幻想郷野球雑技団

東方projectの二次創作物です。幻想郷で野球の監督に就任して指揮を奮う話。キャラの崩壊にご注意下さい

第15章「4月を軽く振り返る。其の五~統括編」

2015-08-30 21:58:18 | 東方野球
※22試合目からを軽く振り返る。
※本日で4月終了。4月の統括もあるよ

【22試合目 4/28 勝利 2-1 先発:霊夢 ヒーロー:霊夢(7回1失点)美鈴(2点目のスクイズ成功)】
相手のエースであるサリエルとの投げ合い。布都のタイムリーで先制する
なおも1・3塁のチャンスで珍しく美鈴にスクイズのサインを送る。これが意表を突いたのか
見事成功し2点を相手のエースからもぎ取る。
これ以降、サリエルの快投が続き最後まで追加点を取る事ができなかったが
霊夢が7回を5安打1失点の好投を見せて、アリスと早苗が1回を無失点で抑えきり逃げ切った。
接戦を予想し、早めにスクイズで2点目を取りに行った采配がズバリだった。これで15連勝と自己記録を更新した。


【23試合目 4/29 勝利 5-3 先発:菫子 ヒーロー:布都(逆転本塁打)】
初回から先制をされ、2回にはソロ本塁打で突き放される苦しい展開も
依姫が相手チームの先発の豊姫から難しい球を打ち返し、タイムリーで1点差にすると
5回にはエラーで出塁したランナー1人を置いて布都が第6号の逆転2ランホームランを打つと
負けずと7回にはフランも第12号2ラン本塁打で5点目。今季3度目のFFアベック砲で快勝した

【24試合目 5/1 勝利 8-0 先発:華扇 ヒーロー:華扇(無四球完封勝利)】
初回、この日も依姫の先制第4号ソロ本塁打で先制すると
2回には華扇自身がタイムリーで援護すると、4回には咲夜が第2号ソロ本塁打で追撃
5回には布都の第7号本塁打で援護すると、終盤には連打も続き8点の大量援護
この8点の援護は絶好調だった華扇には充分だった。開幕から未だ無四球を続ける彼女は
抜群の制球力で安定感を見せて無四球のまま完封し連続無四球イニングを36イニングまで伸ばした。
連勝記録も17まで伸ばした。

【25試合目 5/4 勝利 5-0 先発:村紗 ヒーロー:村紗(1安打完封)】
相手は今シーズン苦手としてるさとりが相手だったが
初回フランのタイムリーで先制、次の打席では第13号ソロホームランが出て2-0
その後、神子と絶好調の依姫のタイムリーが続いた。
しかし、本日特筆するべきは村紗の投球だった
シンカーがキレッキレで打者を次々と打ち取って行く。無安打のまま投球を続けて行く村紗だったが
7回に夢美に5の球をヒットにされてしまいノーヒットノーランが消えてしまうが
それである意味力が抜けたのが良かったのか、3の球、5の球のオンパレードで9回終了まで2安打目を許す事なく
1安打完封勝利をあげた。村紗の急成長に監督も「こんなに良い投球するピッチャーを見るのは久々だ」と
大喜びだった様子。遂に連勝記録を18とし、南海や大毎と並ぶ日本記録タイに並んだ



4月を振り返って良かった点を教えて下さい。
「タレントがそれぞれ見せ場を作った事ですね。全員の良さが出てる、
誰かが調子悪くても誰かがヒーローになってくれるのが他のチームと明らかに違う所です。」

特筆するタレントはどなたでしょうか?
「まず投手なら華扇ですね。失点はあるものも無敗で無四球というのが良いですね。
無四球の良さは無駄にランナーを出さないから失点しても大きな点数にならない。」

※制球が良い事から清楚ピンクのあだ名もついてる。

「次に、間違いなく咲夜。出塁率5割も出てくれるランナーがいること。フランの勝負強さと本塁打の多さに
最高に噛みあって多くの得点シーンを演出している。」

「そして忘れてはいけないのが代打の神様諏訪子。決定的な場面で最高の結果を残してきた
勝負を決める場面で常に活躍し続けるのは尋常じゃない事。他のチームにも最高のインパクトを残してくれてる。」

