GW前半戦。
前回行けなかった外房ヒラマサにチャレンジしてきました。
お世話になるのは、いつもの大原漁港/松鶴丸さんです。
この日は松鶴丸さんの常連さんが勢揃い。
1年振りにお会いする人もいて、出船前からワイワイと賑やかです。
メインステージの船首デッキ方面は体幹の強い若手エースの皆さんにお任せして、腰痛持ちの私は最後尾のオジサンの定位置に着座しました(笑)。
船縁に探見丸を設置して準備完了。
いざ、出港です。
朝から強気で攻める船長。
浅場の根周りを丁寧に探っていきます。
エンジンを止め、潮と風に船を預けてポイントに流し込んでいく「ドテラ流し」のスタイルです。
船首のアングラーに本日一発目のヒラマサがヒット!
大きいです!
が・・・、これは残念ながらフックアウト。
でもまちがいなく魚は居ます。
その後は一瞬のワラサタイムもありましたが後が続かず、本命ポイントへ大移動。
連日大マサが揚がっている急流のポイントに到着。
他のルアー船も集結しています。
そして、表層にベイトフィッシュの大反応が出た直後。
船首のアングラーにヒラマサがヒット!
14kgのナイスサイズでした。
うう〜羨ましい・・・と思っていると、私の目の前でも盛大なナブラ!
慌ててルアーを投入すると、10匹位の大きなヒラマサがチェイスしてきました。
どれも10kg以上ありそうです。
でも食わない!
全部目の前でぷいっとUターン!
もう一投しましたが、同じことの繰り返し。
そして三投目・・・
ヒラマサの気配は消え、目の前の海中には銀ラメのようなイワシの鱗がキラキラと漂っていました。
うわあー、悔しいっ!
悔しいぞっ!
結局、スーパーチェイスはその一度だけ。
タイムオーバーで沖上がりとなりました。
皆さん、お疲れ様でした。
船長、またよろしくお願いします。
今回の釣行。
常連さん達とのワイガヤも楽しかったのですが、考えさせられることも沢山ありました。
チャンスタイムは何度かあったのですが、そのとき私が手にしていたタックル、ルアーはなぜか状況に合っていなかったような気がします。
タックルを持ち替えようにも、ロッドホルダーに立てたタックルには前のポイントで使ったルアーが付いたまま。
これでは何本もタックルを持ち込んだ意味が全くありません。
一瞬のチャンスを逃さないためには、先回りした対応が必要。
次回はその辺りのことも意識して、リベンジしたいと思います。
◇◇◇◇◇
今回使用したタックルです。
松鶴丸さんはロッドホルダーの数が多いので、5本持ち込みました。
船によって持ち込める本数は異なりますので、事前の確認をおすすめします。
ジギング用ロッドは3本。
CBONE HRM605.606.607。
ジグの形状、ウエイトにより使い分けます。
キャスティング用は2本。
CBONE VFR828.838SPC。
使用頻度の高い50〜60gのプラグを投げやすいロッドです。
リールはシマノSTELLASW。
リールはシマノSTELLASW。
8000HG.8000PG.14000XG。
ちなみに同番手のHGとPGの使い分けですが、ハンドル1回転あたりのラインの巻上量が異なるので、移動距離の長いスライド系ジグにはHG、ネチネチ系のジグにはPGを使っています。
それでは皆さま。
GW後半戦も良い釣りを!