いろはにほへと

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札幌雪まつり、帯広競馬場行ってきた(お土産)

2025-03-03 20:45:00 | 日記
北海道から帰ってきてからだいぶ経ってしまったがまだ思い出してはニヤニヤしてしまう時がある
北海道は寒さのせいもあるのか空気が澄んでいた気がする、静岡はといえば暖かく花も咲き過ごしやすいが花粉の飛散が凄い
楽しかった旅の締めくくりにお土産の事を書いておこうと思う 






まずは自分用の土産の手拭い2本
最近はハンカチより手拭いが好きで愛用しているが、帯広競馬場にあったのも未だ使っていないがなかなか気に入ってる
お値段が他の観光地のものより安かったのもいい、売り上げの一部は寄付されるらしいくちょっと嬉しい




これも自分用のミニ風呂敷で馬の柄がかわいい、風呂敷も旅行の時はとても役に立ってくれるので良い
袋もばんばのシールで封をしてくれてちょっと捨てられないなー




上はハズレ馬券💦 だいぶ沢山買ってますね
下はあちこちでもらったパンフレット、長距離バスの待合にあったゴールデンカムイのは(民族共生象徴空間)ウポポイというアイヌ民族の世界観、自然観を学べる施設のキャンペーンでもう一面は札幌のしめパフェ文化やピリカコタンなど札幌の紹介がいろいろ載っていた
札幌編とあるので他にもあるのかなぁ、見てみたいなーと思った


これは雪まつりの会場にあったブースで北方領土返還を訴える署名活動をしている所でもらった、もちろん私も息子も署名してきた
そこにいた人はご両親はサハリン生まれだと言っていた、署名した事に丁寧にお礼を言ってくださったがとても切なくなった


こちらは雪まつりのパンフレット、大雪の中案内所を探してやっと手に入れた
案内所に入り、ゼーゼーしていると中の人に「うちの雪はこんなもんじゃないぞ」と笑われた、おじさんの事も忘れないな
それと前にも書いたが帯広でもらったポスター

 



これはばんえい競馬の迫力を思い出させてくれる
今回の旅は天候に翻弄されて大変だった分とても思い出深いものになった
雪国の御苦労を、雪国の力強さをかいまみた気がする
今度はラベンダーの咲く頃に訪れてみたい










札幌雪まつり、帯広競馬場行ってきた(雪まつり)

2025-03-02 13:47:00 | 日記
北海道出身の友人には、「今度は春の季節に行ってね、良い所だから」と言われたが冬の帯広もとても楽しく素敵な所だった




つれの先輩もよほど楽しかったらしく雪に落書き"ありがとう🤍"
帯広からポテトライナーに乗って札幌に向かった
来る時に見えたスキー場がキラキラとキレイなのはトマムだと教えてもらった
昼頃に札幌に着いた、又もや大雪




思わず顔にも力が入ってシワが深い
しかし今度こそ雪まつりを楽しむぞー!

ミャクミャク様もいました

















逃げ込むように入った案内所でパンフレットを手に入れた


雪像以外にもいろんなメーカーのブースが出ていて無料で配っていたり、かわいい子供達のいる所や沢山の公式のショップなどなど
さすが天下に名の轟く雪まつりだなー
ざっと半分くらいは見て回った所で宿に向かう、この日の宿は"ダイワロイ中島公園"
地下鉄に乗ってすぐだった
そして夕食はすすきのの"大助"と言うお店
お料理も美味しいが店内に"阿部慎之助"さんのグッズが至る所に飾られてあって圧巻だった








野球好きなのでおおいに盛り上がった
外に出ると雪は止んでいて気持ち良かった
さぁ最後に夜の雪まつりをと思ったが、みんなは帰ると言うので私と息子くん2人で繰り出した






夜はライトアップやプロジェクションマッピングなど光で陰影もくっきりしてとても美しかった
道も雪がふかふかで歩きやすかった
帰り道はすすきの会場の氷の彫刻を見ながら帰った










沢山の彫刻はキラキラと光、透き通りどれもキレイで沢山の人に見られて誇らしそうだ
北海道旅行の締めくくりにふさわしい忘れられないものになった



札幌雪まつり、帯広競馬場行ってきた(後編、ばんえい競馬)

