pgAdminⅲ操作について
【環境条件】
win10 PostgreSQL 9,5 pgAdminⅲ
【pgAdminⅲのインストール】 PostgreSQLのダウンロード及びインストールを参照すること、必ずPostgreSQL-9.5バージョンを選ぶことじゃないと、pgAdminⅲの日本語版が手に入らない
【pgAdminⅲの操作】
1)像のアイコンをクリックし、pgAdminⅲを立ち上げる
2)もし、サーバーグループにサーバが無かったら、サーバー作成をする
3)メニューバーの「ファイル」から「サーバーの追加」をクリックする
4)「新しいサーバ登録」ダイアログが現れたら、値を設定する
パスワードはインストール時に設定したもの
設定値
以上で、サーバー(1)の下にPostgreSQL 9.5が表示される
5)サーバとの接続 サーバーのアイコンに「×」マークがついていた場合は、まだ接続されていない為、接続する 「PostgreSQL 9.5」をクリックして、「接続」を選ぶ、接続できると「×」マークが消える。
接続後
6)データベースの作成 「データベース」を右クリックし、コンテキストメニューから「新しいデータベース」をクリックする
7)「新しいデータベース」ダイアログが表示される
・「プロパティ」タブの設定を行う
・「定義」タブの設定をしたら「OK」ボタンを押す
8)データーベース「testDB」が表示 「×」マーク付きの「testDB」が現れる。それをクリックすると、データーベースが選択され、「×」マークが消える。
9)テーブルの作成
サンプルとしてstaffテーブルを作成する
「sampleDB」データベースを選択し、「スキーマ」→「public」とツリーを展開します。その中に「テーブル」という項目があるので、右クリックし、コンテキストメニューから「新しいテーブル」をクリックする
10)「新しいテーブル」ダイアログボックスが表示
「列」タブを選んで、右下にある「追加」ボタンをクリックする
11)列の作成
名前:id、データ型:integerを設定したら、「OK」ボタンを押す
成功すると、下記のように表示される
12)同じように「name」「age」列の作成
なお、「name」列に関してはNOT NULL制約を付与するため、「定義」タブをクリックする
「NOT NULL」チェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンを押す
13)制約の追加
「id」「age」列に対して制約を与える為、「制約」タブをクリックし、画面下のプルダウンメニューで「主キー」が選択されいることを確認し、「追加」ボタンをクリックする
14)「新しい主キー」ダイアログより、「id」の制約をする
「列」欄に「id」を選択し、「追加」ボタンをクリックし、「OK」ボタンを押す。
15)「新しい主キー」ダイアログより、「age」の制約をする
画面下のプルダウンメニューで「チェック」を選択し、「追加」ボタンをクリックする
16)「新しいチェック」ダイアログの設定
「定義」タブの「チェック」欄に「age > 0」と入力し、「OK」ボタンをクリックする
「新しいテーブル」ダイアログに戻る
17)テーブル名の設定
名前:staff、
オーナー;postges
に設定したら、最後に「OK」ボタンを押す
18)テーブルの完成
19)データの登録
オブジェクトブラウザのツリーから「staff」テーブルを右クリックし、コンテキストメニューから「データビュー」-「全ての列を表示」をクリックする
20)「編集データ」ダイアログが表示
1行(レコード)ずつ、適当なデータを入力する。
列にデータを入れたら、Tabキーで隣の列に移動し、またデータを入力する。各列にデータを入力し終えたら、Enterキーを押下すれば、その時点でデータは登録される。
※列幅は境界線をクリックすると、調整できる
全データを入力し終えたら、「編集データ」ダイアログの✗印をクリックして閉じる
21)データの削除
・「編集データ」ダイアログを立ち上げる
「staff」テーブルをクリックして、バーの所の「ビュー」アイコンをクリック
・「編集データ」ダイアログが表示される
・削除したい行をクリックする
・「ゴミ箱」アイコンをクリックする
・確認ダイアログが表示される
・削除完了
以上
それ以外の操作→PostgreSQLではじめるDB入門を参照のこと
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