夕べの雨は結構すごかったなぁ。
これで明日は晴れるというけどほんとうかなぁ・・・。
と思いながらたけぞうの肉球の香しき匂いと共に寝てしまった。
天気予報が当たって、明け方から雨が上がった。
さて。
お笑いの大好きなワタシ。
常々叶うものなら、ぜひ一度、会ってみたいと強く思う大泉洋ちゃんと宮川大輔くん。
その宮川大輔さんが『満天☆青空レストラン』のロケで
我がたけぞう地方へやって来ていたと言う、先日の話。
そう言えば…ツイッターで「高知へ来ています」と言っていたが
ほんとうなのか?
ほんとうに今、ここへ大輔さんが来ているのか?
いつの日か我が町に来てくれる日は来ないだろうかと思っていたので
飛び上がるほど嬉しかった。
ロケ場所は片島漁港方面だと情報を得て買い物を早々に済ませて向かってみた。
しかしその途中、
塩竃神社さんに向かって横断歩道を歩いている大輔さんをハッケン!!!
小心者のワタシがどうやって声をかけたのか、
気がついたら一緒に写メを写してもらおうとしているワタシがいた。
手が震えてまともに携帯のスイッチが押せない。
いかん、間違って地面を写した。
これは保存しない!!!
で、結構冷静なババちゃんに大輔さんと写してもらったのは保存。
オッケイ、大丈夫。
実際に会った大輔さんは想像していた通り、
いやそれ以上にとてもきちんとした優しい方でした。
撮影の合間に地元の神社へお参りしてたんですね~。
突然声をかけてしまい、失礼しました。
たくさんの番組を抱えて、いつもどこかを飛び回っている宮川大輔さん。
お身体に気をつけてね。
しかしながら、買い物帰りであったため、
こんな素晴らしい偶然の時にたけぞうはいなかった。
大輔さん本人に失礼ながら漁港での撮影時間を尋ねて
たけぞうと、ゆっちーとチビにゃんと、妹と一緒に出かけた。




宮川大輔さんはたけぞうとワタシに気がついてくれて、
(さっきの超~テンパってたオバハンと服着た犬やん~みたいな感じで…)
マイクの準備中にニコニコとこちらへ向かって歩いてきた。
撮影を見ようとやって来ていた人々がぐるりと取り巻く。
「大輔さん、握手してください。」と言うおじさんにきちんと
「すんません、あとでお願いします。」
そう言って、なぜこちらへ近づいて来ていたのか、と言うと…
大輔さんの右手に「氷」が。
なんとたけぞうにわざわざ氷を持ってきてくれたのだった。
暑い日になっていたからなぁ、なんて優しい人なんだろう。
が!!!
たけぞう・・・
プイッ、と横を向く。
そうか。
そうでした。
たけぞうはこんなヤツでした。
我が家へやって来たときから躾もしたことないのに
絶対拾い食いもしないし、外では滅多に人から食べ物をもらっても食べない。
ほとんど食べない。
なんちゅうやっちゃ、折角大輔さんが持ってきてくれたのに…。
カメラは望遠のままだったので、唯一のチャンスもパ~だったし…。
大輔さんの「うまっ!」「おいしい~~~!!」「おぉぉぉ~!!」などの
あの名台詞がナマで聞こえた。
感動。。。
そしてかれこれ…3時間ほどが経った頃。
いよいよ、出演したみなさんと〆の「カンパ~イ!」があって撮影は終了。
乗ってきたマイクロバスで一路高知空港へ向かうらしい。
スタッフさんが帰りの準備を始める。
マイクロバスのピィィィィ~~~~と言う開閉音が何度も聞こえ
それを気にして俄にうろたえ始めるたけぞう。
カミナリも花火も爆裂音も全然平気なたけぞうの唯一苦手な音だ。
コレは困ったな、もう少しで大輔さんをお見送りなのに。
一瞬ぼ~っとしていたんでしょうな。
次の瞬間、足がもつれて自爆・・・。
転けました。
平坦なな~んもないところで転けました、ワタシ…。
転ける、と思ったとたん転けてました。
左膝を・・・ジーンズに大穴が空くほど擦りむき、
左でこっぱちと、左鼻の下と、左の唇・・・強打。
さっと(本人はさっとだったと思っている)起き上がり、顔に手をやると・・・
血。
血です、血。
いいあんばいに周りの人は大輔さんに集中していたし、
ワタシの自爆を目撃した人はそんなに居なかったでしょう。(と、思いたい)
少し離れた真後ろにとゆっちーがいたので「ねぇ、ワタシ、どうなった?」と聞くと
「大丈夫ぅ~!?ちーこねぇ…足もやけど…顔が・・・顔はいかん!」
チビにゃんの可愛いタオルを借りて、顔を押さえ、苦しむワタシ。
たけぞうは帰る気マンマンでワタシのことをまったく心配しない。
人生で、破れたジーンズを高いお金を出して買ったことはあっても、
人生で、自分のジーンズが破れるなんて、生まれて初めてでした。
宮川大輔さんは撮影を見に来ていた人々、一人一人と握手をして
一人一人話しかけて車の方へ少しずつ向かっていた。
あぁぁぁぁ・・・折角長いこと待って
最後の最後…こんな・・・血だらけの顔で、
穴の空いたジーンズから血みどろの膝が見えていては
大輔さんをお見送りすることは出来なかった。
人生とはすごいもんだなぁ。
思いもかけず叶った願い事と
思いもかけず降りかかる災難。
一緒に行った妹が「ちぃち、左足で良かったね。車は運転できるやん。」と言う。
泣きながらようよう帰り着いて、ケアリーブを貼る。
破れたジーンズを履き替え、事務所に行くとじいさんとババちゃんが
唇はガーコちゃんで、カトちゃんぺ状態のワタシを見て
「アンタ、ようこそ歯も折れず、鼻も…どうもなくて良かったね。」
明らかに笑いを堪えてる。
とうさん、かあさんありがとう。
アナタたちのおかげで鼻が低かったから鼻はケガをしなかったよ。
お礼を言うと、爆笑し始めた。
恥ずかしいのでマスクをした。
ちなみに、転ける前の無傷なワタシともっともっと好きになった大輔くん。