2025-02-26 12:37:00 | 日記
北海道出身の友人が、「普通のサラブレッドが俺だとしたらばんえい競馬の馬は大谷翔平だね」と言った
彼は身長170センチぐらいで痩せている方だろう、私はびっくりして「そんな訳ないでしょサラブレッド充分デカいよ」 彼は見てみればわかると不敵に笑った
それを聞いてからばんえい競馬への興味がふくらみ続けていた
帯広競馬場の輓馬レースは世界中でここだけだそうだ、昔は北海道で4カ所あったそうだが今では帯広だけとの事
ばんばレースは200メートルの直線で2つの山を乗り越える、夏にはそれに砂障害が加わるとの事




そしてなんと言っても主役の馬達が凄い、パンフレットによるとサラブレッドの2倍の体格とある
やっぱり大谷級だ!
ルーツはフランスやベルギーが原産の馬で農耕馬として進化したとの事




その馬が騎手と一体になり最高で1トンもある鉄ソリをひっぱりながら障害物を乗り越えるていく、観客も一緒に力が入るレースだ






馬蹄形のゲートを入ると両側にお店がありその先に小さな神社があった
勝負事なので願掛け大事よね
今回は行かなかったが入り口手前には馬の資料館がある
建物の中に入るとさっきのソリやお土産屋さん、食べ物屋さんと並んでいた
その奥が馬券売り場と観覧席がある
窓から見下ろすと外の観覧席とコースがみえる
当たる気はしないが一応馬券を200円買って外のコース横でスタートを待つ




私達はてっきり雪を蹴散らして走るのだろうと思い描いていたが、コースにはヒーターが入っていてキレイに除雪されていた
いよいよスタート
近くを通ると迫力が凄い!

係りのおじさんどいてほしいー




他の競馬はとにかく早いが、ここは違う
山を越える為に一旦止まって早る馬を騎手が手綱をひいて止めて勢いをつけて登って行く
なのでどの馬が勝つか全くわからない
山を登る時にコース横の観客も一生懸命応援する
一緒になって「頑張れー!」と
もう馬もかわいいし、騎手も一生懸命だしどの馬が勝っても満足だった
結果6レースやって全敗だったが旦那さんは何千円か勝ったらしい
博才のなさは自信があるが楽しかったので大満足だ
レースが始まる前にはパドックで馬が間近に見る事もできる




立て髪にかわいい花飾りをつけている子もいたり、毛並みがツヤツヤだったり、なにより馬は目が愛らしい
何レースか楽しんでお土産屋さんを覗きに行った


馬蹄もやっぱりデカい!普通のサラブレッドのと並んで売っていて笑ってしまった
かわいいイラストのTシャツやハンカチ、いろいろある
他に面白いなぁと思ったのが、協賛レースといってレースのサブタイトルを有料でつける事ができる
私が馬券を買ったレースは"〇〇くんいやいや期卒業記念"とあってかわいい家族を思い浮かべて楽しい気分になった
今度は雪のない季節に来たいとおもった









札幌雪まつり、帯広競馬場行ってきた(2日目前編)

2025-02-25 11:18:00 | 日記
旅行初日は大雪でクタクタになったが、宿の温泉でゆっくりでき疲れた体も癒やされた
帯広駅から程近いCABINと言うホテルの中の温泉だ、ホテルにある温泉と言うと小綺麗だけど温泉というより大浴場(温泉ぽくない感じ)と言う所が多いがここのホテルは一味違った
立派な岩風呂や露天風呂もあるし、何より泉質が良い
時間があれば登別や十勝の温泉に行ってみたいがとてもそんな余裕がないのを残念に思っていたが、ホテルCABINの温泉で充分満足できた
2日目の朝食はホテルのバイキングだ
こちらのホテルの朝食は品数も多くとても美味しい、最上階のレストランは眺めも素晴らしかった
有名な帯広の豚丼を食べてみたいなーと思っていたが、1人前食べれる自信がないなと昼ご飯の心配をしていたら朝食のバイキングの中にみつけ少しだけ食べれて満足した
2日目は当初の計画だと観光タクシーに乗ろうと思っていたが、大雪の影響で難しいとの事で急きょ帯広駅の駅ビルを散策する事にした
エスタ帯広というらしい
帯広の観光案内所や物産を扱うお店などがあった、大雪の為か人は少なく落ち着いてゆっくり見る事ができた
NHKの朝ドラ、"なつぞら"の舞台だったそうで広瀬すずさんのポスターがあった










観光案内所に貼ってあった帯広競馬場のポスターがとてもカッコ良くて、思わずどこで売っていますかと聞いみた
案内所のかわいいお嬢さんが丁寧に対応してくれてなんと使用済みのポスターを頂ける事になった、私の物欲しそうな圧が強かったかしらとちらっと思ったけれど有り難くいただく事にした







