いろいろ・黒柴ノア&黒豆柴エレとの日常

楽しいことや色の話なんかをチョットお裾分け。そして愛娘・黒柴ノアと豆柴エレとの暮らしあれこれ。

おくりびと その後の二

2016-08-24 18:32:47 | 日記
叔父の葬儀も滞りなく終わり、姉と市役所に88円支払いに行く。父の後期高齢者医療の保険料の清算分。手続きに行った時にはまだできないと言われ、やっと納付書が届いた。88円のために82円の封書で郵送するんだね。コンビニ払いもできないから、仕事している身には、いつ銀行に行けって言うんだって感じですね。
更に、お墓の掃除もしちゃおうと出かけて、今回は冷静沈着な姉が、固まる瞬間を見た。さすがに私も驚いたけどね〜。
何って、ウチの墓が無い‼️
花立はあるけど、あのデカイ石の塊が無い‼️ひえぇぇえ⁉️
どうも石材店で持って行ったのだろうと合点がいったが、最初はウチの墓は洋風のデカイやつなので、持って行けないから、機械を持ってきて彫ると聞いていたので、無くなるなんて思ってなかった。
人はあまりに驚くとかたまると言うのは本当だった。あははは〜
綺麗に名前を入れて帰って来てね。




おくりびと その後の一

2016-08-24 18:09:07 | 日記
土曜日に叔父が亡くなった。可愛がってもらったし、笛が好きで、二人で龍笛も同じ教室に通った。(でも姉が一番可愛がってもらっていた。いつも差があるじゃない、と思っていたが)父の時は忙しくて涙も出る暇がなかったが、今回は姉と泣いた。もちろんいとこたちには見せない。
で、叔父の家もうちと同じセレモニーホールだった。叔父の棺が家から出るときに、手伝いにやって来たのが、ウチを担当してくれたお兄さんで、私たちを見るなり、えらく驚いていた。オバケが出たわけじゃあるまいし。なんでここにいるのか、不思議だったのだろうけどね。
叔父は母の弟なので、父より8歳年下。順序が入れ替わらなくてよかったと、姉と話した。もし、逆になったら、父はショックが酷かっただろう。苦しかったであろう叔父に心の中で感謝した。最後まで頑張ってくれてありがとう。ウチの親父が待ってるから一緒にノンビリしてください。
当事者でないという事は、いろんなモノが見えるということで、経験したてだということもあって、二人で手伝いもちょっとだけできた。

さてさて、ウチも四十九日を終えて、今週納骨なのだけど、叔父のお通夜の前に父方のいとこにお墓の開け方しってる?と聞いたら、墓師に頼めばいいと言う。それとお墓に名前を彫ったのか?と言われて姉と真っ青になった。そうだ、母の名前は彫ってあるじゃないの。そこから、実家の書類をひっくり返してお墓をお願いした石材店を探し出し、電話をかけた。なんとか間に合った。いとこに感謝。さすが年の功。
今度、叔父の家で納骨の話が出たら、名前彫った?と言ってやろうと姉と誓った。
私たちも、少し亀の甲ぐらいにはなったかなぁ。