※また代打を6連続成功は日本2位の記録であり、それを2度続けており
打率は脅威の7割7分である。

「次に布都、彼女もまた勝負強い。もちろん数字に表れてるけどそれ以上に勝敗に関わる場面で結果を残してるから
数字以上のインパクトは残ってるんじゃないかな」

「また夢月の存在も忘れてはいけない。打率.370越えと長打こそは少ない物も厄介な選手
中継ぎならアリス。安定感があってチームはいつも助けられている。困った時にいつでも役に立つ存在
他にもタレントが多いが、個別に記事にした方が良いと思ってるのはここまで」

タレント揃いですね
「はい、1人の好不調に左右される事なく、また1人が不調でも他が止められないので毎試合
誰かしら結果を残し続けてくれる。これが連勝が止まらない秘訣だと思います。
何せ色々な選手が出たがってますから。すぐに穴は埋まるから選手も大変だ(笑)」


他のチームもスター選手はいらっしゃいますが
このチームほど多いチームはいないでしょうね。

「全員野球が私の持ち味なので、必要のない選手はいない。特に幻想郷の選手達を見てると
そう思います。誰かしら特徴があって、それを今のチームで理想的に噛みあってる状態
今後も楽しみにして下さい。ありがとうございました。」


次章から5月編
次章は日本記録更新の試合のリプレイを送る予定。 続く





第14章「4月を軽く振り返る。其の四」

2015-08-22 20:21:25 | 東方野球
※21試合目を軽く振り返る。
※結局22試合目以降は次へ持ち越し

過去6年間。1度も破られなかった記録があります。
それが13連勝です。何度が塗り替えられそうにはなりますが
五度13連勝でストップ。これが六度目の挑戦になります。

【21試合 4/26 勝利 11-1 先発:屠自古 ヒーロー:神子(3安打と第4号ホームランのサイクル未遂。そして2盗塁)】
対戦相手はエースの映姫様・・・の筈だったが
試合前にまさかのアクシデント!怪我により急遽天子に変更となる。
しかしうちのチームの天子との対戦成績は前シーズンから無敗。

その相性は初回からでる。先頭打者の神子がいきなり3ベース。そのまま咲夜がヒットでタイムリー
更に内野ゴロの間に初回から2点を先制する。

2回には二死から驚異の出塁率を誇る1・2番の神子と咲夜が出塁し
好調の依姫がタイムリー。そしてフランの第11号3ランで6-0と
緊迫した試合を理想的な展開で楽にする。

4回には神子が今度は第4号2ランを放ち8-0
またサイクルヒットへ残すところ2塁打とする

大量援護を貰った屠自古はのびのびと投球を続け
四球やヒットなどでランナーこそは出すものも無失点で後半戦へ

6回の神子のサイクルヒットがかかった第4打席は四球で一塁へ
すかさず二盗三盗と決め、今シーズン早くも24盗塁目 ※現在21試合
センターフライでタッチアップを成功させ9点目

6回の裏は衣玖さんにタイムリーヒットを打たれて1点は返されるが
6回1失点で試合を作る。

8回の神子の第5打席はライトフライに倒れサイクルヒットは達成成らず
しかしもう1度打席を回そうと選手は頑張り
9回表には、この点差ながら代打の神様諏訪子が登場
相手のリリカからレフトへ第4号2ランホームランを放ち11-1
しかし美鈴が倒れ、神子に第6打席は回ってこなかった。

最後は10点差ながら、新記録樹立に向けクローザーの早苗が登板。
きっちり三者凡退に抑えて14連勝。東方BIG野球の連勝記録を更新した



以下、監督のコメント
14連勝達成おめでとうございます。
「ありがとうございます。達成できて嬉しいです。」
達成できた要因はなんだと思われますか?
「チームが上手く噛みあい始めて、気が付いたら連勝していたという感じです。」
連勝は意識してなかった?という事でしょうか?
「対戦相手が浮き足立ってたり、偶然が重なって運良く勝てたなって印象です。」
チームとして強かった部分はどこでしょうか?
「個の部分としては神子の24盗塁やフランの7試合連続本塁打を含む11本のホームランなど個性として強い部分は確かにあったと思います」
納得してない部分もあるということですか?
「チームとして完成してない部分は多いですね、今後の補強も楽しみにしてください」
ありがとうございます。今後の抱負を教えて下さい。
「14連勝は達成しましたがこれからも1勝ずつ積み重ねて行きたいと思います。」
お疲れ様でした