どのポスターも惚れ惚れする❤️
午後に行く帯広競馬場への期待値はマックスだ、案内所の皆さん本当にありがとう!
感謝しつつ次は"六花亭本店"に向かった




入り口は普通のビルのような造りで恐る恐る入って行くと中にはお菓子が綺麗に並んでいた、お馴染みのバターサンド以外にもかわいいお菓子が沢山あった


お土産用のバターサンドを大量に買い込み自分用にかわいい缶に入ったボンボンを買った
沢山買うと店内で無料のコーヒーを飲む事ができる、私達ももちろんご馳走になった
お土産を買ったという安心で心も軽くお昼ごはんを食べる事にした
しまってるお店が多く中々決まらなかったがやっとラーメン店を見つけて入る
特に変わったメニューではなかったが細麺の醤油ラーメンは安心の美味しさだった
すっかり温まって競馬場に向かう気力が湧いてきた
一度ホテルに戻り荷物を置いて出発した
いよいよ楽しみにしていたばんえい競馬だ









札幌雪まつり、帯広競馬場行ってきた

2025-02-18 11:31:00 | 日記
静岡は冬でも気温10度を上回るような暖かい日がけっこうある、この日も晴天で朝から暖かかったそんな中北海道に旅立った




静岡空港は空気の澄んだ日は富士山が綺麗に見える、最近は韓国や台湾、中国などの便も増えている
朝の8時25分発で定刻通りのフライトだ
ソロソロ到着が近づいてきた飛行機の中から見えた北海道の雪景色は綺麗だけど寒そうだなーと
10時過ぎには新千歳空港に着いた
飛行場の外の植え込みで、外人の子供が雪合戦を楽しそうにやっていた
わかるよその気持ち、私もワクワクしてまぜてもらいたいぐらいだよ
そんな事思いながら札幌行きのバスに乗り込んだ
大通り公園で降りるとそこは雪まつりの会場だ、しかしなによりびっくりしたのが横殴りに降る雪だ
物凄い勢いで雪が降っている、ちょっとひるんだがせっかくなので雪像を見る事にした
雪まつり会場は1丁目から11丁目まで並んでいて、大中小の雪像が配されている"大通り会場" 氷の彫刻の"すすきの会場" 遊び場がメインの"つどーむ会場"
の3会場から構成されている
私達は近くの大通り会場の『市民雪像』のある2丁目からスタートした








大谷さんとデコピン、こっちのケント、ちいかわ、木彫りの熊などだ
どれも良く出来ていていて写真を撮る人でごった返していた
次の3.4丁目を見る頃には降る雪に耐えられなくなりお昼ご飯にすることにした
ネットで探したりしたんだが思うように見つからず、結局しばらくさまよい歩いて"そば一筋"と言う店に入った
名前の通り蕎麦がメインで他にもこだわりのありそうな料理やお酒がそろっている
私達は温かい蕎麦と、静岡名産の桜エビの天ぷらが入った盛り合わせを頼んだ
旅先でも静岡の物を頼んでしまう自分にちょっと苦笑い
運転をしなくて良いのでビールと日本酒も頼みゆっくりさせてもらった
この日の最終目的地の帯広に向かうバスの出発時間がせまったので渋々と外に出た
予定を立てる時に電車にしようかバスにしようかレンタカーを借りようかで迷った
北海道が地元の友達に聞いたところ、電車はあまりあてにならないしレンタカーは危ないとの事でバスにした
バスは座席も広く足置きもあり快適に過ごせた、バスで使うつもりでスリッパを持ってきたが必要なかった
帯広に着く頃にはすっかり日が暮れていた






幸い雪はやんでいたが、至る所積雪が凄い
凍ってツルツルな道に注意しながらホテルへ
歩いて3分もかからない所なのに用心してソロソロと歩いたので部屋についたらヘトヘトだった




今日と明日のお宿は"キャビン"というホテルで天然温泉の大浴場がある
ちょっと古い感じだが設備も良く、朝ごはんも凄く美味しかった
晩ご飯はホテルのすぐ近くの"海鮮の一心"と言う店に予約した
冬なので魚は少ないかしらと思ったが、マグロなどの刺身、焼き物、いろいろ美味しかった


トイレの洗面台、ヤカンの蛇口で面白い
すぐ近くにに屋台村や函館赤ちょうちんなどの小さい店がびっしり並んだ楽しそうな小路があるが、最初に入ったお店でたらふく食べてしまったのと疲れてヘトヘトなので今日は解散して各々温泉を楽しむことにした
雪に驚かせられた1日目が終わった