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仙台、盛岡行ってきた 2日目 盛岡ご飯

2024-11-19 11:57:24 | グルメ
 2日目の夜は盛岡駅にほど近いホテルにチェックインした
今日の観光が松島、中尊寺と内容が濃かったので夜は食べて寝るだけだなーと簡単に思っていた
晩ご飯のお店は盛岡、開運橋と言う所の近くの"吉浜食堂"さんに予約を入れていた
うちの旦那さんがいろいろリサーチして選んでくれた、予約の電話を旦那がしているのを横で聞いていたのだが可愛いらしい声のお嬢さんで、コース料理ですとの事だった
旦那は年寄りなのでボリュームより美味しい物を食べたい旨をつげた
私は電話の相手の子は感じがいいなーと
勝手に思った
実際にお店に行ってみるとオフィスを改築したようなつくりで、若者向けな感じがした
席に案内されると聞き覚えのある可愛い声
あのお嬢さんねーと安心する
飲み物はまずはお決まりのビールで楽しかった1日を振り返った
その後料理が程よいテンポで運ばれてきた
コース料理の良いところは適当なタイミングで料理が出てくるのが酔っ払いにはとてもありがたい
写真を撮るのを忘れてしまったのが残念だ
前菜はプチトマトを出汁につけたらしい、見た目がとても綺麗で飾っておきたいぐらいの一品だ
食べてみると出汁のうまみとトマトのさっぱりした感じがよくあって美味しい
あまりに美味しくて人のぶんまで食べてしまった
このお店は御店主が漁師との事で海鮮を楽しみにしていた
食堂という店名だったので、素朴な漁師飯なのかと思っていたらオシャレな前菜が出てきて嬉しくなった
お刺身の盛り合わせや烏貝の蒸し物、生アジフライ、斬新なお魚の姿焼きの盛り合わせは
野趣あふれる豪華な一皿だった
いつもだと焼き魚は食べるのが面倒なので手を出さないが、ダツの姿焼きのワイルドさに驚いて食べてみた 
どの魚も本当に美味しかった!
流石漁師さんだ!










可愛い声のお嬢さんはこの店の女将さんで、お料理に合わせた美味しい日本酒やワインを選んでくれて感動ものだった
そして私が一番美味しいと思ったのが、手作りのそうめんだ
粉にもこだわっているとの事で程良く水を切ったそうめんに特性のオイルと魚醤を掛けて頂く、女将ちゃんが食べ方を教えてくれた
これがとにかく深い味わいで今でも食べたくなる
今まで死ぬ前に食べたい物を聞かれたら特に思い浮かばなかったが、今は"吉浜食堂"のお料理と言える
それ程すべて美味しかった


味には個人の好みがあるが、私の旦那さんも仲間の人も美味しいと喜んでいたので間違いなく美味しいお店だ




このお店に行くためにも又盛岡に行きたいと思った
素敵な1日は素敵な晩ご飯で締めくくった