幻想郷野球雑技団

東方projectの二次創作物です。幻想郷で野球の監督に就任して指揮を奮う話。キャラの崩壊にご注意下さい

第48章「大反省会」

2015-10-24 21:15:07 | 東方野球
※公式戦68・9試合目
※このゲームでは対戦ゲームなので相手にも同じ名前が並ぶ場合がありますが
非想天則や花映塚特有の同キャラが存在するものと考えて頂けると助かります。
※このペナントレースは2014年セ・リーグを準拠に行ってます。目標は優勝した巨人越え


【公式戦68試合 対WBC戦 先発:蘇我屠自古(6勝 防御率1.89)】


日付:7月4日
対戦相手の予告先発:綿月豊姫(WBC戦)

初回、神子がライト前ヒットを打ち早速盗塁。
決して相手捕手のレイセンを舐めてた訳ではないのだろうが失敗する。

2回裏に対豊姫用に相性の良い青娥がスタメンで起用されるがセンターのフライを落球する。
満塁のピンチを迎えるも8番9番(DHなしなので投手の打順)という事もあり無失点で切り抜ける。


3回には神子が再び出塁し、今度は盗塁成功で今季73個目の盗塁成功
更に3塁へ盗塁成功さえて74個目の盗塁を決めると、依姫が打ち先制

5回にも神子のヒットから再び2盗。これも成功し75個目の盗塁を決める。
そして再び豊姫と依姫の対決は依姫が制し2点目のタイムリーで2-0

5回裏には力投を続ける屠自古だったがセカンドに転がった打球を布都がまずい守備で内野安打で1塁に出塁を許すと
今度は青娥が小兎姫の打球を追いつけず1塁ランナーの生還を許してしまう。

6回には屠自古自身がエラーをしてしまい、無死1・3塁から併殺間に1点を取られ同点に追いつかれてしまう。

2-2の振りだしとなった7回表
先頭の代打夢月が四球で出塁する。代走に代走のスペシャリストサラを送る。
捕手はレイセンから輝夜に代わっていた
輝夜とサラの対決。サラは完璧のスタートを切ると2塁でもセーフ。代走で14個目の盗塁を成功させる。
それに本日、全打席出塁してる神子がタイムリーヒットで勝ち越しに成功する。
依姫が死球で歩き、迎えるは4番のフラン
穣子のボールをしぶとくレフト前に運び4番の責務を果たすタイムリーヒット

後続をアリス、早苗、リリカの順番で抑えきり4-2で勝利を収めた。

QVCマリンフィールド ナイトゲーム DHなし
天|001 010 200|4
W|000 011 000|2
勝:蘇我屠自古(7勝) 負:カナ S:リリカ(15S)
本:
本日のヒーロー:依姫(2本のタイムリー) 神子(全打席出塁&決勝打&3盗塁)


【公式戦68試合 対レイブン・レッドスターズ戦 先発:マイ(5勝 防御率4.60)】

日付:7月5日
対戦相手の予告先発:聖白蓮(レッドスターズ戦)

久々登板は毎回ピンチを迎えるが、相手打線にあと一本が出ずなかなか点数が入らない。
3回には神子が四球から盗塁成功を決めて76盗塁
1983年の青い稲妻こと松本 匡史氏の盗塁記録に到達する。

4回表、先頭の依姫が四球で出塁すると布都がヒットでチャンス拡大。
その後、白蓮のワイルドピッチがあり、一死2・3塁 この日は6番に起用されてる、お燐
以前での対戦ではこの白蓮から3ランを放っている。
きっちりとセンターの犠牲フライを放ち先制。続く夢月がタイムリーヒットで2点目も取る

6回表は神子に負けじと布都がヒットから盗塁を成功させて13個目の盗塁成功
今度はお燐がタイムリーヒットを打ち3-0そのお燐も盗塁を成功させる(12個目の盗塁)

