安倍晋三首相は15日、首相官邸で記者会見し、米国やオーストラリアなど
11カ国が参加している環太平洋連携協定(TPP)について、交渉に参加する決断をした。
よく分からないながら、思ったこと。
保険内診療以外の治療をしている人は、もうすでにいる。
TPPで自由化すると更に選択肢は増えるのだろう。
だが、それはすべて勝ち組と言われる人だけに選択肢が増えるということ。
今でも保険内診療でも払えない人もいる。
治療を諦めて余命を過ごすか、
生活保護を受けて治療するしかない。
最近ではシャープが韓国サムスン電子の日本法人であるサムスン電子ジャパンから、
約104億円の出資を受け入れた。
TPPが解禁したら、今度更に外資系が参入してくる。
収入は二極化すると言われているが、もうすでに始まっているように見える。
200万~400万のサラリーマンと800万以上のサラリーマンに分かれると
言われている。
先進医療を受けられる人は800万以上の人。
それは仕方がないのかもしれない。
だが、保険内診療しか受けられない庶民の為に新薬が早く認可されるように、
TPPによって認可が今より遅くなるようでは困る。
命はお金で買える?
ノーベル賞を受賞した、分子標的薬のような薬が出てくるとそうなる可能性もある。
自由診療の名医が出てくると・・
命がお金で・・・考えたくないけど、そういう可能性は否定できない。
農業を営んでいる人は大打撃を受ける。
続けられない人も出てくるのか?
それに今の農薬の基準値が下げられるのも不安。
安くて体に悪い野菜は歓迎できない。
消費者は賢く選ばなくてはいけない。
TPPを歓迎する企業。
輸出に関係する企業。
ここから景気回復に引っ張っていけるのか?
外資系に潰される企業も出てくるだろう。
どちらにしても格差は広がる。
高齢化の日本。
働きたい人が社員として働ける社会を作ってください。
まぁ~800万の収入がある人より400万の収入の人の方が
幸せだという事もあるでしょ。
お金だけじゃないですから。
200万は・・・かなり苦しいんじゃ?
なぜか今、婚活女子は専業主婦希望者が増加中らしい。