昨シーズン購入して、ちょうど１年間使用した某社の磯シューズ。
二回りほど大きめのサイズを選び、ウエーディングシューズとして使ってきた。
独特の形状のフェルトスパイクは、滑りやすい南房磯でも非常に高いグリップ力を発揮し、私のお気に入りの磯釣りグッズの一つだったのだが・・・
ここへきて、看過しがたい問題が発生。
それは、このバックル部分のスチールパーツに発生した「錆び」。
使い始めて数か月経ったころから、スパイクのピンは全く錆びていないにもかかわらず、この部分にだけ錆びが浮いてきた。
誤解のないよう念のため言っておくと、私は釣行から帰宅したら必ずその日のうちに真水でジャブジャブ洗い、陰干ししている。
海水の付着したまま洗わずに何日も放置したことは一度もない。
百歩譲って物には必ず寿命があるとしても、足の甲にかかる力を支え、安全性にも関わる重要パーツが一番最初に劣化するというのはいかがなものか。
荷物を担いで磯歩きしている最中にぽきっと折れてバックルが外れたら、バランスを崩して転唐ｷるかもしれない。
状況によっては命にもかかわる。
プラスチックパーツを使った方がまだマシだったのではないだろうか・・・。
現在、秋磯シーズンに向けて、パーツの錆びないシューズを物色中。
いいのないかな？
