さらば1000円高速

　
高速道路休日1000円の割引制度が本日をもって終了した。
正直、残念である。

それでも、深夜割引や通勤割引などをうまく利用すれば、少なくともわが家の家計にはさほど影響ないとたかをくくっていたのだが、なんと今年度予算の三次補正ではこれらの割引制度も見直しの対象になるという。
南房に通いたくて、奥さんを縷々説得してETCを取り付けた私の立場はいったい・・・（泣）


ちなみに、深夜割引と通勤割引の概要はこちら。
　　↓
http://www.driveplaza.com/etc/night_discount/index.html
http://www.driveplaza.com/etc/commutation_discount/index.html

深夜割引は0～4時、通勤割引は6～9時の割引時間帯に乗り降りすれば適用がある。
例えば、富津館山道路を利用して南房方面へ釣行する場合、

行き：夜0時以降に富浦インターを出る
帰り：朝9時までに富浦インターから入る

という要件を満たせば、通行料金が半額になる。
市原～富浦間であれば、1950円が1000円になり、今までと変わらない。
館山～千倉エリアであれば、朝マズメまで釣りをしてからゆっくり帰り支度をしても十分間に合う。

しかし、この割引制度まで無くなってしまうと結構つらい（泣）。
先日も、南房で夜釣りをした後、外房釣師会のメンバーに合流するために千倉から勝浦まで一般道を走ったが、かなりの時間がかかった。
更に自宅までとなると、う～む・・・
南房釣行の回数が減ってしまうかも。


休日1000円の割引制度は、たしか経済対策の一環として導入されたはずだ。
その効果の検証はされたのだろうか？
少なくとも私は、釣餌屋さんのコマセ代や、オドヤのサザエ代や、道の駅のソフトクリーム代や、コンビニのビール風アルコールフリー飲料代などでかなり貢献したつもりなのだが・・・