走力を生かしこつこつと点数を積み重ねる。

しかし7回裏、こちらがこつこつなら向うは一発で点数を返してく
マイのボールを代打のフランが無理やりスタンドまで運び込まれ、3-2と1点差に迫られる。

このまま9回まで迎えるが
15試合連続セーブ中のリリカ
もちろん狙うは、1998年の大魔神佐々木が記録してる22試合連続セーブだが
キスメが特徴からのホームランという奇跡が起き(1600分の1)同点に追いつかれてしまい
儚くも連続セーブ記録は15で止まってしまった。

その後は神綺に乗り換えるも代打の鈴仙が執念の内野安打
代走のてゐが盗塁成功させて、文も内野安打で、無死1・3塁のサヨナラのピンチを迎える。

次の打者がナズーリン。色々と小技が効くので満塁策を選択。小町夢美ドレミーとの勝負を選択する
小町を内野フライ、夢美をサードゴロをホームで冷静にアウトを1個取り、ドレミーを三振で無死満塁のサヨナラのピンチを
なんとか切り抜ける。

10回の表、先頭の咲夜と依姫がヒットを打つと、青娥もヒットで満塁
これを8回には満塁では滅法の強さを見せている慧音だが三振に倒れていた。しかし2度はやられまいと
決勝の3点タイムリー2塁打が出て勝負あり
一度は追いつかれるが、なんとか勝利を手にした。


明治神宮球場 デイゲーム DHなし
天|000 201 000 3|6
レ|000 000 201 0|3
勝:神綺 負:カナ 
本:7回裏 フラン 代打2ラン(レッドスターズ)
  9回裏 キスメ 同点ソロ(レッドスターズ)
本日のヒーロー:慧音(決勝3点タイムリー2ベース)


--監督コメント--
交流戦明けも連勝記録を続けてます。感想をお願いします。
「連勝記録が続いたのは、唯一良かった所だね。内容はお粗末極まりない。恥ずかしい試合を続けてしまい申し訳ない。」

どの点が悪かったでしょうか?
「1戦目はミスから追いつかれた。しかも1つと言わずに立て続けにね。よくこれで勝てたと思う。
なんとか追いつかれた次の回に2試合とも点数が取れたから良かったものを」

「続く2戦目、左投手は右打者に相性が悪い。それでもリリカを9回に投げさせたのは
私がセーブ記録に拘ったからだ、つまり要するに勝利よりもファンサービスを優先した結果。
そこに付け込まれる結果になった。私も選手達も勝利至上主義でなければ、相手に簡単に勝てたりしない。
勝利9割などという驕りが生んだ采配の甘さ。更に言ってしまえば7回裏のフランの2ラン
マイの投球は悪くなかったが2ランを打たれてしまった。これは単純に向うの方が上だったから
だが、向うが上だというのは始めから解っていた。不調ながら7回まで無失点
『完封もマイにさせてみたい』という私の甘さを付け込まれる事になった。
7回までのマイの出来や実績を踏まえて中継ぎエースでなければあのフランは抑えれない。
勝てて当たり前の試合をあと一本で逆転サヨナラ負けという展開に持ち込まれてしまった
これは恥ずべき事だし、全ての観客に申し訳ないことをした。」

それでも勝てた要因はなんだったでしょうか?
「両方ともこつこつ打ててるから、本来はこれで勝ててる試合だった。
あとは今回に限りに相手にも助けられた。先頭を出したら行けない場面で先頭が出やすい投手
1試合目はともかく2試合も両方のカナから勝ちをもぎ取った訳だが
ホームランではなく繋ぐ私のチームでカナが出たらこちらに分がある勝負。特に2試合のカナは
球が甘かったね、危うく無得点になりかけたけどそれでも3点取れた
10回だし投手がいなかったのだろう。9回無死満塁を抑えたあとにチャンスありとはこの事ですね」

2試合目の9回無死1・3塁からナズーリンを敬遠しました
「小技も効くし、1点を与えたら負けですから。後続の打者より怖かったですし満塁の方が守りやすい
押し出しの危険は神綺ならば少ないと考えた。なので当然の選択ですね」

