膵臓癌から肝臓癌の今、生かされる日々幸せを享受!

  
 愛おしい子供達(3匹のネコ)との日常や病、思い等々を気儘に綴ります。

好き と 嫌い (◔ω◔ * )

2019-07-30 00:00:54 | 性格

農村の夕暮れ時、田畑の周りに点在する家々の窓に、ポツポツと灯りが点る。 そんな風景は泣きたくなる程大嫌い。 

農家の長女、第一子として産まれ育った私には、幼い頃の記憶が殆ど無いのは何故だろう。 断片的に幾つかの記憶が残って

いるだけ。過ぎ去った人生の中で記憶に残らない出来事は多分、忘れたい消してしまいたい、そんな辛い出来事だったから ??

 

動物の可哀想な話、これも大っ嫌い。  そんな記事を読んだ後は胸が苦しく辛く、暫くは脳裏から離れず気分も滅入る。

以前、YouTube で中国の中年男女が川に仔猫を投げ込み、必死に泳いで岸に這い上がるのを捕まえて又、川に投げ込むのを見

てしまった事が有る。 憤りと深い哀しみに胸を締め付けられ今も忘れられない。 そして古い話だが、戦後の食料難で

動物園の餓死寸前の象が、教えられた芸を必死にして見せる、芸をすれば褒美が貰える、食料が貰える。その話も忘れられない。

 

そんな哀しみは今も尚、私の胸に突き刺さったまま。 私は今でも弱者に対する労りや優しさには自信がある。特に動物には。

反面、上から目線で無礼で傲慢な【人】に対する反発、反抗、闘争心は老いた今尚、困った事に健在なのである。 私が好き

なのは穏やかで平和な時間。人は優しく暖かく平和に過ごせれば特に楽しいことは無くてよい。穏やかであれば幸せだから。

こんな私の性格は良いのか悪いのか、我ながら己の心を持て余すこと多々あるため複雑。 結局、何が言いたいのやら。??