してたんでしょう。普段通りの投球でした
信頼通りの活躍で助かりました。投手も2日の休みがあれば大分違うでしょう」
しかしこんな奥の手を隠してたなんて驚きました
「切り札というのは軽々しく出す物ではない。それを出さなきゃいけないということは
今のチーム状況は良くないということ」
打線は今日も布都が打ちました
「布都が、じゃないですよ!布都だ・け・打ちました!でしょ・・・。
こういう時に打ってくれる布都は流石ですが、それにしても酷いですね。
神子にタイムリーが出たのは好材料ですが、神子には甘い球が集まってる印象だし、盗塁は5連続で失敗
ちょっとしっかりして欲しいですねぇ。布都に尻拭いさせてますからね
優秀な部下を持ってる事はいいことだけど、そろそろ自らの力を示して欲しいです。
しかしながら、打線の入れ替えを目的であげた鈴瑚が目立ってました。鈴瑚の加入で息を吹き返してくれれば」
鈴瑚さんの加入について
「打線が不調になったので、こういう時に効きそうな選手を求めていました。
代走からの出場でしたが、神子の不調のせいで止まってる機動力とヒットで活力を与えてくれました
これからが楽しみです」
チームは引分を挟みましたが連勝記録は継続しました。
「今日に限っては奥の手を使いましたから、実は秋季大会の決勝戦でも縺れれば登板予定はありました
霊夢が思ったより成績が残せてない今の最強は映姫様ですからね。まぁ霊夢は内容が良くて結果が出てないだけなので
今のままでも特に困ってはいませんが」
今後の映姫の登板予定は?
「夏場は厳しいので使うと思いますよ、四大エースのうち村紗は怪我で調整中ですので戻るまでは
間違いなく。あとはチーム状況を考えながら起用します。本来は総動員で勝つ試合を1人で勝ってしまうということは
戦力を余してる事になりますから、他の部分に戦力を増強することもあります。」
以上、次章へ続く
7月27日(日)
長崎ビッグNスタジアム
対茨城ミラクルズ戦
天地人先発:四季映姫(初先発)
ミラクルズ先発:メルラン
茨|000 000 000 |0
天|001 000 00X |2
勝:映姫(1勝) 負:メルラン(2勝3負)
本:布都 3試合連続第28号ホームラン
継投:映姫9.0(完封)
天地人は追い詰められていた。
33連勝の間に選手は疲弊。この2試合に限っては布都しか得点出来ていないのだ
その上、前の試合では2試合連続の延長戦で遂には引分が付いてしまい
引分を挟まない連勝記録は33連勝でストップ。中継ぎ陣もこの夏場に連投で消耗しきっていた。
特に疲れが影響出る早苗を1度休養の為に2軍へ休まる事を決意。
そして夏場に影響の出るレティも2軍へ調整させて、新たなる新戦力
鈴瑚と奥の手であり映姫様を昇格する。
曰く、前のチームの絶対的二大エースの一角であり
準完全試合を2度。ノーヒットノーラン未遂1度、完全試合未遂1度の最も完全試合に近いエースと言われていた。
二大エースで最強の投手と名高い全盛期の霊夢は被打率は.170と圧倒的に低かったが四死球が多く完全試合とは無縁だった。
だが、現在は村紗水蜜が先に完全試合を達成した。
しかし実力は村紗以上との噂。その村紗でさえ現在防御率0.85 もし規定に届けば歴代防御率3傑という圧倒的成績だが
そのクラスの強さと言うから、正に最強の切り札である。
では何故今まで起用されてこなかったのか?
それは強すぎるからである。
本職が忙しい映姫様は二足の草鞋で野球の試合にも投げている。それ故に、日曜日にしか登板出来ない契約を結んでいる
日曜日というのは、月曜日が移動日であることが多く中継ぎが総動員しやすい日でもある。
1人で勝ててしまう映姫様は、チーム力で勝利をもぎ取る天地人の野球スタイルとはかけ離れていた。
では、何故?起用された訳は・・・。
「映姫様1人の投手の力で闘うと決めた時」である。
それほど、このチームの状態は悪化していた
その結果は、2安打完封勝利である。
絶対的エースの力は衰えていなかったのである。これで天地人の誇るエースは4枚となりエース候補が2枚いるという
付け入る隙が更になくなったのである。
ちなみに打撃は本日も不振を極め、布都が孤軍奮闘の3試合連続本塁打を放った
天地人は三大エース(霊夢、華扇、村紗)に映姫が加わった形となり
チーム防御率は2.02と遂に1点台到達も視野に入って来た。
チーム防御率が1点台を記録したのはセ・リーグでは
1956年の大阪タイガースまで遡らないとならない。
V9よりも前の時代であり60年前の記録であり異次元の投手力であることがわかるだろう
--監督コメント--
映姫さんが久々のマウンドで2安打完封でした
「仕事の合間に練習してたんでしょう。普段通りの投球でした
信頼通りの活躍で助かりました。投手も2日の休みがあれば大分違うでしょう」
しかしこんな奥の手を隠してたなんて驚きました
「切り札というのは軽々しく出す物ではない。それを出さなきゃいけないということは
今のチーム状況は良くないということ」
打線は今日も布都が打ちました
「布都が、じゃないですよ!布都だ・け・打ちました!でしょ・・・。
こういう時に打ってくれる布都は流石ですが、それにしても酷いですね。
神子にタイムリーが出たのは好材料ですが、神子には甘い球が集まってる印象だし、盗塁は5連続で失敗
ちょっとしっかりして欲しいですねぇ。布都に尻拭いさせてますからね
優秀な部下を持ってる事はいいことだけど、そろそろ自らの力を示して欲しいです。
しかしながら、打線の入れ替えを目的であげた鈴瑚が目立ってました。鈴瑚の加入で息を吹き返してくれれば」
鈴瑚さんの加入について
「打線が不調になったので、こういう時に効きそうな選手を求めていました。
代走からの出場でしたが、神子の不調のせいで止まってる機動力とヒットで活力を与えてくれました
これからが楽しみです」
チームは引分を挟みましたが連勝記録は継続しました。
「今日に限っては奥の手を使いましたから、実は秋季大会の決勝戦でも縺れれば登板予定はありました
霊夢が思ったより成績が残せてない今の最強は映姫様ですからね。まぁ霊夢は内容が良くて結果が出てないだけなので
今のままでも特に困ってはいませんが」
今後の映姫の登板予定は?
「夏場は厳しいので使うと思いますよ、四大エースのうち村紗は怪我で調整中ですので戻るまでは
間違いなく。あとはチーム状況を考えながら起用します。本来は総動員で勝つ試合を1人で勝ってしまうということは
戦力を余してる事になりますから、他の部分に戦力を増強することもあります。」
以上、次章へ続く
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