Simple Happy Life

毎日毎日。ごはん作って。ごはん食べて。笑って、怒って、泣いて。そしてまた笑って。そんなフツーの日々の記録です。

昨日からいろいろなことが起こってます

2009年11月12日 | ちょっとしたこと
今日は、所用があって車で海浜幕張へ。
国道357の浦安を過ぎたあたりに行徳警察署があります。
そう、市橋容疑者が拘留されているところ。報道陣ややじうまがすごい。

実は友人がこの殺されたリンゼイさんに英会話を習っていたのです。
事件が起こる前日まで。事件の報道にショックを受けた友人から連絡をもらい。
わたしにとってもショックでした。。

また、別の友人が2年前の初秋にイギリスに行った時のこと。
帰国便を待つ空港で、リンゼイさんのお父さんたちが東京便に搭乗する人に
市橋容疑者の情報提供を呼びかけるチラシを渡しているところに遭遇。
お父さんとお話をしたとのこと。お父さんは涙を流しながら、
日本で英語を教えることに情熱を注いでいた彼女のことを話されたそう。

そんな奇妙な縁というか、接点のあった事件。
捕まってくれて、本当によかった。。
これからいろいろなことが明らかになって欲しいと思います。


そして昨日はもうひとつ大きな事件が。そう、森繁久彌さんのご逝去。

96歳という年齢を考えれば、それこそ大往生ですが
「森繁久彌」というその名前だけで、大きな大きな時代のうねりを現す存在が
いなくなってしまった。。という事実には、やはり戸惑ってしまう。。。
わたしは観るだけの人ですが、母校演劇人の大大大先輩です。
こんなことが言えちゃうわが身の幸運に感謝。心からご冥福をお祈りします。

わたしが初めて森繁さんを観たのは、13歳のとき。
母と「屋根の上のバイオリン弾き」を観に行ったのです。
日生劇場だったかな。帝劇だったかな。とにかく劇場ごと、圧倒されたっけ。
わたしの生モノLive好きはこんな記憶から来ているのかもしれませんw

今日、仕事中に(!)ついついネットで読んでいた森繁さんのインタビュー。
仕事中のため流し読みなのですが、こんな感じのことを言われてました。

 「劇研時代に女房に会って結婚。ラッキーだった。
  その後もたくさんの人と付き合ったけど
  その人たちにとってもいい想い出になってるといいなぁ」

とてもチャーミングな人なんだなぁと。
要は、わたしがこういう考え方が大好きなんだよね

自分の目の前にいる人。自分と関わった人が、幸せであって欲しいと思うこと。
でもそれが、すべてとは言わないまでも大抵のことの基本だと思うのです。
そうすれば、悲しいだけの涙が流されなくて済むんじゃないかな。と。


つらつら書き過ぎました。。。頭があふれてる感じ。おやすみなさい。

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