フィリピンは、9月16日から新しい“システム基準”が“レベル1”、“レベル2”、“レベル3”、“レベル4”、“レベル5”というシステムで再スタートされます。
今月末日までマニラ首都圏は、現在は警戒“レベル4”で「症例数が多く、又は増加しており、総病床使用率と集中治療室が危機的なレベルとなっている区域」と明記されてます。
このレベル4の規制内容は以下の通りです。
1.17歳以下と66歳以上、基礎症患のある人、妊婦は外出禁止。
2.外出禁止対象ではない人による地域内、地域間の移動は可能だが、目的地となる自治体の規制による。
3.民問企業の営業・操業は業種を問わず、最小限の勤務体勢下で可能。官公庁は通営の20%以上。
4.屋内でのミーティング会議、イベントなどは禁止。
5.カジノやインターネットカフェ、ビリヤード場、ボーリング場、インドアのジム、スパ、プールなども営業不可。
6.レストランの店外飲食は席数の最大30%まで可能。店内飲食は2回のワクチン接種を済ませた客のみを対象に10%まで可能。
従業員は2回のワクチン接種を義務づけ。
7.理髪店、ビューティーサロンの屋外営業は席数の3割まで客の受け入れ可能。
屋内営業は、ワクチン接種を済ませた客のみを対象に発表されておりますが、今後の特徴はバランガイ(最小行政区)の権限で新たな取り組みで住宅街やマンションのワンフロアを14日間、封鎖できることである。
これ等は、クラスター対策の一環であると発表されています。
私の住んでいるビレッジでたくさんの新型コロナが発生して、バランガイが「このビレッジから一歩も出れない」ということが今から発生する可能性があるということです。このことはすでに私共のスタッフで3名位が経験をしています。
感謝
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