幻想郷野球雑技団

東方projectの二次創作物です。幻想郷で野球の監督に就任して指揮を奮う話。キャラの崩壊にご注意下さい

第50章「秋季大会準決勝第1戦(2勝先取)~EXモード~」

2015-11-05 01:08:52 | 東方野球
※秋季大会準決勝シリーズの第1戦のお話しです。
※2勝先取の第1戦
※対戦ゲームなので同キャラ対戦があります。

秋季大会
準決勝シリーズ第1戦
対戦相手 レイブン・レッドスターズ(第5シード)

天地人 予告先発:茨木華扇 12勝0負 防御率1.13
レッドスターズ 予告先発:聖白蓮 4勝4敗 防御率3.40

ルーミア5打点!大活躍

運命の決戦が始まる!秋季トーナメントは2勝先取である。
先に王手をかけたい天地人は現在無敗のエース茨木華扇で勝負を挑む

大事な主導権争いは2回裏、先頭の布都がライト前にヒットが出ると、盗塁成功
勝負強さを買われて大事な試合の6番に抜擢されたルーミアが先制のタイムリー2塁打で先制

今日はこの5・6番がコンビが大活躍する事になる。
4回表には相手の主砲、岡崎夢美にタイムリーを打たれて同点に追いつかれるが

その裏に、再び布都がヒットを放ちこの場面でも盗塁成功!2つ目の盗塁を決めて布都の盗塁は15盗塁に到達
そして元の打率は3割弱だが得点圏打率では6割を誇るルーミアに打席が回る
元の打率より3割以上得点圏で高いのはルーミアのみであり、天地人最大の※クラッチヒッターがここでもタイムリーヒットで再び
5・6番コンビで勝ち越しに成功する。

※天地人のクラッチヒッター
フランドール(得点圏打率.450 本塁打率は.240でありほぼ4打席に1本がホームラン)
洩矢諏訪子(得点圏打率.625 純粋な打率なら1位であるが、元の打率が脅威の.558であるので走者は関係ないと思われる)

豊郷耳神子も実は得点圏打率は高く、金髪の子はチャンスに強いなどという噂もあるが
そもそもチームの得点圏打率が.380と監督がそもそも究極のクラッチヒッターである為、金髪が重要かは今のところわかってない。

しかし、レイブン・レッドスターズも勢いがある
点を取ってもすぐに取り返してくる、5回表は寅丸の打球が華扇のエラーを誘うと
ナズーリンが3塁打で星を返しすぐに1点差に追いつく。

だが、それでも5・6番のコンビは止まらなかった
5回裏は二死から依姫がライトへホームランを放ち、すぐに2点差にすると
4番のフランもヒットで出塁。ここで布都に打席が回って来る
ここでも布都がライトへヒットを放ち、本日3打数3安打
フランに代走で青娥が登場し、ここでダブルスチールの勝負に出る

仙人コンビが完璧が盗みダブルスチール成功。二死2・3塁のチャンスでルーミアに回す。
この日の白蓮は左打者に苦戦していた。その作戦が功を奏し

ルーミアの第3号3ランで勝負を決めた

華扇は開幕13連勝。2勝先取の準決勝の初戦を見事に奪取し決勝進出へ王手とした

ほっともっとフィールド神戸 ナイトゲーム
レ|000 110 010|3 
天|010 240 00X|7
勝:華扇(13勝0負) 負:白蓮(4勝5敗)
本:依姫(第15号ソロ)
  ルーミア(第3号3ラン)
本日のヒーロー:ルーミア(本塁打を含む5打点)


--試合後監督コメント--
まずは初戦を取れました。感想をお願いします
「取らなければならない、試合を勝てた。ルーミアの起用も大当たり、決勝トーナメントは良い滑り出しですね」

布都とルーミアは両方とも3安打、得点にも大きく絡みました
「布都は主軸とリードオフマンとしての活躍を期待しての5番起用でした。それが最大限に生きる日がとうとう来ましたね
布都とルーミアは勝負強さを買ってて、大舞台でもやってくれると思ってました。こういう選手がいると短期決戦でも戦いやすいですよ」

王手となりました、明日の第2戦の予定では霊夢対サリエルの戦いが予想されてます。
「こちらがエース格が『3人』いる。そして向うは『2人』明日からはエース対決になる、ここからが本当の勝負でしょう」

本当の勝負への意気込みを
「恐らく1点の取り合いになる、凌ぎを削っての死闘に、今日は華扇を8回まで引っ張ったのも
向うは7点取られても尚、完投させたのも投手陣の体力を万全にするつもりだったのでしょう。明日は12回まで0点に抑える準備が出来ている」

サリエル攻略に自信は
「ある。1点なら、大事な場面でルーミアやそして諏訪子がいる。また依姫も調子が良いし一本出る期待ができる
それに今は霊夢が凄い良いんだ、投球見ててけど、ここまで打たれる気がしない出来は本当に久々。
完全攻略とは行かなくても、相手のエースに恐れる必要はない。こちらは0行進上等です
終盤になれば、今日先勝出来た事が生きてくる。負けられない相手と勝てば決勝進出では差は出てくる。

ただ1つ気をつけなければならないのは、向うは恐らく私たちに負けて失うものは何もないだろう
その場合、今の霊夢でも点は失うかも知れない。だからお互いに少ないチャンスを物にする力が必要だろう。
だから今日のルーミアの活躍は私たちにとって良い材料となるだろう」

最後に一言
「向うはサリエルとこちらは霊夢と心中するつもりの白熱したエース対決になるだろう、楽しみです。」

次章へ続く




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