Simple Happy Life

毎日毎日。ごはん作って。ごはん食べて。笑って、怒って、泣いて。そしてまた笑って。そんなフツーの日々の記録です。

銀座バーめぐり入門~超ビギナー編

2009年11月14日 | 好きなもの(うまいもん)
冷たい霧雨に煙る東京・銀座。わたしはこの景色が大好き
そんな寒い昨日の夜。名古屋から上京した飲み助の友人のお導きwにより、
銀座オーセンティックバーの世界に足を踏み入れてきました

出かけたのは、銀座6丁目。「銀座 テンダー」と「モーリバー」。
「テンダー」は、酒の飲めないわたしのような小娘(?)ですら
ほのかな憧れを抱くようなお店。
チーフバーテンダーの上田氏の名前ももちろん存じておりました。
「モーリバー」の毛利氏は、友人が彼の著作を手がかりに
カクテルワールドを広げていったという、彼女にとっては憧れの方。

そんな2大巨頭のようなお店にどーんと行ってきたわけです。
「場違いじゃないかなぁ;」という一抹の不安を抱えつつ…
でもそんなことはおくびにも出しませんが(にっこり)

実際に行ってみて感じたことを一言で言うと「余裕」。
敷居は決して低くありません。でも高いとも感じさせません。
ただただその場にいていいんです。
話したければ話せばよいし。黙っててもよいし。
自分が気持ちよくそこに座っていればいいだけ。

この硬軟対象のような2軒。どちらもホントーに素晴らしく居心地がよかったです

「テンダー」は、都会の水槽のようなイメージ。
ラッキーなことに上田さんの正面に通されちゃったりして(わたしツイてます)
目の前で振ってもらっちゃったりしたんですが(砂かぶり状態ですw)
オーダーを聞いてからグラスが目の前に運ばれるまでの流れ。所作の美しさ
シェーカーを振るわずかな時間の間に溶けた氷の水を捨てる心遣い。
過剰も不足もない。間違いなくARTです。

「モーリバー」はぐっと暖色系なイメージ。
カウンターにはいろいろなものがトコロ狭しと並べてあってホッとします。
でも供されるお酒はパンチが効いてる。クセのあるウィスキー、おいしい~
空間と味のコントラストが「テンダー」とはまるで逆。おもしろい。
友人は持参した“教科書”に毛利さん直筆サインまでGET!!(よかったね
そこには「感謝」の二文字が。

こういう空間を成立させているのは、たくさんの「感謝」なんだろうな。

そして気持―ちよく酔っぱらった帰り道。
本当に楽しかったですっ。そして勉強になりました。あぁ、行ってよかった。
こんな楽しい遊びができるなんて、大人ってサイコーだ

あーウィスキーの似合う女になろう


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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (rakko)
2009-11-15 11:44:05
銀座のバーって憧れだけど
未だに行ったことないよ!。
今度連れてって下さい^^)

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Barもよいけど (もも)
2009-11-23 22:25:47
アジアB級グルメもぜひご一緒したいです!
アメ横あたりでw
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