※15章へ続く、次章「4月を統括する話」






第13章「4月を軽く振り返る。其の三」

2015-08-21 23:11:07 | 東方野球
※其の二で振り返れなかった16試合目から

【第16試合 4/20 勝利 1-0 先発:霊夢 ヒーロー:霊夢(2安打完封勝利)】
2日間雨で流れたこの日は、開幕投手である博麗霊夢が本領を発揮した。
初回から奪三振ショーを繰り広げ6回までパーフェクトに抑える。
だが打線はリリーホワイトから初回に1点こそ取るものも、凡打の山を積み重ねていく
7回の先頭打者のサラに安打を打たれ完全試合の夢は断たれるも、2安打無四球完封勝利
1-0の接戦を物にした。これで9連勝で貯金が10に到達した

【第17試合 4/22 勝利 3-0 先発:菫子 ヒーロー:諏訪子(代打での決勝打と2ランと全打点)菫子(8回無失点)早苗(きっちり3凡でセーブ)】
10連勝がかかった大事な一戦。デビュー戦から快投を続ける菫子を先発させる。
相手は好投手のさとりとの投げ合いになる。小傘55号構想はこの日で諦める事になる。
打率.200の本塁打0本と快音が聞こえない小傘だがこの日は初回から無死1・3塁のチャンスを迎えるも
相手の失投を捉えられずあえなく三振。後続はさとりが踏ん張り無得点。
中盤に再び一死2塁の得点のチャンスで小傘に打席が回って来るも、遂に小傘を降ろし神がかり的な活躍を見せる代打の神様諏訪子に代える
そして見事に代打の神様が決勝タイムリーを放ち、そのまま外野の守備に就くと8回にも2ラン本塁打を放ち3打点と
この日の全打点を挙げる。菫子は8回まで無失点と完璧な内容だったが、9回は抑えの早苗にマウンドを託す
最後は早苗が三人で締めくくり今季初の10連勝を成し遂げた。


【第18試合 4/23 勝利 2-0 先発:理香子 ヒーロー:諏訪子(先制&決勝打のタイムリー)】
小傘が8番に下がり三番打者不在のチーム。今日はお燐が3番打者を務める。
相手投手はエースのサリエルとの投げ合いになる。チャンスこそ作るも相手の3と5の連投に
一本が返せず無得点の行進を続ける。一方こちらも理香子が失投だけは避ける投球で相手打線を0点に凌ぎきる
7回までお互いに無失点で迎えた8回に意外な打者の出塁で試合は動く
今シーズン打率0割と絶不調のレティだったがレフトの際どい打球をフランが取れず
左翼のレンジチェックからヒットを勝ち取る。すぐに代走のスペシャリストサラが代走に送られ、あっさり盗塁成功でチャンス拡大
神子が四球で歩いて、4割打者咲夜がレフト前ヒットで満塁。
この最高潮の場面で呼んだ打者は勿論、代打の神様諏訪子を送る。相手はエースのサリエル
諏訪子の威圧感か、それとも満塁だからこそか甘くなった球を逃さず、またしてもタイムリーヒットの先制打がそのまま決勝点となった
9回には慧音のタイムリー2ベースが出て2-0
9回裏に理香子がピンチを迎えるも、ここで抑えの早苗が登板。ピンチを抑えきり11連勝
また3試合連続で無失点勝利となった

【第19試合 4/24 勝利 11-4 先発:華扇 ヒーロー:依姫(初打席初本塁打4安打2本塁打5打点の大活躍)】
3番打者不足。その難題を解消すべく、新たな選手を連れてくる
それが綿月依姫だ、彼女は屈指の実力を持ちながらイマイチ発揮出来ず埋もれた選手であった。
また慢性的な一塁手や三塁手不足でもあった事、フランや布都が左打者だったこともあって採用された
その依姫の初打席、相手の先発メディスンからライトへの流し打ちで先制ホームランを放つ
投げてはエースの華扇だったが、今日はピリっとしない。相手に同点本塁打を打たれると
先発であるメディスンにも2塁打を打たれ、文に逆転タイムリーまで許す展開
しかし6回表、寅丸が打球を取り損ねた所から猛打が始まる。神子のヒット咲夜のヒット
ここで相手はメディスンを諦め、メリーに投手を交代するが打線は止まらない。
本日デビューの依姫が今度は同点のタイムリーヒット。そして得点圏に異様に強いフランドールが
早くも第10号の3ランを放ち逆転。しかし今日はここで止まらなかった
布都がヒットで塁に出て、ヤマメが四球で歩きチャンスメイク。レティの打球は衣玖さんの失策を誘い満塁
相手チームがばたつく間に本日あまり調子の良くない華扇に代えて
代打の神様諏訪子が打席に立ち、こちらのボルテージは最高潮
連夜の勢いそのまま代打の神様諏訪子がレフトへ2点タイムリーヒット放ちこの回6点目
咲夜はこのイニング2打席目もヒットを放ちタイムリー7点目
そして、この日デビュー戦となった依姫がこの日2本目の第3号スリーランでこの回10点の猛攻で一気に試合を決める。
終盤、中継ぎがピリッとせず2失点する場面もあったが、大量リードのまま逃げ切り12連勝

