真実史観で子孫に遺す日本適者生存99年史

歴史には真実と捏造が有るのみ。東大やマスコミ等、虚業が造語の、自虐も保守も革新も右も左も無い!真実の歴史を子孫に遺そう。

感動の涙で洗脳愚民化するWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)「母べえ」goo

2008-02-06 09:04:39 | Weblog
アメリカが民主主義の元祖とたたえた二宮尊徳の言葉
「半面を知って全面を知らないのは、半人前の見識」
「まちがった学者、教育者は、生臭坊主と同じ」

極悪日本軍を潜ませ、かもし出し、感動の涙で洗脳愚民化する史上最も危険なWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)「母べえ」。

ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの真の恐怖、戦後63年経てもなお続く、子孫の捏造先人冒涜。

WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の手法が手に取るように分かるWGIPの見事な手本、映画「母べえ」と、無意識の内に愚民と化した人々。

下記は松竹映画「母べえ」公式サイトの感動の声です(http://www.kaabee.jp/static/)

母って、こんなに凛とした美しい存在なんですね。この映画には人間と時代の確かな匂いがありました。
―――あさのあつこさん(作家)

狂気の時代の怖さに身ぶるいした。誰がこれを過去の話と言えるだろうか。
―――天野祐吉さん(コラムニスト)

あんなひどい時代。でも強い「昭和の母」がいて家庭の幸せがあった、と宏べえも思った。
―――荒俣 宏さん(作家)

あの時代にいるかのように心に届く戦争と人間の哀しさ。吉永小百合さんの新代表作が誕生した。
―――有田芳生さん(ジャーナリスト)

家族が川の字に寝ていた時代のぬくもり。それを引き裂く戦争のむごさ、愚かさ。今なお戦争は他人事ではない。
―――井沢 満さん(脚本家)

観終わって街に出た。気づくと泣けていた。この映画は祈りのようなものだ。
―――犬童一心さん(映画監督)

あの時代の日本の母は、優しくて美しく、そして強かった。母べえは至る所にいたのです。
―――内田忠男さん(国際ジャーナリスト)

どこまで苦しめるの、戦争は。哀しい。でも母べえの傷つき細い胸には愛がいっぱいだった。
―――海老名香葉子さん(児童文学)

暗い時代を生きた母べえたちがいて、今がある。未来がある。平和を確かなものにしたい。
―――小川和久さん(軍事アナリスト)

治安維持法を題材に取り入れ、この法体系が愚劣で悲惨に「戦争のみち」へと人びとを引き込んでゆく過程を描いてみごとである。
―――奥平康弘さん(憲法研究者)

“戦争はイヤだ”という山田監督のメッセージが、強く胸に迫りました。
―――おすぎさん(映画評論家)

幼い頃戦争を体験。私と妹を必死に守ってくれた母の姿と重ねあわせ、何度か涙しました。
―――桂 由美さん(ブライダルファッションデザイナー)

軍靴が鳴り響く中、守り続けた家族の絆と揺るがぬ信頼。優しさこそが本当の強さであることを心の底から感じさせてくれる作品だ。涙が止まらなかった。
―――蟹瀬誠一さん(ジャーナリスト、明治大学国際日本学部長)

笑って泣いて。心のそこから平和じゃなくちゃいやだって、悲しいとかではなく本当に平和であってほしいという気持ちでいっぱいになる。
―――「徹子の部屋」より 黒柳徹子さん

ただいるだけであたたかい、そんなものが他にあるのだろうか。家族の絆、家へ帰りたくなる映画です。
―――財津和夫さん(シンガーソングライター)

ユーモラスな心優しい青年、山ちゃんがふと寅さんに重なった。となると、母べえは日本の永遠のマドンナということになる。
―――鈴木敏夫さん(スタジオジブリ・プロデューサー)

セットから演技まで、全てがホンモノ。人の心を素直にしてくれる力がスゴイ。吉永小百合の代表作。必見。
―――高畑 勲さん(アニメーション映画監督)

男たちが次々と死んでいく戦争の時代、片隅で耐えて静かに生きた昭和日本の母の吉永小百合が、切なく美しい。
―――立松和平さん(作家)

弱きを切り捨て・強きに擦り寄る、富すれば鈍する平成ニッポンの空気に警鐘を鳴らす山田洋次監督・渾身の結晶。
―――田中康夫さん(作家・参議院議員)

