このところ、連日うだるような猛暑続き。
夜になっても気温は下がらず、寝苦しくてなかなか眠れない。
そうだ。どうせ眠れないんだから、釣りに行ってしまおう。
別にどうしても行きたいわけじゃない。
眠れないから、仕方がないのだ。
この熱帯夜のせいなのだ。
いやあ、参った参った。
ほんとに参ったなあ♪
そんなわけで、急遽ルアーロッド一本持って出撃することに。
狙いは、このところ好調の外房カマス。
大きく裂けた口と、ナイフのように鋭く尖った牙。
凶悪な顔つきとは裏腹に、優しくデリケートな味の白身。
管理人は、もうすっかり虜です。
え?ショゴたんはどうしたって?
いったい何のことでしょうか(笑)。
本日のBGMは、ザ・フー。
カマス釣りには、モッズ・ミュージックが似合うのさベイベ♪(意味不明)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ff/544dab360afbcb6e482fa87d986995ce.jpg)
THE WHO "QUADROPHENIA" (1973)
頭振り振り海岸沿いの国道をひた走る似非ピート・タウンゼント。
目指す外房某港に到着したのは、夜明け前のきっかり午前4時。
おお、なんと美しい展開(笑)。
さっそくテトラのャCントに向かった管理人。
ところが、そこに待ち受けていたものは・・・・・
なんと!刺し網の白いブイがいっぱい!
これじゃあ、ルアー投げられまへんがな。
仕方なくテトラの上に座って、漁船が来るのを待つ。
やがて数隻の漁船が姿を現し、順番に網を引き揚げていく。
お願い。早く済ませて。
カマスの時合い、終わってしまうよう。
ようやく漁船が引き揚げたときには、既にすっかり日が昇っていた。
急いでルアーをキャストしてみるが、案の定、時すでに遅し(泣)。
20~25センチのカマスを5匹釣り上げたところでぱったりとアタリがとまってしまった。
がっかり。
中途半端に持ち帰っても仕方がないので、バッカンの中でまだ元気に泳いでいたカマス(画像はありません)は全部リリースし、午前6時、本日の釣りは終了とした。
これがカマスの巣の岩礁帯だ!
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ea/934d37c09ad11bbc37281f351d4bfda6.jpg)
(画像クリックで拡大)
日が昇り、強い日差しがじりじりと照りつけ始めると、堤防上の気温も急激に上昇する。
ぐわあ、あづい!
荷物を片付けているだけで、管理人は全身滝のような汗。
ぐわあ、あづいあづい!
ふと、数日前にテレビで見た「熱中症」の説明が頭をよぎる。
曰く、「熱中症の第一の兆候は、まず全身から噴き出る大量の汗」だとか。
そのあと汗が止まると真剣にやばいらしい。
ぐわあ、まずい、死ぬ死ぬ!
あわてて堤防を後にし、車を走らせコンビニに駆け込む管理人。
ペットボトルのスメ[ツ飲料1本を一気飲みしても、なおからだの火照りはおさまらない。
そこで、管理人の好きな「氷マンゴー」を追加で注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ea/aa5a469f0447058d54947de82044e5f4.jpg)
(ミニストップの「氷マンゴー」)
ひんやり、しゃきしゃき♪
まいう♪
ようやく生き返った。
皆さんも熱中症にはくれぐれもご注意を。
太陽の照りつける日中に無理に釣りをしてはいけません。