先月の釣行で、玉の柄の継ぎ目を固着させてしまった。
ついうっかり勢いよく降り出してしまい、継ぎ目部分ががっちりと固着。
捻じっても押しても叩いても戻らなくなってしまった。
帰宅後も、硬い床にトントンと落とし続ける定番療法や、ドライヤーで温めたり氷で冷やしてみたりと、思いつく限りの方法を試してみたが、びくともしない。
途方に暮れ、何か秘策はないものかと「竿、固着、修理」でネット検索してみると・・・
良竿さんのQ&Aがヒットした。
なんだ。近くに先生がいた(笑)。
その回答によれば、「いろいろ試してダメなら、最後は行きつけの釣具屋さんに持っていきなさい」とのこと。
了解です。
早速行ってまいりますっ!
やってきたのは、いつものア○ック5。
店長さん、助けてください。
良竿さんも、店長さんに相談しろって(笑)。
店長さんは、「最終的にはメーカーに送って、専用の機械で直してもらうしかないんだけどねえ・・・」と言いながら、なんと、驚きの手際で一瞬にして固着を解除してしまった!
ええええ?まじすか!
悪戦苦闘した私はいったい何だったの(笑)。
いやはや、とにかく有難うございます。
助かりました。
これでまた、大物狙いの釣りに行けます。
御礼にサビキ仕鰍ッ沢山買って帰りますっ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/53/003f34fd8c9ab727261fd8ac9edeb4bd.jpg)
しかしこの玉の柄、固着したのは今回が初めてではなく、またいつ固着するか分からない。
いざという時のバックアップ用に、予備の玉の柄を一本調達することにした。
色々な商品をチェックしてみたが、磯釣り用の玉の柄は総じてお値段が高い。
磯竿を買うのとあまり変わらない。
しかし、ルアーフィッシング用として販売されているものなら、お値段も手頃。
ふむふむ、なるほど。
たまにはルアーマンぽくキメてみますか(笑)。
そして選んだのがこちら。
ゴールデンミーンの「GMシャフト600」。
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6Mという汎用的な長さで使いやすそうなのだが、難点は重いこと。
これで750gもある。
私が現在使っているシマノの「ISO XT玉の柄700」は、7Mで545g。
手に持っただけで明らかに重量感が異なる。
小継ぎ竿は重くなる宿命とはいえ、それ以外にも要因はありそうだ。
例えば、この金具。
ベストのD環やズボンのベルトにセットして持ち運ぶためのものだが、こんなにゴツクする必要あるの?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/81/3bec338640e3b67e78b5c637bc0f2990.jpg)
尻栓の金具・ゴムも重量級。
軽量樹脂で十分なのでは?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/5c/7e51896a1d1f569d1bedb7bf5ee6bc66.jpg)
他のルアー用玉の柄も、似たりよったりのスペックだった。
どれももう少し軽くできると思うんだけど・・・
いかがなものでしょう?