満塁に滅法強いドレミーさんも控えてましたが
「ナズーリンの方が怖いよ、小町と夢美は振り回してくるし、てゐの代走が助かった
執念を出された鈴仙が走者の方がよっぽど怖い、代打にてゐの方がどうしようもない場面。
小町と夢美は抑える自信はもちろんあったし、打たれるなら敬遠しなくてもどうせ負けてます。
満塁でドレミーさんは別に新人ですから、満塁に強いなんていうデータなんか本当かどうか疑わしい。

それに振り返って8回表に戻るけど、代打の神様が敬遠されて
こちらも満塁に滅法強い慧音との勝負を選択された
そして三振でアウトになった。
それならば、こちらだって満塁でドレミに打たれる訳には行かないだろう。
全く同じ事をやって三振に取るのは道理だということだ
相手が全く怖いと思ってないのら、こちらだってドレミなんか怖いと思ってはいけない。
これからも対戦はあるだろうけど、仕事なんかさせる気はない。」

しかし最後は満塁からの慧音の決勝タイムリーでした
「いやー巡って来るんですね、満塁でやられた屈辱を
3点タイムリーという形で返した。そういう気持ちを出せる選手は見ていて気持ちが良い
2試合目に唯一褒められるべき選手。
これが本当の仕事人ということだよ、相手の特技や特徴なんて関係ない。
実際に結果を残せるほうが強い。慧音はよくやった」

今回は厳しいコメントが多いですね
「当然でしょう。観客は勝利という結果を観に来ているんじゃない。
試合を観に来ているのだから、内容が伴わないといけない。恥ずかしい采配と失策から
自らピンチも迎えてしまった。自分にも喝を入れて、もう1度、勝利に拘って行かないといけない。
2試合目はおかげ様で目が覚めました。反省点だらけの試合でしたからね」

それでもなんとか勝てました、これからの意気込みを
「この2試合のような試合をしないこと、まだ前半戦も終わってすらいない。
勝ちが多く、完全に抜けきって行った。もう1度改めて勝利至上主義というのを思い出し
この2試合の屈辱を力に変え、1戦1戦戦っていく。この恥ずかしい試合を良い意味で活かしていく
この2試合は凄く刺激になった。以上です」


以上、厳しい顔を浮かべる監督でした。

次章へ続く




第47章「フランドール・スカーレットの本塁打」

2015-10-19 19:29:42 | 東方野球
本日も試合を消化してないので、本塁打を特集することになった。

特集1:フランドール・スカーレットは本当に67試合で35本という2試合に1本ペースで本塁打を量産しているのか?

フランはコンスタントにホームランを打ち続けていると言われてる、それは本当なのか?
それを調べてみた。

※:1-1や1-2などは、左が投手の目、右が打者の目であり、このリプレイの元になってるBIG野球で出した出目のことです。

第1試合:なし
第2試合:なし(屋外デーゲーム)
第3試合:第1号先制ソロ本塁打(第2打席) 相手投手:さとり  1-2:HR8
第4試合:なし
第5試合:なし(屋外デーゲーム)
第6試合:なし
第7試合:なし
第8試合:第2号同点ソロ本塁打(第3打席) 相手投手:白蓮  1-2:HR8
第9試合:第3号先制3ラン本塁打(第1打席) 相手投手:幽香  1-2:HR8
第10試合:第4号3ラン本塁打(第1打席) 相手投手:天子  1-6:HR8
第10試合(2本目):第5号3ラン本塁打(第5打席) 相手投手:天子 1-2:HR8
第11試合:第6号逆転2ラン本塁打(第2打席) 相手投手:魔理沙  2-1:HR8
第12試合:第7号3ラン本塁打(第3打席) 相手投手:リリーW  2-1:HR8
第13試合:第8号2ラン本塁打(第3打席) 相手投手:霊夢  1-2:HR8
第14試合:第9号ソロ本塁打(第4打席) 相手投手:魔理沙  1-4:HR9
第15試合:なし(屋外デーゲーム)

