Kiroku-72 & ソフトテニスファン2

ゴルフのプレー と ソフトテニスの観戦

JOC2008大会 1日目 田中・結城ペアが3位。

2008年09月06日 | 最新の記事

JOC大会は将来のオリンピックや世界選手権において活躍が期待できるジュニア選手の発掘・育成を目的に行なわれる大会です。昨年の宮代・川田ペアに続き、今日 田中・結城ペアが、1部(13-17才)のリーグ戦を2位通過、その後のトーナメントでベスト4(3位)となる素晴らしい成績となりました。又 2部(18-20才)では、東女体大 宮代(日藤出身)・江尻ペアが同じく東女体の中野・一柳との同士討ちで 惜敗ベスト8となりました。ここでも、全国レベルを目指す、日大藤沢の伸びる・伸ばすテニスの実力が発揮されました。選手の皆さん、おめでとうございます。この5、6年間の先輩達の苦労の礎、そして最近の3年間の日藤の躍進は、目を見はるものがあります。全国では、無名、神奈川県内中学時代でも決して、タイトルなどもっていなかった日藤選手達が全国上位で活躍できるまでに成長をとげてきています。これは、選手達の努力は、言うまでもありませんが、今の日藤には、最高の指導陣と最高の環境があります。この5年間の活動を見てきた元父兄達の実感です。子供達が同じ目標に向かい目を”きらきら”させながら自分を表現する姿をみるのは、実に良いものです(爽快)です。ソフトテニスは、団体戦以外に主に個人戦インターハイ8ペア(16名)、関東大会16ペア(32名)が県外大会として出場可能です。興味深いのは、日藤選手の殆ど全員がインターハイ又は、関東大会のような県外大会で上位を狙える実力を自然と身につけてゆくことです。勿論、結果(成績)だけが全てではなく、それは後から付いてくるもので、その頑張りは、将来の彼女達の”頑張る”の糧になります。更に重要なのは、スポーツと勉学に没頭した3年間で培われる人間形成であることは言を俟つまでもありません。誰もが、結果(自分のゴール)を求めて全力で頑張るその姿を見たとき、感動がうまれ、その瞬間(Peak)に結果が付いてきたらこんなに望ましい(素晴らしい)ことはありませんね。ソフトテニスを更に極めたい子、学問もソフトテニスも頑張りたい子、ソフトテニスと自分の好きな学問を究めたい子に、それぞれの道を高度に選択できる環境が日藤には整いつつあると思います。ソフトテニス大好きな神奈川っ子が一人でも多く”生き生き”として、全国に羽ばたいてゆくことを念願しつつ,そして全国に”神奈川あり、日大藤沢あり”が見えてきた、そう思う一日となりました。