幻想郷野球雑技団

東方projectの二次創作物です。幻想郷で野球の監督に就任して指揮を奮う話。キャラの崩壊にご注意下さい

第100章「目標到達」

2016-06-28 16:26:24 | 東方野球
公式戦129~133戦

今回達成された記録を振り返って行きます。

公式戦129戦
相模レイルウェルズ戦 勝利3-2
本日のヒーロー:フラン(決勝本塁打)

先発のマイが5回2失点と試合を作るが、打線は豊姫の前に5回まで沈黙
しかし6回表に神子が四球で出塁すると、咲夜と依姫も続き満塁
ここからフランが押し出しの四球を選び153打点目
その後、鈴瑚が押し出しを選び同点に追いつくと、最後はフランの63号本塁打が決勝点となり勝利

フランは本塁打を63、打点を154にまで伸ばした。

公式戦130戦
茨城ミラクルズ戦 勝利 15-8
本日のヒーロー:依姫(満塁本塁打)

対戦投手は映姫
この難敵相手だが、映姫がまさかの大乱調。
BIG野球球史に残る甘い球の連発で、終わってみれば15点の大勝。
2回にはミラクルズキラーの依姫が満塁本塁打など一気に点数を積み重ねたのが利いた。
一方で投手陣はエースの華扇を始め相手打線に捕まり8失点など課題の残る内容ではあったが
華扇は勝利し23勝目、開幕からの連勝記録も23連勝とした。


公式戦131戦
相模レイルウェルズ戦 勝利6-0
本日のヒーロー:神子(4打数4安打3盗塁)鈴瑚(2打席連続本塁打)

天地人の本日の先発はエースの霊夢
7回まで無失点を続けると、7回裏に代打を出して降板
後続もきっちり抑えて完封リレー。また神子が4打数4安打で一気に3盗塁
盗塁数を135にまで伸ばし、布都も一発が出て40号本塁打、40-40まであとは盗塁を残すのみとなった
鈴瑚も2打席連続本塁打で6-0と快勝し、チームの勝利数は遂に120勝に到達した

公式戦132戦
CIV戦 勝利 5-3
本日のヒーロー:神綺(同点のピンチを見事ホールド)リリカ(30セーブ)

9月になり1軍昇格した今季初先発のメルラン
準備の成果か、しっかりと投げ分けピンチでも粘り強い投球で5回まで0を重ねて行く
4回に夢月の第4号3ランでなどで順調に点数を積み重ねるが
メルランが6回表にソロホームランを打たれて6回1失点、その後蓮子が捕まり2失点
同点のピンチを迎えるが、神綺とアリスが見事に抑え、最後はクローザーのリリカが抑え30セーブとなった


公式戦133戦
茨城ミラクルズ戦 勝利 13-2
本日のヒーロー:キスメ(逆転2ラン)依姫(1イニング2本塁打7打点の記録)

本日の先発の菫子はこの試合全打席出塁だった文に打たれ
初回から2失点するが、2回には相手の2失策で1点を返すと
4回には先頭の幽々子が更に出た相手のエラーで出塁すると、キスメが前回9回0封されたパルスィを相手に逆転の2ラン本塁打
前回登板の疲れもあり、早めに相手投手をマウンドから降ろすと
7回だった、最近少し不調気味になりつつある穣子から、神子が四球で出塁し盗塁、これが決まり137個目の盗塁
咲夜が出塁し、ミラクルズキラー依姫が値千金の3ラン本塁打
更に6者連続ヒットと四球1つで大量点をあげ、もう1度依姫の打席へ
この打席でも依姫は本塁打を放ち、2打席連続第36号満塁本塁打で1イニング2本塁打7打点
いずれも日本タイ記録である。その裏でフランが2打席連続三振もした