開幕から最初の8本は全部バックスクリーンという。凄まじいパワーだ
また8試合目から14試合目の本塁打は7試合連続本塁打であり、日本タイ記録である。
惜しくも15試合目に屋外デーゲームとなってしまい、記録更新とはならなかった
ホームラン量産モードになると毎試合のようにホームランを打つが、打たない時期もあるようだ

第16試合:なし
第17試合:なし
第18試合:なし
第19試合:第10号逆転3ラン(第3打席) 相手投手:メリー 2-1:HR8
第20試合:なし(屋外デーゲーム)
第21試合:第11号3ラン本塁打(第2打席) 相手投手:天子 1-4:HR9
第22試合:なし(屋外デーゲーム)
第23試合:第12号2ラン本塁打(第4打席) 相手投手:豊姫 1-4:HR8
第24試合:なし(屋外デーゲーム)
第25試合:第13号先制2ラン本塁打(第2打席) 相手投手:さとり 2-2:HR9
第26試合:第14号ソロ本塁打(第4打席) 相手投手:メリー 2-2:HR9
第26試合(2本目):第15号逆転サヨナラ3ラン(第6打席) 相手投手:エレン 1-1:HR7
第27試合:第16号先制ソロ本塁打(第1打席) 相手投手:針妙丸 1-2:HR8
第28試合:なし(屋外デーゲーム)
第29試合:なし
第30試合:なし

ここまで16号までのうち7本は3ラン 2ランは4本と11本は走者ありであり
得点圏の勝負強さが伺えた。また18試合まで本塁打が出てなかったが、再び27試合目まで本塁打量産に入ってる。
実は20試合目と22試合目と24試合目はデーゲームにより出場できなかった。
ナイトゲームで出場出来れば、もしかしたら連続試合本塁打が出てかも知れない。
好調時はナイトゲームであれば順当に本塁打を毎試合量産できることが伺える

第31試合:第17号ソロ本塁打(第3打席) 相手投手:一輪 1-4:HR9
第32試合:第18号ソロ本塁打(第3打席) 相手投手:さとり 1-5:HR9
第33試合:第19号2ラン本塁打(第2打席) 相手投手:針妙丸 1-1:HR7
第34試合:なし
第35試合:第20号先制ソロ本塁打(第1打席) 相手投手:パルスィ 1-1:HR7 (第2打席目で負傷 39試合まで欠場)
第36試合:なし(怪我により欠場)
第37試合:なし(怪我により欠場)
第38試合:なし(怪我により欠場)
第39試合:なし(怪我により欠場)
第40試合:なし
第41試合:第21号2ラン(第3打席) 相手投手:屠自古 1-3:HR8
第42試合:なし
第43試合:第22号2ラン(第3打席) 相手投手:霊夢 (チャンス)1-1:HR7
第44試合:第23号ソロ本塁打(第2打席) 相手投手:針妙丸 1-2:HR8
第44試合(2本目):第24号2ラン本塁打(第3打席) 相手投手:針妙丸 1-2:HR8 ※2打席連続
第45試合:なし

得点圏だと警戒されるようになったか、しかし無走者でも本塁打を量産できるようになった
また意外にも負傷により丸々4試合と35試合目の半分を欠場したり、
本塁打数の割には欠場は多く、守備の途中交代など、打席数は少ない(規定は届ているが)
万全の状態のフランの本塁打ペースが如何に異常であるか、お分かり頂けるだろうか?
また針妙丸から3本、屠自古やパルスィからも打ってることから左投手を全く苦にしてないことも伺える。

