おくりびと その後の三

さて、シリーズのように書いて来た 「おくりびと」ですが、さすがに今回で最後かなぁ。
今日、お墓にお骨納めしてきました。無事墓石も戻って来てました。
お天気も、昨夜からの雨もあがって、午前9時は涼しいくらい。骨壼の中から「ワシの日頃の行いがよかったから…」とか言いそうな。
案内のために、お坊さんと車連ねて墓地まで行って、先に行った姉たちと合流。えっ？もう入っちゃったの？あ、そう……
石材店の方が、開ける準備してくれてたそうで、ムスコにスマホで動画撮っておいてね〜と言ってあったけど、間に合わなかったみたい。でも、ムスコと甥っ子が見ていたから大丈夫でしょう。私が入る時は、多分………
早速お経が始まり、神妙に……とはいかない、いとこ（かなりのおばちゃんだから）が、「いやあ〜、あのリンの音、いい音やね〜」……声大きいしぃ
ホント、騒々しいウチだ、と思ってるんだろうなぁ、優しいお兄ちゃんのお坊さんだから、そんなこと言わないけどね。

やっと、一区切りついた、そんな安堵感みたいなモノが、気が抜けたって言うのと半々。 人ひとり見送るのって大変な事だとしみじみ思います。ホント。
ここまで疲れた〜と言っては外食続きで、肥ったかな。葬式肥りなんてあるのかしら。2週間後に人間ドック予約してあるのに。