大輔さんはテンパるオバサンに驚いただろうけど、
携帯用のイヤホーンが耳からプラプラぶら下がる状況を気にしてくれる
ほんとうに優しい人だった。
顔も小さくて、目はやっぱり大きかったし、男前だった。
っていうか~ババちゃんの構図がイマイチ。
いや、そもそもワタシの顔がイマイチ。
特にこの日は朝から顔がむくんでいた…瞬間、目も半眼。
ゆっちーんちのチビにゃんも抱っこしてもらったよ~♪

膝がイタイ…イタイです。
曲がりません。
やはり多少は鼻の頭も擦りむいてました。
お風呂で、シャンプーはアクロバチックでした。
と言うご報報告です。
宿毛湾の寒ブリ料理の『満天☆青空レストラン』は12月17日が放送予定だそうです。
たけちゃんは映ってませんが(笑)
かあちゃん・・・こけたのかぁ~と、可哀想になぁ~と思って
ぜひ見てくださいね。
これで明日は晴れるというけどほんとうかなぁ・・・。
と思いながらたけぞうの肉球の香しき匂いと共に寝てしまった。
天気予報が当たって、明け方から雨が上がった。
さて。
お笑いの大好きなワタシ。
常々叶うものなら、ぜひ一度、会ってみたいと強く思う大泉洋ちゃんと宮川大輔くん。
その宮川大輔さんが『満天☆青空レストラン』のロケで
我がたけぞう地方へやって来ていたと言う、先日の話。
そう言えば…ツイッターで「高知へ来ています」と言っていたが
ほんとうなのか?
ほんとうに今、ここへ大輔さんが来ているのか?
いつの日か我が町に来てくれる日は来ないだろうかと思っていたので
飛び上がるほど嬉しかった。
ロケ場所は片島漁港方面だと情報を得て買い物を早々に済ませて向かってみた。
しかしその途中、
塩竃神社さんに向かって横断歩道を歩いている大輔さんをハッケン!!!
小心者のワタシがどうやって声をかけたのか、
気がついたら一緒に写メを写してもらおうとしているワタシがいた。
手が震えてまともに携帯のスイッチが押せない。
いかん、間違って地面を写した。
これは保存しない!!!
で、結構冷静なババちゃんに大輔さんと写してもらったのは保存。
オッケイ、大丈夫。
実際に会った大輔さんは想像していた通り、
いやそれ以上にとてもきちんとした優しい方でした。
撮影の合間に地元の神社へお参りしてたんですね~。
突然声をかけてしまい、失礼しました。
たくさんの番組を抱えて、いつもどこかを飛び回っている宮川大輔さん。
お身体に気をつけてね。
しかしながら、買い物帰りであったため、
こんな素晴らしい偶然の時にたけぞうはいなかった。
大輔さん本人に失礼ながら漁港での撮影時間を尋ねて
たけぞうと、ゆっちーとチビにゃんと、妹と一緒に出かけた。