第46試合:なし
第47試合:なし
第48試合:なし
第49試合:なし
第50試合:なし
第51試合:なし
第52試合:第25号2ラン本塁打(第3打席) 相手投手:菫子 1-2:HR8
第53試合:第26号3ラン本塁打(第2打席) 相手投手:豊姫 1-4:HR9
第54試合:なし(屋外デーゲーム)
第55試合:第27号同点ソロ本塁打(第1打席) 相手投手:魔理沙 2-2:HR9
第55試合(2本目):第28号2ラン本塁打(第2打席) 相手投手:魔理沙 1-1:HR7 ※2打席連続
第56試合:第29号先制2ラン本塁打(第1打席) 相手投手:静葉 1-1:HR7
第57試合:第30本ソロ本塁打(第3打席) 相手投手:さとり 2-2:HR9
第58試合:第31号同点ソロ本塁打(第1打席) 相手投手:サリエル 1-4:HR9
第59試合:なし(屋外デーゲーム)
第60試合:なし

45試合から1週間ほどホームランが出ない状態が続いたが、充電期間を経て
出場した6試合で7本の本塁打を量産した、この要に調子悪い時期は打てなくなるが、打ち始めると止まらないタイプなのだろう
また試合序盤で本塁打を打ち、後半は守備固めで交代が多いのか4打席以降の本塁打はこの時期はなかった。
通算31本のホームランのうち26本は第3打席までの本塁打である。その中では第3打席が多く
以前紹介した6回と7回に得点が多いデータとも合致している。打撃の修正して本塁打に持つ込むセンス
やはりフランドール・スカーレットの打撃センスは凄まじかった。

第61試合:第32号逆転2ラン本塁打(第2打席) 相手投手:静葉 1-1:HR7
第62試合:第33号先制ソロ本塁打(第2打席) 相手投手:針妙丸 1-3:HR8
第63試合:第34号先制3ラン本塁打(第3打席) 相手投手:永琳 1-5:HR9
第64試合:なし
第65試合:第35号ソロ本塁打(第3打席) 相手投手:サグメ 1-3:HR8
第66試合:なし
第67試合:なし

現在、67試合までの消化の為、ここまで
これからは続報にご期待下さい。

では各種データをまとめました

対戦相手別本塁打数
針妙丸:5本 
魔理沙:4本 さとり:4本
天子:3本  
メリー:2本 霊夢:2本 豊姫:2本 静葉:2本 
白蓮:1本 幽香:1本 リリーW:1本 エレン:1本 一輪:1本 パルスィ:1本
屠自古:1本 菫子:1本 サリエル:1本 永琳:1本 サグメ:1本


針妙丸から一番量産している。使っているチームはほぼ1チームに限られる為
かなりの確率で本塁打を打ってる相性の良い相手だろう。

次に魔理沙、相手のエースであることが多く、彼女から量産出来る事は相手へのダメージが多い
左右別にまとめると 左投手:18本 右投手:17本 とどちらもコンスタントに打っており
特に利き腕に対する得意、不得意は見られない。

打球方向別本塁打
HR7:7本 HR8:17本 HR9:11本
驚きなのは流し方向への本塁打数とセンターバックスクリーンへの本塁打である。
要するに出目として完璧なホームランが多い

つまり完璧がホームランが多いということは、失投でなくてもスタンドインしてた打球も多く
2の球でも本塁打にしたホームランも多く、フランにとって1の球と2の球というのは余り関係ないように見える。
ホームランが打てる球が来たら、容赦なく仕留める、それが本塁打を量産できる打者の証かも知れない。

状況別本塁打
ソロ:14本 2ラン:12本 3ラン:9本 満塁:0本

以前、3ランの数が多いと言ってたが、2ランやソロの数もかなり増えた
これは恐らく打席数も関係しているのだろう。それでも打席数を考えれば3ランはかなりの確率で打ってると思われる。
しかし最近は警戒され始めているので、走者が多い時は敬遠。ランナーがいない場面では勝負となり
ソロ本塁打の数がもっと増えるかも知れない。次の打者も恐ろしい打者ではあるが(それは今後の本塁打特集にて)

