※AI要約 (約300字)※
Power Automate(PA)は、あなたの業務を劇的に変える武器だ!
増え続けるタスクや責任に追われる日々を、PAが全力で解放する。ロボットが24時間稼働し続け、入力・処理・出力を一度設定すれば、後は作業が自動で進行し、あなたの役目はまるで指揮者のように、全てを見守るだけ。多くのツールと組み合わせることで無限に可能性を広げる。使わないなんてもったいない!
「自分で作るのは難しい」と思うなら、それは挑戦を放棄する選択だ。PAの設定は驚くほど直感的で、作業を一瞬で解放する。躊躇している時間があれば、今すぐ自動化を始めるべきだ!手にした力を活かし、次のステージへ進もう。「諦めたら試合終了」。PAを使えば、未来が変わる。
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※対象※
ターゲットは、全く自動化に興味を示さない旧Office村民。
※背景※
増加するタスク、追われる時間、責められる責任、これらを一掃するための私なりの答えがPowerAutomate(=PA)。
※概要※
どれほど優秀な人でも24時間365日稼働することは出来ない。
しかし、私なら出来る。
既に私の手足である数十ものプログラムが、私の勤務時間に関係なく仕事を熟している。
例えば、エントリーをいち早く察知し登録後通知するもの、週一でプロジェクトの進捗をまとめ報告するもの、2ヶ月に一度パスワードの更新を迫るもの、大なり小なりのプログラムがロボットの如く、起動と実行と停止を繰り返している。
私が日々やるのは、稼働状況のモニターだけ。
PAの最大の特徴は2つ、簡単さ(ローコード)と横連携(親和性)。
PAは、Microsoftスイーツの1つであり、他ツールとの連携が簡単に実現できる。
いわば、焼き鳥の串であり、人をつなぐSNSであり、都市を結ぶ交通網である。
これは会社ライセンス上はタダで使用可能。
なので使わないともったいない。
ただ、PowerPointは直接操作出来ないなど、融通が効かない難しい側面もある。
ゴールに最短なルートや移動手段を見極める必要がある。
時には一旦忘れることも肝要。
だが、偉大な先生の言葉を借りると「諦めたら試合終了」であり、日を変えると答えが見えてくる。
※準備※
皆さん、ExcelとOutlookが大好きで、これからも死ぬまで使いたいとお思いでしょう。
しかし、本来Excelは表計算ソフトなのに、計算式ゴリゴリの表は皆無だし、表ですら満足に定義できていない。
Excelの表とは、テーブル定義してあるデータであり、それ以外はメモか落書きの範疇。
我々が作ってきたほとんどのExcelファイルは、PAにとってゴミ同然の価値で、今すぐ正すべき。秒で完了するのだから。
どんな小さなExcelデータでもテーブル化を実行するべき。将来のために。
私がPAを初めて触れてからこの重要性に気がつくのに丸2日はかかっている。
※実演※
PAの作り方は驚くほど簡単で、フローチャートのよう。
ここでは、ある日時に、何か依頼をTeamsで飛ばして、結果をExcelに登録して、メールを送信する、という処理が完了したらTeamsへ通知する。
まず、PowerAutomateの画面を開き、Copilot欄にこの文を貼り付ける。
すると、Copilotが秒でフォーマットを提案する。
あとは空欄埋めるだけ。
これが難しいと感じるなら大金払って外注すればいい。
※極意※
以下で5つの極意を説明する。
PAで出来ることは、トリガーが明確であり、アクションによって拾えるデータだけ。
Excelの場合は、テーブルだけ。
セル指定やグラフは扱えない。(アクションでは)
これを聞いて「大したことない」と思った人は、「大したことなかったのは、自分のお頭だった」といづれ泣くことになる。
PAは日々進化しており、まだまだ発展するし、PAで出来ることに自分の作業を合わせることで可能性は広がる。
一、自動化出来るところから即始めるべし!
更にWebAPIを知っていれば、会社システムとの連携も可能。
例えば、セル指定が出来ないと使えないと思い込んでいるのは、そのセルをいつ誰がどのように更新するべきか、をデータ定義できていない証拠。
「期限」と「担当者」データをテーブル内に定義することで、目的のセルへ導ける。
また、グラフに関してはサブスクのPowerBIを使うことが最良だが、課金無くとも上級テクニックで可能。
そもそも機械処理なので、情報の整理は必須であるがPAは横連携に強いため全てを1ツールで完結する必要はない。
一、入力と処理と出力は、最適なツールに任せるべし!
例えば、入力はFormsやTeams、出力はPlannerやExcelやOutlook、のようにツールを組み合わせる考え方が必要。
そのためにはデータ定義が重要となる。
データ定義は関係者と考えなければ要否を見誤る可能性が高い。
しかし、処理については自身の作業を最もよく知る自分が考えることになる。
一、処理は己で考え、他人を巻き込むべからず!
処理のコアとなる簡単なフローすら書けないならまだ考察が甘い証拠。
絵に書くなりアイコン並べるなり脳内整理が必要だが、あなたの脳内は他人から覗けないので何をしたいか分からない。
故に、個人で黙々とやる必要がある。
それでも壁にぶち当たったならば、調べ尽くした上でそれを誰かに相談する。
ただ、他人からみて自分のタスクは他人事なので、自動化によるトラブルが起きてもそれは自分の問題範疇。
一、人に依存せず、責任は己にあり!
フロー作成を人に手伝って頂いたもののそれが期待する動作ではなかったなら自分で直せばいい。
責めていい話ではない。
それが出来ないなら大金払って外注すればいいだけ。
自動化に成功すれば作業は進み余裕もでき、いらぬお節介や過信にも繋がる。
そんな時にエラーの嵐が吹くもので、暇があればモニターするべき。
なぜなら自動化における責任は処理を起動した人にある。
すると、ビビって何もしない。
一、自動化に驕る者は久しからず、現状維持も退歩なり!
PCを起動、ロボットを起動、その瞬間から事は動くわけで、その後の操作はその起動下の話。
しかし、自身の作業を自動化し、それが暴走したとしてもたかが知れてる。
そして、いくら自動化しても作成・起動する人だけではまだまだ全体の仕事は進まないのも常である。
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PAの技術的な質問は、優秀なエージェントに!w