更には8回に布都がヒットから盗塁を決めて40盗塁達成。史上初の40本40盗塁の達成者となった。



今回達成した主な記録
チーム 122勝(記録更新中)
チーム 最高勝率(残り全敗でも勝率.865となる為確定)
チーム 848打点(記録更新中)
チーム 293盗塁(記録更新中)
チーム 2389塁打(東方BIG野球歴代2位)
神子 137盗塁(記録更新中)
布都 100打点到達
布都 40本40盗塁達成(史上初)
咲夜 113四球(東方BIG野球記録更新中)
依姫 1イニング 2本塁打+8塁打+7打点(いずれも日本タイ記録)
依姫 100打点到達
フラン 64号ホームラン(記録更新中)
フラン 156打点(東方BIG野球記録更新中)
華扇 23勝(東方BIG野球記録更新中)
華扇 開幕23連勝(東方BIG野球記録更新中)
リリカ 30セーブ達成

など

次賞へ続く


第99章「達成報告」

2016-06-18 21:31:41 | 東方野球
公式戦123~128戦

淡々とで申し訳ないですが、数々の記録を塗り替え目標にも到達したので
達成報告を中心に送りたいと思います。

記録達成といえばイチローさんが日米通算でピート・ローズさんの記録を超えましたが
まずはおめでとうございます。しかしイチローさんにとっても通過点であるように

数字と言うのは常に通過点でありたい。そう思います。


公式戦123戦 明治神宮球場 対SOULHUNTERS戦 4x-3 勝利
本日のヒーロー:フラン(第60号到達)布都(サヨナラ本塁打)

先発の理香子は3失点で試合を作るが打線は5回まで0行進
しかし6回に投手が相手のリリカに変わったところでフランが第60号到達となる3ラン本塁打で一気に同点に追いつく。
最後は布都が第38号サヨナラ本塁打で勝利した。

公式戦124戦 旧広島市民球場 対相模レイルウェルズ戦 10-5 勝利
本日のヒーロー:咲夜(2本塁打+全打席出塁)

神子と咲夜の先頭打者と2者連続本塁打という珍しい形で先制すると
布都の3ラン本塁打で追撃、途中屠自古が捕まり追いつかれそうになるが
再び咲夜のこの日2本目のホームランで突き放すと最後まで逃げ切った

公式戦125戦 札幌ドーム 対CIV戦 2-0 勝利
本日のヒーロー:華扇(無四球完封+開幕22連勝)フラン(61号本塁打の新記録)

無敗のエース華扇は村紗が完全試合した時に対戦投手、赤蛮奇との対決を迎える。
打線は2回にフランが赤蛮奇から第61号本塁打を達成。
その後は好調の咲夜がタイムリーを放つも赤蛮奇の好投の前に2-0のまま試合は進行したが
無敗のエースは味方の援護がない時こそ抑える。9回まで無四球で今日も完封して勝利
開幕22連勝と更に連勝記録を伸ばした。

公式戦126戦 京セラドーム大阪 対茨城ミラクルズ戦 2-0 勝利
本日のヒーロー:幽々子(10回に先制本塁打)霊夢(10回完封勝利)

三本柱のエース霊夢とミラクルズの勝ち頭パルスィとの投げ合いとなった
好調ミラクルズ打線を圧巻の投球で抑える霊夢と
同じく最強天地人打線をパルスィは一世一代の好投で0点に凌ぐ投手対決に
被完封試合0の天地人を遂に9回まで0封に抑えるが、エース霊夢もこういう試合で点を取られない意地の強さを見せ
遂に9回裏まで0-0のスコアレスのまま延長戦へ
10回に入り投手がパルスィからリリカに変わった瞬間だった。左殺し幽々子が第4号の値千金のホームランを放つと
キスメもこれに続き第14号のホームランで2-0
このリードを天地人は霊夢がそのまま10回も行き、完封勝利を収めた。

公式戦127戦 名古屋ドーム 対相模レイルウェルズ戦 10-0 勝利
本日のヒーロー:村紗(完封+防御率記録達成)依姫(満塁本塁打)