打席別本塁打
第1打席:7本 第2打席:10本 第3打席:13本 第4打席:3本 第5打席:1本 第6打席:1本

第3打席での本塁打が多いことがわかった
また第3打席までに30本と序盤に欲しい点数を稼ぎ、第4打席以降は守備固めで退くケースも多い
DHありのルールの場合はそのまま付くが(DHルールは試合毎にランダムで抽選)
あまり結果を残していない。
しかし打席数自体少ないので全く打てないと決めつけてはいけないようだ

その他データ
先制:7本 同点:3本 逆転:4本 サヨナラ:1本 
特徴チャンス:1本 2打席連続:2本

先制または同点や逆転にサヨナラ本塁打は全部で15本出ている
1点でもリードすれば逃げ切る確率が100%という脅威の数字を誇る天地人にとって
打撃部門でフランドール・スカーレットはかなり勝利に貢献していると言ってよいだろう。




改めてフランドール・スカーレットは凄かった
確かに67試合で35本の本塁打を実際に打っていた事がわかった。

フランの弱点はやはり屋外デーゲームである。日光の下では立てて1打席であり
やはり調子が良くないのか結果を残した事はない。

あとは充電期間があること、その後に本塁打を量産しているので
好不調の波はどうやらあるようだ。

今後どこまで本塁打を量産するか?簡単な事ではないが
可能なら第55号のホームラン。そして60号
このペースで来てるとやはり期待せざるを得ない。勝負の夏がやってくる

次章へ続く

第46章「Vやねん!紫安」

2015-10-18 20:22:28 | 東方野球
Vやねん!天地人

幻想郷の人里では、既にお祭り騒ぎだった
それも無理はあるまい、天地人は今シーズン2度目の18連勝を達成し
史上最速のマジック点灯(5月28日点灯)をさせてから毎日のようにマジックを着実に減らしてた。

秋季大会の予選も「15戦全勝」
強すぎて申し訳ない。爆速Vロード!

もう勝ったも同然優勝祝賀パレードが連日行われていた。

史上最速のV達成はいつ達成されるのか!?
紫安監督、名監督の道のり

12勝0負の無敗左腕!茨木華扇が登板すれば、天地人は必ず勝つ!
ミスパーフェクト!村紗水蜜!彼女が投げれば抑えが1回から9回投げ続けるようなもん
バースの再来!絶好調!天地人・フランが余裕35発!

なんなんやこのチーム、予想以上に怪物の見本市、普通の野球させてーな

先日、公式戦60勝に到達し7月時点で2位巨人を大きく突き放す天地人
連勝が!連勝が!連勝が止まらへん!
胴上げ待ったなし!史上最速の優勝のXデーはいつ?




の状態に今後に変化はあるのか!?
壮絶な死亡フラグを建設して後半戦と突き進む。

次章へ続く

第45章「打てなくても」

2015-10-17 21:46:57 | 東方野球
※公式戦67試合目
※このゲームでは対戦ゲームなので相手にも同じ名前が並ぶ場合がありますが
非想天則や花映塚特有の同キャラが存在するものと考えて頂けると助かります。
※このペナントレースは2014年セ・リーグを準拠に行ってます。目標は優勝した巨人越え

【公式戦67試合 対フラワー・ユニオン 先発:宇佐見菫子(6勝 防御率2.36)】

日付:7月3日
対戦相手の予告先発:朝倉理香子(フラワー)

この日は珍しく拙攻が目立った
2回までパーフェクトに抑えられるも3回表に
この日はスタメンで出ているヤマメが四球で歩くと続くにとりがヒット
これを投手の菫子が送りバントを決めて、1番神子が歩かされる。

一死満塁で迎えたチャンスで打者は咲夜、理香子の甘くなった球を
痛恨のダブルプレーでチャンスを潰してしまう。

それでも先発の菫子は落ち着いた投球を見せてフラワー打線を打ち取って行く。

このまま試合は膠着状態に陥り、終盤戦へともつれる。
7回表またも下位打線がチャンスを作るも、今度は代走のスペシャリストサラがまさかの盗塁失敗(盗塁失敗は2回目)
チャンスをまたもや潰してしまう。