信じて待つ豊かな心、強くも、やさしくもある母べえは、私の思い描く理想の母親像になってしまいました。
―――谷 亮子さん(柔道)

吉永小百合が女優の全生命を賭けて、平和の大切さを呼び覚ませた。
―――田原総一朗さん(ジャーナリスト)

私はこの時代の子ども。こんな母べえや父べえを知っています。忘れてはいけない時代。山田監督べえに敬礼!
―――中村メイコさん(女優)

戦争を知らない世代にこの恩恵を届けることは、外野席の我々にとっても望外の幸せ。
―――野坂昭如さん(作家)

“なんとかなる”と母べえはたおやかに言う。こんな母親に育てられていたら、私の人生は一変していただろう。
―――藤田宜永さん(作家)

壮絶なそれぞれの世相を映し出しながら
哀しくてもなお美しいある一家にまつわる愛情物語だ。
―――藤村俊二さん(俳優)

混沌とした今の世の中、「偽」という字が選ばれる世の中、清々しい人間の生き様に感動しました。それにしても吉永小百合さんの美しさには脱帽です。
―――みのもんたさん(司会者)

あの時代、日本人はみんな愛国熱、反戦派は少数と思われがちだが、国とのかかわりは最少に、なろうことなら表だって非国民と言われず、日々の営みを楽しみたい人もいた。
―――森 毅さん(評論家)

きっとあなたの「母べえ」にすべての人が心の中に持ち続けている永遠の母親像・野に咲く小百合の優しさに満ちてそのなかに毅然とした母の姿が浮かび出ることでしょう。
―――森 光子さん(女優)

この映画の時代をリアルタイムで生きたぼくは最初から最後までどっぷりとはまってしまった。登場人物はその時代そのままに生きて動いている。
―――やなせたかしさん(絵本作家)

「母べえ」はまさに吉永小百合さんそのものです。母親の強さと同時に、やり場のない悲しさや切なさが心に迫ってきます。
―――渡 哲也さん(俳優)

<五十音順>

 上記感動者は皆非生産者だ。非生産者は国民に嫌われれば生活不可。時流への迎合を第一の業とし、事実か否かの実事求是などは二の次で、人を楽しませるのが第一の業なのだ。咀嚼せず鵜呑みは危険。

 それでも上記の感動者に惹かれ、善良な国民は涙を流し流布するだろうが、「母べえ」は、「日本極悪軍人」WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)をさりげなく静かに国民に潜ませる、これまで最も危険な亡国の書で映画だ。幼くして父と死別。作者野上照代の両親への思いが、長年にわたり昇華し結晶化したこの著作は、父母への子の思いを綴った名作である。子から親を見た実話で名作である。実話だがしかし、潜まされ、かもし出される主題「日本極悪軍人」などではなく、真実は真反対の「日本護国軍人」で「母べえ」は歴史の真実ではない。木ではなく森を見た時、真実では無いのだ。名作故に純真な人ほど「母べえ」悲劇の起因「日本極悪軍人」と錯覚しいきどおり涙する。涙した人は歴史の真実、真の侵略者を忘れ、「日本極悪軍人」にいきどおり、洗脳された愚民と化す。こうして愚民が生まれる。このように、本人が無意識の内に静かに洗脳されるが故に、最も危険なのだ。「母べえ」は、史上比類なきWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)だ。

 映画「母べえ」原作は、長年に渡り黒澤明監督のスクリプターを務めた野上照代が、幼い頃の家族の思い出を綴ったノンフィクション作品。舞台は、昭和15(1940)年の東京。夫の滋と二人の娘とつましくも幸せに暮らしていた野上佳代。その平穏な暮らしは、ある日突然、滋が治安維持法違反で検挙されてしまったことで一変する。

