わけあって、今度の日曜日は仕事が入ってしまった。
そのため急遽、本日は代休を取得することに。
やったぜ！
平日釣行だ♪
災い転じて福となすとはまさにこのことである（笑）。
本日の目的地は、小湊・寄浦漁港。
休日はいつも満員で入る余地がない人気釣り場だが、さすがに平日ならすいてるっぺおう～！
国道128号線を一路南へとひた走り、早朝の小湊・内浦湾に到着。
思ったとおり、漁港の岸壁には数名のエギンガーがいるだけ。
餌釣り師の姿は無い。
さっそくカゴサビキ仕鰍ｯをセットして、岸壁角から船道のャCントに向かって投入。
ターゲットはアジ。
でっかいアジ。
できれば尺アジ♪
コマセを詰め替えて数投目に、本日初のアタリ。
あがってきたのは、尺アジには程遠い小アジ。
その後も散発的に小アジのアタリ。
あれれれ、尺アジは・・・？
まずまずのサイズに育った小シマアジも食ってきたが、それも後が続かず。
↓
空はすっかり明るくなったにもかかわらず、管理人のバッカンには、活き餌サイズの小アジが数匹泳いでいるだけ。
ちくしょう！
ならば、お望み通り（？）活き餌にしてやるわい！
エギンガーの姿が多いということは、きっとイカの魚影が濃いのだろう。
サビキ仕鰍ｯをイカ針仕鰍ｯに換え、梯子を登って埋立地外側のテトラに立ち、小アジを背鰍ｯにしてえいやと投入した。
やがて、ぷかぷかと浮いていたウキが、右から左につつつーと動き始めた。
おお！これは♪
竿先をそっと立ててやると、ずっしりとした手応え。
慎重に寄せてくるも・・・・、途中で逃げられてしまった。
仕鰍ｯの先には頭部だけ丸く食われた無残なアジの姿が。
残念！でも確かにイカはいる！
すっかり気をよくした管理人。
続けて2匹目投入。
暫く流していると・・・
先ほどとは全く違う、いきなりウキがびしっと消しこむアタリ。うわっと驚いて早合わせしてしまい、一瞬ぐぐっと重たい生体反応があったものの、スカッとすっぽ抜けてしまった。
回収した針を見てみると、すっかり伸されてしまっている。
これはイカではなく、なにか大きな魚だ。
いったい何が居るんだ！？
どうやらイカ針では歯が立たない相手らしいので、太軸チヌ針5号の1本針仕鰍ｯにチェンジ。
背鰍ｯにしたアジを再度投入し、先程アタリのあった付近まで流していくと・・・
再びビシュッとウキが消しこむアタリ！
きた！
今度はじっくりと食い込ませてから、おもむろに大合わせ。
よし！乗った！
得体の知れない大物は、磯竿3号をぎゅんぎゅん絞り込み、左前方の根のある方向に突進する。
まずい！
竿を立ててこらえる管理人。
ずしりとした重量感が竿に乗る。
すげーー！おもしれえーー！
・・・と思った瞬間。
突然竿がふわっと軽くなった。
ノォォォォォ～～～！！！！！！
フロロ3号のハリスがぶち切られてしまった。
しばし放心状態の管理人。
いったい、なんだったんだろう・・・。
その後二度とアタリはなく、めぼしい釣果もないまま、トボトボと寄浦漁港を後にした管理人でありました。
しばらく立ち直れないかもしれません。
はい。
本日のＢＧＭ
CHEAP TRICK
"WOKE UP WITH A MONSTER"(1994)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
＜追記＞
さて、管理人が逃がしてしまった謎の怪魚の正体はいったい何だったのでしょう？
以下は、その答えによって皆さんの性格がわかってしまう「お魚さん占い」♪
○「きっと、でっかいヒラメだったんだよ！」と思った方
あなたは、他人の気持ちを思いやる暖かい心を持った人です。
気配り上手のあなたは、上司からの信任が厚く、部下からもとても頼りにされています。
○「いやいや、80センチオーバーのヒラスズキだよ！」と思った方
あなたはそのャWティブな性格で、無意識のうちに周囲の人に元気と希望を与えています。
あなたの周りは、いつもたくさんの素敵な笑顔で一杯です。
○「ぜえったい、人食いザメだよ！」と思った方
あなたは少年のような純真さと冒険心を持った人です。
あなたの竿には、いつかきっと巨大なクロマグロが鰍ｩることでしょう。
○「たぶん、ミナミアザラシじゃねえの？」と思った方
誰にも真似できないユニークな発想と豊かな想像力をお持ちのあなた。
その優れた創造性を発揮して、新しいことにどんどんチャレンジしてみましょう。
必ずや成功間違いなし♪
○「ふん！どうせウツボにきまってらあ」と思った方
あなたは最近、誰かから「面白味のない人だ」と言われたことはありませんか？
正しい事を言うことが正しいとは限りません。
言わぬが花、ということもあるのですよ。
もっと大人になって、人生の楽しみ方について良く考えてみましょう。
こいつか？
それとも、こいつか？