宮川大輔さんはたけぞうとワタシに気がついてくれて、
(さっきの超~テンパってたオバハンと服着た犬やん~みたいな感じで…)
マイクの準備中にニコニコとこちらへ向かって歩いてきた。
撮影を見ようとやって来ていた人々がぐるりと取り巻く。
「大輔さん、握手してください。」と言うおじさんにきちんと
「すんません、あとでお願いします。」
そう言って、なぜこちらへ近づいて来ていたのか、と言うと…
大輔さんの右手に「氷」が。
なんとたけぞうにわざわざ氷を持ってきてくれたのだった。
暑い日になっていたからなぁ、なんて優しい人なんだろう。
が!!!
たけぞう・・・
プイッ、と横を向く。
そうか。
そうでした。
たけぞうはこんなヤツでした。
我が家へやって来たときから躾もしたことないのに
絶対拾い食いもしないし、外では滅多に人から食べ物をもらっても食べない。
ほとんど食べない。
なんちゅうやっちゃ、折角大輔さんが持ってきてくれたのに…。
カメラは望遠のままだったので、唯一のチャンスもパ~だったし…。
大輔さんの「うまっ!」「おいしい~~~!!」「おぉぉぉ~!!」などの
あの名台詞がナマで聞こえた。
感動。。。
そしてかれこれ…3時間ほどが経った頃。
いよいよ、出演したみなさんと〆の「カンパ~イ!」があって撮影は終了。
乗ってきたマイクロバスで一路高知空港へ向かうらしい。
スタッフさんが帰りの準備を始める。
マイクロバスのピィィィィ~~~~と言う開閉音が何度も聞こえ
それを気にして俄にうろたえ始めるたけぞう。
カミナリも花火も爆裂音も全然平気なたけぞうの唯一苦手な音だ。
コレは困ったな、もう少しで大輔さんをお見送りなのに。
一瞬ぼ~っとしていたんでしょうな。
次の瞬間、足がもつれて自爆・・・。
転けました。
平坦なな~んもないところで転けました、ワタシ…。
転ける、と思ったとたん転けてました。
左膝を・・・ジーンズに大穴が空くほど擦りむき、
左でこっぱちと、左鼻の下と、左の唇・・・強打。
さっと(本人はさっとだったと思っている)起き上がり、顔に手をやると・・・
血。
血です、血。
いいあんばいに周りの人は大輔さんに集中していたし、
ワタシの自爆を目撃した人はそんなに居なかったでしょう。(と、思いたい)
少し離れた真後ろにとゆっちーがいたので「ねぇ、ワタシ、どうなった?」と聞くと
「大丈夫ぅ~!?ちーこねぇ…足もやけど…顔が・・・顔はいかん!」
チビにゃんの可愛いタオルを借りて、顔を押さえ、苦しむワタシ。
たけぞうは帰る気マンマンでワタシのことをまったく心配しない。
人生で、破れたジーンズを高いお金を出して買ったことはあっても、
人生で、自分のジーンズが破れるなんて、生まれて初めてでした。
宮川大輔さんは撮影を見に来ていた人々、一人一人と握手をして
一人一人話しかけて車の方へ少しずつ向かっていた。
あぁぁぁぁ・・・折角長いこと待って
最後の最後…こんな・・・血だらけの顔で、
穴の空いたジーンズから血みどろの膝が見えていては
大輔さんをお見送りすることは出来なかった。
人生とはすごいもんだなぁ。
思いもかけず叶った願い事と
思いもかけず降りかかる災難。
一緒に行った妹が「ちぃち、左足で良かったね。車は運転できるやん。」と言う。
泣きながらようよう帰り着いて、ケアリーブを貼る。
破れたジーンズを履き替え、事務所に行くとじいさんとババちゃんが
唇はガーコちゃんで、カトちゃんぺ状態のワタシを見て
「アンタ、ようこそ歯も折れず、鼻も…どうもなくて良かったね。」
明らかに笑いを堪えてる。
とうさん、かあさんありがとう。
アナタたちのおかげで鼻が低かったから鼻はケガをしなかったよ。
お礼を言うと、爆笑し始めた。
恥ずかしいのでマスクをした。
ちなみに、転ける前の無傷なワタシともっともっと好きになった大輔くん。

大輔さんはテンパるオバサンに驚いただろうけど、
携帯用のイヤホーンが耳からプラプラぶら下がる状況を気にしてくれる
ほんとうに優しい人だった。
顔も小さくて、目はやっぱり大きかったし、男前だった。
っていうか~ババちゃんの構図がイマイチ。
いや、そもそもワタシの顔がイマイチ。
特にこの日は朝から顔がむくんでいた…瞬間、目も半眼。
ゆっちーんちのチビにゃんも抱っこしてもらったよ~♪

膝がイタイ…イタイです。
曲がりません。
やはり多少は鼻の頭も擦りむいてました。
お風呂で、シャンプーはアクロバチックでした。
と言うご報報告です。
宿毛湾の寒ブリ料理の『満天☆青空レストラン』は12月17日が放送予定だそうです。
たけちゃんは映ってませんが(笑)
かあちゃん・・・こけたのかぁ~と、可哀想になぁ~と思って
ぜひ見てくださいね。
