予報ではシケ模様だったが、ダメ元で出撃。
風裏のサーフに夜明け前に到着したところ・・・
予想以上にウネリがキツイ。
再度予報を確認すると、どうやらこのウネリは東から入っているようだ。
ん～、これはダメですな。
サーフを諦め、漁港の船道を探ってみたが・・・
全く生命感の無い沈黙の海。
堤防の先端でカゴを投げている釣り人が居たので状況を聞いてみたが、昨晩からやってアジはゼロだという。
げげ、マジすか！
ベイトがいなければフィッシュイーターも期待できない。
尻尾を巻いて移動。
わずかな期待を胸にやってきた青物ャCントは、いい感じに波が入っている。
昨年秋のようなイナワラ回遊に一縷の望みをつないだが・・・
生命感の無い状況はここでも同じ。
無駄に波を被ってずぶ濡れになっただけで終了（泣）。
精根尽き果て、抜け殻となったワタクシ。
五分咲きの河津桜を眺めながら、帰路に着いた。
外房のアジは、この冬も絶不調。
一部、特定のャCントでは釣れているようだが、連日大勢の釣り人が撒くコマセに寄った群れが居着いているのだろう。
ベイトがそこにだけ偏在しているので、フィッシュイーターもその堤防の周りをうろついている様子。
複数の釣友が、足元を悠然と泳ぐ大型ヒラマサを目撃している。
とはいえ、混雑した堤防に参戦する気にもなれず・・・
次回からは別の釣りをやろうかな。(-_-;)
◇◇◇◇◇
さて、料理編である。
残念ながら釣果はなかったけれど、ブルーボルボさんから美味しそうな越冬カマスを沢山頂戴した。
脂ノリノリのナイスサイズ。
有難うございます(^^♪
さっそく刺身と塩焼き・・・
そして、りゅうきゅう（甘だれの漬け、大分の郷土料理）を作った。
晩酌は、大原の地酒「木戸泉」で。
うん、獅｢！(^^♪
