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Sun Catalytix -- 光合成酸素発生反応における謎を解明

2011年05月21日 | ソフトテニス

原子力発電に変わる代替エネルギーは、やはり、自然エネルギー。もっとも現状原子力エネルギーなくして、日本のエネルギー政策は語れないが、水力、地熱、風力、太陽光発電パネル、バイオマス等 そして 世界は光合成によるクリーンエネルギーにも注視している。日本では岡山大学大学院自然科学研究科沈 建仁教授の研究グループは、大阪市立大学の神谷信夫教授のグループと共同で、長年の謎であった、植物の光合成酸素発生反応における塩素イオンの役割を、タンパク質の立体構造解析により突き止めた(2009年5月11日発表) 
太陽光エネルギーを利用した光合成水分解反応機構の完全解明につながる成果であり、人工光合成による高効率なクリーンエネルギー生産の実現へ向けた重要な一歩と期待される。

ニュージーランド国は、水力・地熱発電で国のエネルギーの70%をカバーし、その地熱発電設備、水力発電タービンは日本製。バッテリー、Hybrid車(EVの電気のみの車の不安)、パワー半導体、低電力損失送電線 その他 等々、日本は世界で”Smarter Planet" ”Ecosystem"をいち早く実現できる能力をもつ国である。モトイ! 光関連触媒の分野でも日本は世界をリードしている。太陽光パネルだけでなく、自然エネルギー、中・長期的視野に立って日本のエネルギー政策を強力にリードする新しい若い政治家、政治体制が求めらる。


米国アカデミー紀要電子版
 
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