比米条約

比米条約は外国からの侵略や攻撃に対処する相合防衛の為の安全保障条約で1951年に締結されました。有効期限は無期限。
1992年に,駐留米軍が撤退した後も維持されている。
フィリピンを訪れたポンペオ米国務長官は、3月1日、南シナ海でフィリピンの航空機や船舶が軍事攻撃を受けた場合は、
「南シナ海は太平洋の一部であり米国は相合防衛条約第4条に従って比国を防衛する。」と述べた。
条約第4条は適用範囲は「太平洋地域」と規定しています。

比国の軍事力は大変弱く、フィリピンに住んでいる日本人（外国人）にとっては大変有難い言葉です。



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訪日客、3000万人

2018年度の訪日外国人が初めて3000万人を突破したようです。
オリンピックの開催される2020年には、”4000万”が政府目標となっています。

やはり、円安、ビザ緩和、免税品の拡充等が大きな要因ではないでしょうか。




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2月の卒業式

2月の卒業式は158名でした。
2月1日（15人）、4日（35名）、11日（39名）、18日（25人）、26日（23名）27日（21人）合計158人でした。
昨年度の”認証”等の問題で平常より書類が煩雑になったり、日数がかかっているのは事実です。
又、去年の8月以降の面接が少なくなっていますので、それ等がやはり数字に出ているようです。
去年の3月の面接の回数を見ますと、やはり2割近く下がっていると思われます。
2月末迄の2ヶ月間の技能実習生の出国数は315名でした。

今年は去年以上の送り出し数（1784名）は無理かもしれません。





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エイズ対策

フィリピンは過去10年間で"エイズ感染"は急増しているようです。
フィリピンのHIV感染者及び患者数は昨年の時点で68,000人。
毎年、5000人～12,000人の新規感染が出ているようです。

どこの国でも同じですが、しっかりと予防対策をたてなければなりません。





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新車販売シェア率

2018年度のフィリピンの新車販売台数は15％減の40万2千台でした。
一位はトヨタの15万2,389台、二位は三菱の6万6,081台、三位は現代自動車6万5,401台
第4位が日産自動車の3万4,952台
第5位がフォードの2万3,571台
第6位が本田の2万3,294台
第7位がスズキの1万9,740台
第8位がいすゞの1万6,729台と続いています。

私は,今迄第3位がホンダと思っていたのですが。現代、そして第4位が"日産"とびっくりです。
特に日産の伸びが大きく販売強化策が奏功したようです。





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