難題だった3番打者問題を解決し、遂に打線の穴がなくなってしまった

【第20試合 4/25 勝利 10-1 先発:村紗 ヒーロー:慧音(満塁本塁打) 村紗(9回1失点初登板初完投勝利)】
13連勝は東方BIG野球の記録である。そのタイ記録をかけた一戦
他のリーグで大活躍してた村紗水蜜と契約し、即先発させる。
スタミナに不安が問題視されたが、中継ぎは充実してる為、5回さえしっかり抑えてくれれば良いと起用するが
この時はこの期待を良い意味で裏切るとは誰も予想してなかった。
相手の先発は秋静葉だった。要所要所で良い投球が光りチームを引っ張ってきた選手の1人
投手戦が予想されたが、打線の穴がなくなった猛威が1回から襲う
神子咲夜依姫が全員出塁し、無死から満塁のチャンス、本日はデーゲームでフランの出場が出来ず
代理4番の布都だがここは内野フライ。そして5番には調子の良さを買い慧音を起用するが、この起用がどんぴしゃり
先制の2点タイムリー放つと続く夢月が3の球を1で返し再びの満塁。ここから静葉が連続の押し出し
相手のエースを1回でKOする波乱の展開となる。
2回にも猛打が続き、この日5番に起用した慧音がグランドスラムを放ち9-0の大量リード
こうなってくると気になるのは、本日デビューの村紗の投球だが
シンカーがキレッキレで打者を次々と打ち取って行く。6回に相手の強打者、夢美に2の球を出目2で返され
ソロホームランで1失点するが大量リードもあり9回まで投げ切り1失点の完投勝利
最終回には、先日のデビューから好調の依姫が第3号ホームランを打ち13連勝。

13連勝が達成されるのは6度目であり、14連勝は1度も達成されてない。
明日、歴史を塗り替えられるか?


※次章は5試合21~25試合目まで振り返る予定。
次章:歴史が塗り替えられる日



第13章「4月を軽く振り返る。其の二」

2015-08-20 19:00:00 | 東方野球
※11試合目から20試合目を振り返る。
※10試合目までは前回の12章で

【第11試合 4/11 勝利 5-3 先発:霊夢 ヒーロー:霊夢(9回途中3失点) フラン(逆転弾)】
相手のエース魔理沙と投げあう展開。
霊夢はソロ本塁打こそ打たれるものも、9回まで1失点の粘投。
打ってはフランに4試合連続となる逆転ホームランなどで魔理沙を攻略
霊夢は最終回に2ランを打たれて降板するも早苗がしっかりと後続を抑え5連勝。


【第12試合 4/12 勝利 8-1 先発:菫子 ヒーロー:菫子(初勝利) 咲夜(全打席出塁)】
菫子が遂に6回1失点で初勝利。前回同様に追いついた投球で勝利投手となった
打線は小傘のタイムリーで先制、その後にキスメの第1号2ラン。
3回には咲夜のタイムリーなどで早々と5点を取り、相手投手の映姫をノックアウト
終盤にはフランが5試合連続となる3ランも飛び出て勢いそのまま6連勝
また得点力として咲夜の全打席出塁も光った試合となった。

本日の主役はフランドールさんじゃないんですか?
「展開が5-1で4点差リードの終盤だったからね。また対戦相手とのデータで5点以上取ると逃げ切れるというデータがあったので
どちらかと言うと5点目のタイムリーを打った咲夜さんに。」
咲夜さんは絶好調ですね
「はい、未だに打率4割キープしてる事は非常に評価が高いです。安打、打率、出塁率の三冠なので間違いなくチームに貢献してると言えるでしょう。
得点もやはり咲夜さんが絡んでる部分が大きいです」
どこまで4割キープできるか楽しみですね。
「はい、とっても楽しみです」 ※185打席現在打率.408と4割キープ中