実質的な村紗の引退試合となったこの試合
現在防御率0.75と藤本氏の持つ0.73の防御率記録に無失点なら超えられるこの試合。
序盤は静葉の好投もあり、0-0で進んでいたが
布都が先制タイムリーを放ち、なおも一死満塁で打席には鈴瑚
3塁走者は依姫でここでスクイズを選択、相手は一点はあげても良い守備隊形だったが
満塁でのスクイズプレイにホーム送球を選択。これがセーフとなりフィルダースチョイスで1点追加
これで同様したのか天地人の畳みかけに遭う。9番投手の村紗から2アウト目は取れるが
スクイズの時にアウトカウントを取れなかったのが仇となり
神子にタイムリーヒット、そして神子が盗塁を決めて遂に130盗塁に到達。
その後は咲夜が歩き再び満塁を作ると、最初スクイズでホームを踏んだ依姫が今度は自らのバットで満塁本塁打を放ち
この回一気に9得点。試合を一気に決めると最後まで村紗が0を重ねて完封勝利

防御率の記録を更新した為、今シーズンの最終登板となった

最終成績:村紗水蜜 19登板 153回 10完投 18勝0負 防御率0.71 勝率1.000 QS率100% 108奪三振

村紗さん今シーズンお疲れ様でした。

公式戦128戦 札幌ドーム 対対SOULHUNTERS戦 7-3 勝利
本日のヒーロー:依姫(4安打+本塁打)神子(131盗塁の記録)

コスト改訂もあり運用が厳しくなった天地人。しかし使われる為に在籍している。
サニーが今季初先発。試合は3回にサニーが布都に先制タイムリーを打たれるが
前日満塁本塁打の依姫が32号の同点ホームランで追いつくと
4回には二死から神子がヒットで出塁すると盗塁成功し131盗塁の新記録。
続く咲夜のタイムリーで勝ち越し依姫の打球が相手のエラーを誘うと
フランが第62号3ランで一気に大量得点。打点を152にまで伸ばした。

サニーは結局6回3失点とまずまずの投球内容で初先発初勝利。チームの勝利記録も117としてMLBのシーズン記録も更新した。



今週に達成した記録など
チーム シーズン117勝(歴代1位)
神子 シーズン132盗塁(歴代1位)
フランドール 第62号本塁打(歴代1位)
フランドール 152打点(歴代3位)
華扇 開幕22連勝
華扇 無四球試合9試合
村紗 開幕18連勝
村紗 防御率0.71(歴代1位)

次章へ続く







第98章「天地人の基本方針とは?」

2016-06-10 12:24:49 | 東方野球
※本日はインタビュー方式で受ける感じで

強いチームと弱いチームの差はなんですか?
「戦いとは戦略のゲームであり戦術のゲームである。まず弱いチームは根本的な考え方が間違ってる。
ここで私みたいなトッププロと初心者との間で決定的な差がある」

どのあたりの考え方が違いますか?
「例えば、まず【1点】とか。【先制】したいとか。【リード】したいとか。そういう風に考えてるチームは全部弱い」

えっ普通は考えませんか?
「それは0-0で始まるから相手が0点だと勘違いしてるからですよ。全試合完封勝ち出来たチームなんか見たことない。」

0点なのに相手の点数が入ってるという考え方ですか?
「そうですね。これが出来る人は試合前にシミュレーションが出来る人。だって9回を0に抑えるって簡単じゃない?だったら【先制】とか【まず1点】とか【リード】とか点数は取られる物なんだから、全て無意味だよね?

ちなみに何点取られると紫安さんは考えてますか?
「良い質問だね。まず球界全体を考えると4点くらいは平均だよね?普通に考えたら4点は取られると考える。そうなるとほら?
1回表無死走者なしに4点負けてるなぁ…。ってなる訳ですよ」

いくらなんでもネガティブじゃないですか?
「平均を考える事は現実を見る。という意味でとても大事な事。むしろ他が無頓着なのですよ?
大量点を点を取られてから、点を取らなきゃ!ってなる。だったから始めからやれ!っていう感じです。」

現実を見る事がどういう風に大事になるでしょうか?
「これが戦略に当たる。ここ一番大事な話になるから…。1回という事はまだ守りを行ってない。そして平均として4点取られる。
という事は攻撃側は1回表の時点で自分のチームはまだ0点なのだから5点を取らなきゃ相手に勝てない。
最初っから0-4で負けてる訳。それをどうにか上手く点数を返して行かなければならない」