それでも菫子は3塁を踏ませる事なく、安定した投球をみせ続けた。

8回に入って先頭の神子、理香子のボールは良い球だったがライトへ打ち上げる。
これをライトのマミゾウが追いつけず2塁打となる。
しかしこの神子の2塁打はただの2塁打ではない。勝負所でサードスチールを仕掛けてこれがセーフ
73個目の盗塁を成功させた。

無死3塁の形を作って、打席はまたもや咲夜、満塁で併殺を打ってしまった汚名を晴らしたいところだが
打球はレフトへ犠牲フライには充分だった。神子の足で掴み取った8回表の先制点。

9回には代打の神様諏訪子から作ったチャンスを代走レイセンが盗塁を決めて
この日大当たりのにとりが4安打目を放ちチャンス拡大。一死1・3塁とすると
ここで天地人は8回まで3安打で抑えてる菫子に代えて代打青娥
ナイスメイデンで貴重な2点目を確実に取りに行くと、最後は12連続セーブ中の抜群の安定感を誇るリリカが3人で締めてゲームセット

この試合も完封リレーで勝ち切り、完封勝利は16度目。抜群の投手力でこの試合も勝ちを手にした
天地人は60勝目に到達。18連勝として独走態勢を更に強固なるものにした。


楽天Koboスタジアム宮城 ナイトゲーム DHなし
天|000 000 011|2
尾|000 000 000|0
勝:菫子(7勝) 負:理香子 S:リリカ(13S)
本:
本日のヒーロー:にとり(4打数4安打)菫子(8回3安打無失点)


--監督コメント--
18連勝おめでとうございます。これで歴代2位の記録となりました。
「といっても歴代1位は自分の26連勝ですからね、あまり実感は湧かないです。
1度は出来た事なので、やれば出来る筈です。まだまだですよ」

今日はなかなか点数が取れませんでした。勝てた要因はなんでしょう?
「そりゃもう菫子の好投以外にありません。3安打と3塁を踏ませないナイスピッチングでした
打線というのはいつか打てない時が来る、その時にしっかり抑えて勝ち切れるかが勝率を高くする秘訣だと思います」

その菫子さん、前回前々回とピリっとしない投球で2軍に落ちてました
「どちらかというと中10日空く日程だったから落としただけですが、良い調整期間だったでしょう。悪いところをしっかり修正出来た
特に無四球を評価したい。3人しか塁に出さなかった事が勝因になった」

8回には神子さんが2塁打を打った後、すかさず3盗を決めました。
「1点欲しい場面で3塁に進む事は非常に意味のある盗塁だった。盗塁は必ず失敗するときのリスクを考えてしまうが、
今日の菫子なら例え失敗しても0-0でなんとかなるだろうという気持ちがあった、だから勇気をもってスタートを切れたのだと思う。
良い投球でチャンスを作れたことが勝因になった」

9回表はその好投の菫子さんに代えて青娥さんを送りました、どんな意図があったんですか?
「今日の菫子は良かったですけど、それでも1点だと何があるかわからない。リリカも信頼できる投手だし
より確実に1点を取りに行きますよ。という意味合いで青娥を送りとどめた。見事仕事を果たしてくれた」

今日はにとりさんが4打数4安打と大当たりでした。
「今日は大当たりでしたが、にとりはコンスタントにヒットが良く出ている。しぶといし簡単にアウトにならない。
これからも貴重な戦力の1人として活躍してくれるだろう。」

これからの意気込みを聞かせて下さい。
「おかげ様で60勝まで歩むことが出来ました。しかしまだ70試合以上も残っている。
まだ折り返し地点に到達したところでしょう。これからもまだまだ精進して参りますので応援をお願いします。ありがとうございました」