【第13試合 4/13 勝利 7-1 先発:マイ ヒーロー:神子(先頭打者本塁打) マイ(7回1失点の好投 フラン(6試合連続本塁打)】
神子の先頭打者本塁打であっさり先制をする。次の打席では3塁打を放ち犠牲フライでホームに返って来る
その後もシングルヒットを放ち、二塁打でサイクルの期待がかかるも達成は出来なかったが猛打賞
5回にはフランの6試合連続となるホームランが打ち、9回には布都にもホームランが出て
今シーズン2回目のFFアベック弾となった。投げてはマイが7回1失点の好投を見せ7連勝した。

【第14試合 4/15 勝利 9-3 先発:理香子 ヒーロー:フラン 】
フランの7試合連続本塁打に立ちはだかる相手のエース霧雨魔理沙
しかし予想された展開とは裏腹に、慧音が2本の2塁打を含む猛打賞
咲夜や布都も猛打賞を記録し打線が繋がり相手エースの魔理沙を上手く攻略した
7回には遂にフランドールに本塁打が飛び出し、7試合連続本塁打を記録。
この記録は王貞治、ランディー・バースに並ぶ日本記録を達成した

【第15試合 4/17 勝利 5-2 先発:華扇 ヒーロー:布都 】
フランドールは連続試合本塁打の日本記録タイを達成した。
しかし、この日は屋外デーゲームという大きな壁が立ちはだかる。14時スタートなので
試合に出し続ける訳にも行かず、やむを得ずベンチスタート。終盤の1打席にのみ懸ける事になる。
試合は1回に相手の主砲、岡崎夢美に先制2ランで先制される。
しかし、6回に布都の第4号逆転3ランで逆転し、7回、遂に連続試合本塁打の更新を懸けフランドールが代打で出場する。
対戦投手は理香子の投げた球は5の球
これに対してフランドールがセカンドゴロに倒れ記録更新とはならなかった。一打席に懸けたフランドールだったが
理香子の気迫が勝った。デイゲームの為、守備には就かず青娥と交代となったがフランドールには拍手が送られた。
そのフランの代わりに代役として4番に座ってる布都は8回にも第5号2ランを放ち見事代役を務めた。
布都が取った5点を2回以降は守りきり勢いそのまま8連勝を飾った。


第12章「4月を軽く振り返る。其の一」

2015-08-16 21:03:17 | 東方野球
それではペナントレースの4月を振り返ってみようと思います。

おおまかな感想は
http://thbigbaseball.wiki.fc2.com/wiki/%E7%9B%A3%E7%9D%A3%E8%AB%87%E8%A9%B1%EF%BC%91 に乗ってますのでこちらをご覧ください

いやいや19勝1負って信じられないんですけど
「それでは、簡単に振り返ってみましょう。」

まず、3月は1負1分でスタートしました。

【第1試合 3/28 4-4 引き分け 先発:霊夢】
開幕戦は霊夢なんとかQSを守るも、アリスが8回に追いつかれる。
打線は中盤にまとめて点数を取るも、拙攻が目立ち12回まで追加点を取る事が出来なかった。

【第2試合 3/30 2-3 敗戦  先発:理香子】
理香子と豊姫の投げ合い、美鈴のソロなどで2-2の同点に持ち込むも
こころが1失点してしまい、それが決勝点となる。こころは2軍調整。打撃不振の妖夢を2軍に


序盤見てるだけだとそんなに強くなさそう
「準備期間だから仕方ない。まだ弱い」

【第3試合 4/1 1-0 勝利 先発:屠自古  ヒーロー:屠自古(完封) フラン(決勝弾)】
天地人の初勝利である。屠自古がフランのホームランの1点を守りきる完封勝利
四球は目立つも、肝心のランナーは返さない投球が良かったです。

チーム名はどういうことですか?
「天地人(てんちじん)だよ大河ドラマにもあるよ
チームのテーマソングはhttps://www.youtube.com/watch?v=FcrD_lIWPFk
意味は万物という意味で、色んな種族が在籍するうちのチームにあってそうだった」

【第4試合 4/2 5-0 勝利 先発:華扇 ヒーロー:華扇(完封)】 
華扇の無四球完封勝利でチームは連続完封で2連勝。
9回に相手のエラーなどで上手い事5点取れた事も良かった

