万城目研究

「鴨川ホルモー」とか「プリンセス・トヨトミ」とか「鹿男あをによし」とか

CX「ボクらの時代」

2011年05月03日 | その他

ちょっと遅くなりましたが。

 

動く万城目さんを見たのは初めてです。

写真だけなのと、あまりイメージは変わりませんでしたね。

終始、湊かなえ氏、有川浩氏の女流作家お二人に押され気味に感じましたw

 

興味深かったのは、


  • 文庫の裏表紙あらすじは自分で書いてる(知らんかった)

 

  • 映画『鴨川ホルモー』のロケを見に行って、ホルモーは10人でやる競技なんで数合わせのためだけに登場させたキャラクターが居るのだけど、一日中出番待ってるメインキャスト以外の役者さんたちを見て、それはどうなのかな、って思った(そうだ、そうだ。だから、『ホルモー』の続編書いて! 復活したら参加したいと言ってた、シンガポール出身のウー君もほったらかしだし)

 

  • 3日あれば短編1本出来るとさらりと言ってのける女性お二人を前に、ありえないっとひっくり返りそうになってた万城目氏(3日とは言わんけど、5日くらいなら1本書けるような・・・)

 

にしても、「それまではビーズを趣味にしてたんだけどお金かかるんでお金かからないもの探してたら、PCがあったんで文章書いて、書き上がったもの出してみたら賞取れた」と淡々と語る湊氏には、才能ある人は違うんだなぁぁぁぁ、と思った・・・



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