以上公式戦67試合目でした。

次章へ続く



第44章「映姫キラー」

2015-10-16 22:53:55 | 東方野球
※公式戦65試合目
※このゲームでは対戦ゲームなので相手にも同じ名前が並ぶ場合がありますが
非想天則や花映塚特有の同キャラが存在するものと考えて頂けると助かります。
※このペナントレースは2014年セ・リーグを準拠に行ってます。目標は優勝した巨人越え


【公式戦65試合 対尾張スワローズ 先発:村紗(8勝 防御率0.86)】

日付:7月2日
対戦相手の予告先発:四季映姫・ヤマザナドゥ(WBC)

映姫は右の本格派で
幻想郷トップクラスの実力者だが天地人に今シーズン未だ勝ちがない。

相性の良さは1回から出た

映姫は先頭の神子を歩かせてしまうと神子が盗塁を試みてこれが成功。
盗塁数は遂に70個に到達した。

無死2塁にすると咲夜が先制タイムリーヒット
続く依姫が第13号の2ラン本塁打で3人で3得点
映姫への抜群の相性が出た

布都も映姫の球を軽々とライトスタンドに運び20号到達。
3回には咲夜の第5号ソロで突き放した

こちらの先発は村紗
3回にレティにソロ本塁打を打たれたり、ぱっとしなかったが
6回を2失点できっちりまとめると

7回裏6回から中継ぎで登板している。阿求を夢月が内野安打で出塁するとにとりが
エンドランを成功させて無死1・3塁
村紗の打順で代打の神様諏訪子を打席に送る

阿求は疲れからか代打の神様に失投を投じてしまう。
それがレフトスタンドに突き刺さり、代打第6号3ランで止めを刺した。(シーズン9号)
代打本塁打6本は歴代2位の記録であり、遂に日本記録まであと1本と迫った。
代打打点は23打点、代打安打も23安打と新記録へと大分詰めることになった。

チームはこのまま逃げ切り17連勝。貯金54としマジックナンバーをまた1つ減らした。

札幌ドーム ナイトゲーム DHなし
天|401 001 400|10
尾|001 010 001|3
勝:村紗 負:映姫
本:1回表 依姫 第13号2ラン(天地人)
  1回表 布都 第20号ソロ(天地人)
  3回表 咲夜 第5号ソロ(天地人)
  3回裏 レティ ソロ本塁打(尾張)
  6回表 布都 第21号ソロ(天地人)
  7回表 諏訪子 代打6号3ラン本塁打(天地人)
  9回裏 夢美  ソロ本塁打(尾張)


--監督コメント--
勝利おめでとうございます。
「ありがとうございます。尾張スワローズと戦うのは久々でしたのでとても楽しみにしてました、勝てて嬉しいです。」

映姫を初回から攻略しました
「先頭に出してはいけない打者を四球で出したので、よっぽどうちと相性悪いのでしょう。これで行けると思って
早々と4点。試合も楽に進める事ができました。」

神子は70盗塁に到達しました
「凄いですね!でもまだまだ試合もありますし、いつでも行けと言ってますので
この数字で満足することなく、走り続けて欲しいです。」

今日は空中戦で両チーム7本のホームランで出ました
「向うも甘い球が行くと持っていきますね。でも私のチームは畳みかけの怒涛の攻撃が売りなので
4点取れたイニングが2つある。点の取り合いでは負けられません」

代打の神様が今日も3ラン
「本当によくやってくれてます。神様仏様諏訪子様ですよ
控えにこんな選手がいてくれると心強い。相手もセーフティリードなんてないと考えるでしょう。」

チームはこれで17連勝です。
「1回目だと喜んだのですが、2か月前にも26連勝したので、その時ほどの衝撃はないですね
ただあの時の連勝がまぐれではない。そう思ってくれるのは有り難いことです。
これからも力強さでファンにパワーを与えていく。そういう野球を見せたいと思います。ありがとうございました」

次章へ続く