【第5試合 4/3 4-2 勝利 先発:マイ ヒーロー:マイ(勝利投手) 布都(逆転タイムリー)】 
マイについては給料の割りに良い働きをするなって思って連れて来ました。
打たれないという訳じゃないんですが踏ん張ってくれるので試合を作ってくれる試合が多くて嬉しいです。
それでも打たれる時はどうしようないのですが、うちのチームには欠かせない存在です。

「年俸があがったらどうしよう(GM感覚)」
活躍してるんだから給料あげたって良いじゃないですか
「給料(コスト)とは別にボーナスあげないとね」

【第6試合 4/4 2-3 敗戦 先発:霊夢】
4月唯一の敗戦。相手のサリエルは今後エースとして活躍することとなる。
また主要選手である夢美の不振が特に目立った試合でもあった。これ以降夢美は2軍調整となる

【第7試合 4/5 6-1 勝利 先発:菫子 ヒーロー:諏訪子(代打逆転決勝3ラン)】
恐らく、1年間を振り返る上でも象徴的な試合になると思ういわゆる伝説の始まり日。
新キャラとして今夏初参戦の宇佐見菫子のデビュー戦となったこの試合。
4回1失点と好投してる中、4回裏二死1・2塁で9番の菫子に打順が回ったところ、代打に諏訪子を送る。相手はエースの魔理沙だったので
少ないチャンスを諦める訳にはいかなかった中で代打の神様が本領を発揮する。またその後の打席にも2ラン本塁打を放つ。
代打の神様のエピソードは前のシーズンからである。

現在の代打本塁打の犠牲者(通算5本):(前シーズン:魔理沙 映姫 アリス 魔理沙)魔理沙
相手のエース格に痛恨の一撃を与えるのも評価ポイントが高く
決勝弾4本、同点弾と場面も最高潮な場面で放つことが多いのも異様に評価が高い原因である。

強い(確信)
「実際にこのチームでやっていけると確信した試合ですね。」
そしてここから・・・
「はい、明日の引分を挟み26連勝を達成する訳です。

【第8試合 4/8 3-3(6回降雨コールド) 引分 先発:理香子】
この試合は7回表に雨天コールドとなります。
そして7回表に3点取り6-3とするも、降雨コールドとなり
6回終了時点では3-3の同点だったので引分となってしまった試合です。
ただ7回表には代打の諏訪子の一打から連打が始まり良い流れで3点取ってたので、チーム状態は上向いてると確認できました
勝てなかったのは残念ですが、良いシミュレーションが出来ました。
そして、ここから引分を挟まない25連勝が始まります。


【第9試合 4/9 6x-5 勝利 先発:華扇 ヒーロー:夢月(サヨナラ打)】
フランが2試合連続の先制3ランで先制し幸先の良いスタートを迎える
華扇も好投を続けて、先日の勢いのまま圧倒的な優位で試合を進めるも
華扇は1球の失投を相手の藍にレフトスタンドに運ばれる。その後勝利の方程式である
アリスと早苗が両方とも失点し9回に追いつかれる。11回には相手に勢いに押され、さとりが失点するが
その裏に布都と咲夜が連続安打で相手のセットアッパーであるカナを追い詰め
強気の采配で決死のダブルスチールを成功させる。最後は夢月が逆転サヨナラタイムリーを放ち勝利

現時点でもチームを牽引する、布都咲夜夢月の活躍が最後に目立った試合だった
またフランを含めレギュラーが地位を確立する試合となった。

【第10試合 4/10 23-3 勝利 先発:屠自古 ヒーロー:フラン(2本の3ランで7打点)】
遂にチームの勢いが爆発する。
神子が10試合連続安打で出塁、夢月が四球を選び、小傘がタイムリー、
そしてフランの3試合連続の3ラン、布都の2者連続弾(FF砲)2回には咲夜の第1号3ラン
その後も連続タイムリーで点数を積み重ね
途中で屠自古の危険球退場を挟むも、チームは勢いを止めることなく
フランの2度目の3ランなどで23得点と大勝した。


ひとまず10試合で6勝2負1分でした。これからは其の二で振り返ります。



後半と前半だと全然別のチームみたい
「実際、編成をころころ変えてたからね、レギュラーの軸も想定してたのと違ったし※詳しくは最初の監督談話にて」
ここからあと23連勝する訳ですか・・・
「連勝出来たのは、幸運にも恵まれてたけどね。二度やれと言われてもきっと無理(笑)」
そりゃそうですよ

※当分は勝ち続けた記事が続きます。