教育について（Ⅰ） 9月16日

アキノ大統領になってからフィリピンの“教育期間”が変更になりました。

従来は小学校６年間、高校４年間、大学４年間（合計１６年間）でしたが、２０１２
年から高校の４年間が６年間になりました。義務教育は小学校と高校の１２年間とな
ります。これは日本の小学校、中学校、高校の１２年間と一緒になりますので今後は
少し”学力アップ“に期待できそうです。(従来より、義務教育期間が２年間延びま
した。)

フィリピンの現地の住人に聞きますと、国の小学校の教育費用は大体１年間で５００
Ｐ（１２００円位）で、本やノート、ユニフォーム等に２０００Ｐ（４５００円位）
かかります。但し、レベルの高い私学でしたら小学校１年間の授業料のみで８０００
０Ｐ（２５万円位）かかります。ですから、良い教育を受けさせたかったらこのフィ
リピンでは“私学”となります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　感謝

フィリピンに住むなら（Ⅲ） 9月１3日

「老後をフィリピンで住みたいのですが。。。。。」と相談を受けたら、「止めた方
が良い」と返事をします。

自分が住んでいておかしな話ですが、「寒い時期の２～３ヶ月間だけフィリピンに住
んで、後は日本で済んだ方が良い」と勧めます。

特になけなしのお金をフィリピンに持ってきて、２年も経たずに帰国する羽目になる
日本人がたくさんいます。だいたい、フィリピン人の女性にだまされるケースが多い
と思います。

フィリピン人女性と結婚をしている場合は、”浮気“でほとんどが帰国する羽目にな
ります。この国は小金さえあれば、すぐにモテルので”老人天国“といっても良いで
しょう。

あまりにもてるので勘違いをされる老人が多くいらっしゃいますが、実際は“お金目
当て”でもてているだけです。それに気が付いたときは“時すでに遅し”になってい
ます。　
　　　　　　　　　　　　　　感謝

フィリピンに住むなら（Ⅱ） ９月１1日

メイドさんの給与は田舎から雇えば、１ヶ月３５００Ｐ（８５００円）位です。マニ
ラ在住であれば１００００円位するでしょう。但し、３食と住む場所の提供を自宅内に
してあげなければなりません。ですから、金持ちの自宅はドライバーとメイドの部屋
が必ず用意がされています。仮に３名のメイドさん（料理、掃除、洗濯、子供）を雇っ
ても２５０００円位で済むのですから、徳に奥さんが仕事をしている家庭は大変有難い
です。メイドさんの仕事は、朝５時から夜２１時位まで仕事をしてくれます。但し、
昼食後に２～３時間位、昼寝の時間を与えています。

私たち夫婦もこのメイドさんのお蔭で安心して仕事が出来るといっても過言ではあり
ません。

ドライバーの場合は結婚をしているケースが多いので、給与は１００００Ｐ（２３０
００円位）です。朝５時過ぎから夜遅くまで付き合ってくれます。メイド同様、私の
“安心”を運んでくれています。

このメイドとドライバーを雇う場合、気をつけなくてはならないことがあります。
それは“身元確認”です。自分の家に同居する為、悪い方に走れば新聞沙汰になったり、
殺人事件に迄発展するケースもあります。同居の為に喧嘩をしたりすれば、悪人と手を組
み“家の鍵”を開けることが簡単に出来ますので本当に怖い話にもなります。極力、喧嘩
のないように、また、円満退職が重要です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　 　感謝

フィリピンに住むなら（Ⅰ） ９月9日

良く、「フィリピンに老後住むとしたら、いくらかかりますか。」と聞かれます。

もしも自宅があれば、夫婦で１５万円、１人ならば１０万円あればそれなりに生活が
できると思います。また、メイドさんも一人抱える生活ができます。仮に２０万円あれば、
夫婦でメイド１名とドライバー１名の生活ができます。少し優雅にと思っている方は、
２５万円あれば外食やカラオケ等で充分に余生を楽しむ生活も出来ると思います。

フィリピンの場合、どうしても“危険”というイメージが先走っているため、老後を
この国で過ごしたいという日本人は少ないようです。その為、マニラの日本人相手の
介護施設はほとんど赤字だったり、倒産をしています。

但し、これがハワイだったら多分、メイド、ドライバーを抱えての生活をしたら８０
万円位は必要でしょう。

「フィリピンに住んで何が一番良いですか」と聞かれたら、即、「メイドさんです」
と私は答えます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　感謝

知ってましたか （Ⅲ） ９月５日

まにら新聞の「世界投資報告書2013」に依るとフィリピンが昨年受け入れた外国直接投資額は、
前年比54％増の２７億9700万ドルだった。東南アジアの地域11か国で１位はシンガポール
（５６７億ドル）、２位はインドネシア（１９９億ドル）、３位はマレーシア（１００億ドル）
４位はタイ（８６億ドル）、５位はベトナム（８４億ドル）、７位はミャンマー（２２億ドル）だった。

海外から日本への１２年直接投資額は前年比1％減の１７億３１００万ドルだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感謝