年末になると、各地でイルミネーションが始まります。
最近ではルミナリエも観光化されてきましたが、阪神間に住む
人々には特別のものだと思います。
震災の年末に初めて開催されたとき、
絶望感や脱力感の中で、
なんとなく暖かいものを感じた記憶があります。
ショップのウィンドウが印象的でした。
最近ではマンネリ化? のためか、
入場者も減少して、毎年開催が危ぶまれています。
あの日の記憶を風化させないためにも、
なんとか継続してもらいたいものです。
震災の犠牲者への鎮魂の願いを込めて
ルミナリエは本来、東京でミレナリオとして、
開催する予定だったのですが、
阪神淡路大震災が起こったため、
急遽神戸での開催に変更されたそうです。
個人的にはこの色彩が結構気に入ってます!
しかしルミナリエの原点は、やはりここだと思います。
ルミナリエに行った時には必ずみましょう。
希望の灯