CGIのif・forの例文
【環境条件】
Eclipse 4.4(ルナ)
XAMPP 1.8.3
Perlは既にインストール済み
CGIを使用する時は、必ずApachを起動する
【CGIスクリプト】
ブラウザ
スクリプト
【解説】
1.rand 関数
$n1 = int(rand 6) + 1;のrand関数は0以上 6未満のランダムな数を返し、int 関数は小数点以下を切り捨てて整数を返す関数
2.繰り返し処理 (for ループ)
for ループ文の書式
for ( ループに入る時の初期設定; ループ継続条件; ループ1回毎の処理 ) { 処理; }
for ($s1 = '', $i = 0; $i < 4; $i++) はループに入る時の初期設定 として、「$s1 = '', $i = 0 」 と設定している。
「$i < 4 」はループ継続条件 で、これを満たしている間は、{$s1 = $s1 . '●'; }の処理を実行する。{ $s1 = $s1 . '●'; }の「.」は文字列結合演算子で、$s1と●を結合している。
この処理を終了後、$i++を実行し、$iが4以上に成ったら終了
3.条件分岐 (if 文)
if ($n1==4) { $msg .= '散歩中に犬に襲われる危険あり。注意しましょう。'; }
elsif ($n1==1 or $n1==6) {$msg .= '今日はきっと幸運に恵まれます。'; }
else { $msg .= '運気上昇の兆しあり。頑張りましょう。'; }
$n1==4なら、$msgに「散歩中に犬に襲われる危険あり。注意しましょう。」
$n1==1 or $n1==6なら、$msgに「今日はきっと幸運に恵まれます。」を代入
それ以外なら、$msgに「運気上昇の兆しあり。頑張りましょう。」を代入