Simple Happy Life

毎日毎日。ごはん作って。ごはん食べて。笑って、怒って、泣いて。そしてまた笑って。そんなフツーの日々の記録です。

一枚の葉書

2009年12月28日 | ちょっとしたこと
中学時代からの友人のお母さんからハガキが届きました。
「引っ越しました~」。

友人はまだご両親と同居中。にも関わらず、差出人は友人の母w
「年賀状でいいぢゃん」とココロの中で突っ込みつつも、
「パソコン使いたかったんだろうなぁ」とにんまりしながらよくよく見ると。
なんと、わが街の隣町に引っ越してきてるではあ~りませんか
とっても嬉しくなっちゃって。
そのまま おばさんの携帯に電話を入れました。

 「なんで言ってくれないのよ~。近いし、引っ越し手伝いに行ったのに!」
 「急に決めちゃったんだもん。そんなことより遊びにおいで。
  あたしたちは2人ともリタイアしてたいてい家にいるから
  あの子(友人)いなくたっていいでしょ」

12歳のときからのつきあいなので、かれこれ(内緒~)年。
夏休みなどは、1週間とか10日とか泊まりに行ったきりだったりね。
家人がいないのに、家にあがってることもあったなぁ。。。
(なぜか鍵の在処を知ってたのであ~る

わたしには友だちと呼べる人がほとんどいなかったので
こんな風にムスメ同様に受け入れてくれる家があるのは
ホントーにココロの救いになっていたのです。

わたしの箸使いが治ったのも、ここのおじさんの躾のおかげだし
(うちの両親は無頓着。今思うだに基本が放ったらかしなのよね…)
ハンバーグの作り方を教えてくれたのも、このおばさん
(うちではハンバーグは外食でしか食べられないモノでしたw)

大人になっても。というか、高校を卒業しても付き合いは続き。
ここ数年はわたしが二足の藁を履いちゃったため、時間もなくなり、
それゆえ回転数が友人と違ってきちゃったこともあって、ちと間遠に。
それでもときどきおばさんとはメールをしていたのだけどね。

こうやって書いてみると、今さらながらに思う。
わたしは幸せな子ども時代を過ごしたのだなぁと
どっちかというと、根暗な子ども時代を過ごした感があるのだけれど;

子どもが親以外の大人から可愛がられる経験って、ホントに大事。
その記憶に支えられること多いです。

おじさん、おばさん、ありがとう
年が明けたら、近いうちに必ず遊びに行きます。顔を見に。
駅直結の高級マンションの内装も見たいしw


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