 映画「母べえ」は、戦時下戦争反対をとなえた「父べい」がつかまり、「母べえ」が苦労しながら」「初べえ」「照べえ」の二人の娘を育てるお茶の間から見た戦中戦後の実話である。お茶の間から見た一方的な実話のため、弱肉強食の時代背景や反共戦争の実体などは一切皆無である。一元史観の実話のため、「戦争反対を唱えることが、国を批判するとして罪だったこの時代」「反戦平和を唱えてなんで治安維持法で捕まるのだ」のような「父べい」と同様の時代背景無視の、時代錯誤の解釈となる。真の侵略者は隠蔽され、護国軍の殉国者は犬死とされ、遺族は無駄死にの遺族、と冒涜され、極悪日本軍の仕打ちに耐えた立派な母「母べえ」となる。ちゃぶ台から見た一元史観の意図はまさにここなのだ。まさにこれがWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)なのだ。「・・・そこにはまず、『日本の軍国主義者』と『国民』とを対立させようという意図が潜められ、この対立を仮構することによって、実際には日本と連合国、特に日本と米国とのあいだの戦いであった大戦を、現実には存在しなかった『軍国主義者』と『国民』とのあいだの戦いにすり替えようとする底意が秘められている」非生産者の鑑江藤淳著『閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本』文藝春秋文庫

 日本が侵略者であるなら、おろかな戦争で、反戦平和運動や「父べい」の戦争反対は成立する。真実の日本は侵略者などではなく、日清、日露、大東亜戦争、何れも10~30倍以上の侵略者との反共戦争、護国のための自存自衛戦争だった。映画「母べえ」はここを意図して描かなかった。真実を語れば、極悪日本軍の仕打ちに耐えた立派な母「母べえ」が成立しないからである。「父べい」の悲劇が成立しないからである。耐えた母ではなく、売国奴の妻になり、悲劇の母には成らないからである。お涙頂戴に成らないからである。映画「母べえ」のお涙頂戴の悲劇の条件は極悪日本軍が必須の条件となるのだ。なんと事も有ろうに映画「母べえ」は、真実を隠蔽し、金儲けのために護国の日本軍とご遺族を冒涜したのだ。この時点で売国映画、侮日映画と化しWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)映画と化した。それにしても見事なWGIPだ。

 第58回ベルリン国際映画祭(2月7~17日)の最高賞を競うコンペティション部門に正式出品されるという。まだまだ世界には日本の覚醒を喜ばぬものが居る、侮日で大江が受賞したように、映画「母べえ」も、受賞するかもしれない。がしかし日本では、今後名作としてではなくWGIPの典型的な見本として、歴史に刻まれることは間違いない。

 資源無き小さな島国日本、護国のため子孫のため自然権「私」を捨て「公」に殉じ、人づくり物づくりで一丸となり、先人は弱肉強食の時代を乗り越えた。資源無き小さな島国日本を救った人づくりや物づくりが、戦後、教授や日教組や公職者や作家などの迎合者に破壊され愚民化され、今まさに危機に瀕している。

 

 生産者は真実を指針としなければ即亡国の危機に瀕する、「私」無き「公」の実事求是主義者でなければ成り立たない。非生産者は、真実か否かなど無関係、ただ時代の指針に迎合する、「公」など皆無の「私欲」に満ちた幇間主義者だ。この非生産者の幇間主義者が戦勝国のWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)に真っ先に洗脳され、当の昔に撤退し、今は存在しない幻の占領軍の手先となって、戦後63年経ても戦勝国のWGIPを作動している。戦後63年経て今年発表の映画「母べい」、この先人冒涜映画「母べい」は、正にWGIP映画そのものだ。当の昔に洗脳者占領軍は撤退したのに、戦後63年経てもなお続く子孫の大江や石原や山田などの捏造先人冒涜。WGIPによる洗脳愚民化の恐怖は、正にここにあるのだ。

 学生時代は知識を検証せずひたすら丸暗記する、社会に出れば現実社会だ、現実と対峙し照らし合わせ咀嚼し定説を是正する、世の習いだ。ところが非生産者は卒業しても学生時代と同じ実技無き知識のみの、非現実社会に留まるため、己が知識を金科玉条と信じ、咀嚼、検証など皆無、好例が前述の大江や石原や山田なのだ。思考回路は丸暗記の学生時代に留まり、進歩皆無。非生産者は、非生産者の鑑江藤淳(閉された言語空間)や曽野綾子(沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実)に学び、遥か昔の学生時代に丸暗記した干からびた知識を金科玉条とする己を一旦リセットし、愚民から覚醒し、知識を咀嚼し、先人、立派な親から授かった己の頭脳で語れ。

日本は侵略者ではない、日本軍は護国軍。更に詳しくは下記へ。

「母べえ」を侮日愚民化洗脳映画に吉永小百合を売国奴にしてはいけない
http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/462259/