考え方の違いでどのような結果が生まれますか?
「相手が0点だと勘違いしてる人は、実戦でまず相手に4点以上取られて0-4にされてからと
0-0の時に攻撃の仕方が違う。

確かにより繋いで行こうとしますね。
「でしょ?繋いで行くチームは偶然か上記の事が理解出来てるのか、この4点負けてる時の戦い方が1回から出来てるチームになる訳よ。
4点負けてるなら満塁を作ってグランドスラム。それがまず絶対条件でしょうよ
それが無理でも、コツコツなんとか1点ずつでも返して行こうってなるよ」

まず4点5点取る事が大切だと?
「いやいや(笑)。当たり前の話だけど、勝つ確率をあげて行くには1点でも多い方が良いに決まってますよ
ここで話したいのは、点数は多いに越した事ないのだから1回からでも多く取りに行こうよって話です。
まとめてみれば、小学生にもわかる本当に当たり前過ぎるつまらない話ですね。
つまり1回~3回の攻防って一番大事なんですよ」

それは終盤の攻撃よりもですか?
「勿論4回~6回も大事ですし7回~9回の攻撃も大事です。
つまりは全部は大事なんですよ(笑)終盤だけに力を入れるくらいなら全部に力を入れろと!という事です。
相手のダメージレースなら9回殴れるなら9回殴った方がダメージは入りやすい。という事です。
攻撃しないでチャージして次の攻撃で攻撃力2倍!とかにはならない。手数、物量は正義なんですよ、その理由はもう1つ大きな理由がありますけど」

その理由とは?
「9番の打者の次は1番打者だからですよ。全員が1回ずつ打席に入れるとか全員が3打席だけとか。そういう競技ではなくて
アウトにさえならなければ攻撃し続けられる。というのがこの野球の競技性なんですよ
貧打のチームなら3回、平均的なチームなら4回、私のチームなら5回。上位打線から中軸に回って来る。
強いチームは攻撃回数が違うし、攻撃の質も違う。回数が違うので当然、本当に大事な場面に良い打者に回って来る確率が違う。
他のチームは偶然がないと回って来ない。まともに攻撃できるのは、初回くらいなんですよね。それも相手チームが0点と勘違いして潰してしまう。

まとめると終盤は大事だが、そもそも序盤をしっかりやれば上位から中軸に回って来る回数も違うから。攻撃も序盤の方が大事

攻撃も?守りも序盤の方が大事って事になりますか?
「よく考えればわかります。序盤をしっかり抑えれば、終盤に要注意人物に回って来ないし回数も減らせる。
要注意人物が上位にいるオーソドックスなチームとして完全試合すれば最終回は7・8・9番です。
代打とか細かい部分はあるかも知れないが1~3番にいる強い打者に4回回って来ない。
といっても3回は難しいとして、9人逆に出せばこれも最終回7・8・9番で終わるんですよね」

9人くらい出すのが丁度良いと?
「いえ(笑)、9人までならという意味です。相手の攻撃はどうしようもなくなるという意味です。長打力もある恐ろしい打者が3番4番にいるなら
11人までとなりますね。抑える抑えないはともかく、怖い打者に1回でも打席に立たせないのが一番抑える方法ですね。
1人だけなら敬遠で避け続けてもいいけどね」

でも先発投手に序盤に打たれない工夫が監督がするのは難しいのでは?
「それはその通りです。その日の調子もあるでしょうし、口で言ってもそれを実践で行うのは難しいでしょう。
行うとしたら事故で先発が1回で降りた時などは、早い段階で強い中継ぎから投手から使って行きます。
先発に出来る事は、四球は安打と等価値だよと。という事くらいですね
皆さんに工夫できるのは、7回くらいですね。」

セットアッパーの出てくる場面ですね
「よく、抑え最強よりも7回あたりに最強投手を持っていきたいという監督いらっしゃりませんか?」
居ますよね
「あれには2つの意味があります。
①1つは9回に最強打者に回って来るかどうかは分からないけど、このイニングに最強打者に回って来る事がわかっているから
こちらの意識を持ってる人は多いでしょう。こちらはX回専門というよりも最強打者に強い投手をぶつけないと抑えられないという発想です。
②もう1つは9回にもう1度最強打者を回さないようにする為
例えば3番4番が強いチームです。7回は1番から始まります。1番2番3番のイニングです。9回には何人出れば3番に回って来るでしょう?」
えぇと…
「即答できないようではダメです。3人です。」
1・2・3 4・5・6 7・8・9 1・2 「3」本当ですね
9回に繋がるラッキーセブンの法則とでも言って置こうか?7回に何人目か?が9回に打順を回すのに必要なランナーになります。
7回の1番目なら1人。2番目なら2人。3番目なら3人必要です。」
なるほどわかりやすい。
「7回に例えば三者凡退に抑えれば、8回と9回で再び3番に回すの3人必要ですから、かなり難しくなりますよね?怖い打者を1回でも打席に立たせず
率や長打のない選手と勝負していくのが抑える一番の方法ですから、先発が6回で降板したならまず7回に最強の中継ぎを次ぎ込むは
立派な戦略だと思いますよ。(だから7回まで投げる先発は使いにくい)」

しかし例え、相手に4点取られると仮定して5点取る事が出来たとしても、実戦に勝てるか分かりませんよね?
得点数の少ないチームでも優勝したりしますよ。
「ここらへんは基本。戦略の部分。ここから先は戦術が大事になってくる。
それでも戦術は戦略には勝てないので、まずは4点取られて5点取る野球を考えます。
しかし実際は出場している選手の能力や調子や運に当たり前のように左右されます。

それでも1点で良いと思える投手なんてよっぽど先発の出来が良いか、防御率0点台の投手くらいですよ
そんなのは中々居ないけど、(それがうちには居るんだが…)もしそうなら1点や2点を取る攻撃の選択肢で構わないよ。
エース対決で1点のやり取りをしてるなら1回からスクイズしたって良い。それが戦術

しかし基本は戦略になるので、戦術を使わない限り
4点取られて実際に負けてる時と、0-0の試合でも同じ攻撃の選択肢を取ります。
戦術は戦略が試合前の仮想や統計で組み立てたズレを修正します。(これもかなり重要)
戦術が戦略より正しい。強いって事にはなりませんのでご注意を。

またうちのチームであっても序盤に点数を取るつもりだったのに、成功せずに終盤の7回まで実際に0-0で来ましたとなる。
こうなって来たら、戦術を駆使します。

つまり戦術とは実際の数字を見て(戦略は1試合に4~5点必要。戦術はこの試合3イニングの勝負なら1点必要)組み立てる事になる。」

まとめて下さい。
「勝率を高くするには得失点が何よりも大事。1点でも多く1点でも少なく。
それでも実際の勝ち負けは試合中のズレを修正できる戦術の強いチームが本来の得失点で得られる勝率よりも高いチームになるよ
戦略では4点負けてるつもりで戦えと言ったけど、実際には終盤に来てリード。なら攻撃力より守備力重視の戦術
残り1点を争う走力など目の前の敵に全力で技を駆使して戦ってください。」


そいえば5点取られると負けるイメージがあるという噂がありましたが
「そうですね、うちは戦略を大事にしているので、基本に忠実なのがここまで勝ててる要因かも知れません。
これが出来ないチーム相手だと、うちの調子が悪くても1-0や2-1みたいな、なんとか勝てるような試合が多いと思います。

まぁ戦略が良くても終盤勝ててない場合もありますので、その場合は戦術神の召喚でも行いますよえぇ
つまらない話ですがお疲れさまでした」


きっと続く。












第97章「緊急ミーティング」

2016-06-07 23:40:16 | 東方野球
さて、毎度ながらこの時期になりましたね。

【16年夏期コスト改訂】
さて、うちのチームでコストがあがった選手を紹介
・咲夜 コスト2UP 7→9
当然と言えば当然。チームの勝利貢献度で考えれば9でも安すぎるくらい。
やっと評価されて当然の選手が評価されたと言える。

・夢月 コスト2UP 3→5
こちらもあのコスト帯であれだけ塁に出れる選手。適正な打順ポジションに置けば
当然この位の活躍はする。
こちらも評価されて当然の選手がやっと評価された

・サラ コスト1UP 1→2
実質倍増。他のコスト1に比べ、使い道がハッキリしている点などを評価
試合を決める走塁などが多かった為、評価されて当然である。

・ルーミア コスト1UP 2→3
代打の切り札、勝負強さだけでなく左で意外性のある長打力や選球眼が魅力
今までがお買い得だったと言える選手。本来このコストにされるだけの実力は元々あった

・美鈴 コスト1UP 2→3
しっかり打てるようになった事が評価、守備ではなく
塁に出てチャンスメイクされることが勝利に大きく貢献してることが評価された
このコストUPも当然の結果である。

・慧音 コスト1UP 3→4
安定した守備力と幻想郷に中々いない中距離ヒッターは
チームに絶対に必要な存在になるだろう。ケースバッティングの幅を広げられる選手。
彼女がいれば走力の高い1塁ランナーが盗塁にチャレンジせずにホームが狙えるなど有り難い存在だ。
この評価も納得が行く。

・村紗 コスト1UP 7→8
1回投げれるセットアッパー
圧巻の防御率0.75など、凶悪な性能を誇る可能性を踏まえ、コストUP
仮にもし防御率1点台前半で投げれるセットアッパーが9回投げても抑えれる事がわかれば
こんなもんでは済まないだろう。その代表例の1つとなった

・華扇 コスト1UP 7→8
元々実力者だったが、一時期は打たれるなどの理由で6にまで下がった
しかし打たれても無駄な四球を出さなければ強いという精密機械の強さが評価され
また打てない環境と上手くマッチして本来の実力を取り戻した
8は初期の頃の実力を評価された。

・菫子 コスト2UP 6→8
こちらも実力者だった、無双状態になると手が付けられない投球になることが多く
スタミナ6と言っても実際には7イニング投げれるなど
高い能力が評価された。唯一の弱点といえる打たれ弱さも元の能力の高さがカバーしており
この評価も妥当だろう

・アリス コスト1UP 7→8
元々は8だったが7に下がってた選手。本来この実力がある
とにかくこの能力でいつでも投げれる状態で居られるのは脅威
1年間という長丁場を間違いなく支えられる選手。この評価は当たり前

・神綺 コスト1UP 3→4
打たれるという声もあるが、そも誰であっても打たれる事はあり得る訳で
その中で長い間、質の高いクオリティを発揮することが
結果としてシーズンの勝利数に貢献する形となり、それが出来る選手でコスト3は破格だった
コスト4はまだまだ評価されてないと言える。まだまだお買い得な選手だろう。

・ルナチャ コスト1UP 1→2
妖精の中では左に強く使いやすさを評価された。
2では若干の割高感があるかも知れないが、左の強さを評価された形になったので
仕方ないだろう。

・早苗 コスト1UP 8→9
登板すれば勝利を呼び込む高い投手力が評価された。
天地人では現在セットアッパーだが、失投しても甘くならないのも強さだ
中継ぎ・抑えでは最強であるという評価。こちらも

・リリカ コスト1UP 6→7
抑えの中では一番使いやすい選手である部分が評価されたのだろう
左の中継ぎとしても一番の使いやすさでこの評価は当然の結果だろう。




天地人のコストは133になりました。今後の予定は?
「記録争いしてる選手は残して、他は折角なのでセプテンバーということもあるので
埋もれてた選手を上手く使って凌ぎたい」

今後の戦いはどうなるのか?
「やっと戦いになる。今までは殆ど一方的な試合だったのがやっと評価されるべき選手がまともに評価され
試合になる。そういう風に考えております。それを勝ち抜いてこそ本当の強いチームと言えるでしょう」

あと19試合。もうちょっとだけ続きます。