相変わらず左顔面の神経再生が非常に活発で、常に左顔面がピクピクと動いています。一生懸命神経が再びつながろうとしている証なのだと思いますが、起きている間は1日中左顔面がピクピク動いているので、気にはなります。神経再生が100%完了するまでは、このピクピクと付き合っていかなければならないのかもしれませんね。
トロンボーンを吹く際の口の左側からの息漏れはほぼ無くなりました。しかし、多少まだ息漏れするので、コンディションとしてはまだ完全とは言えず、音色も今ひとつ心地良さが無く、密度の濃い音色が出せません。あとは、トロンボーンを吹くと左目周辺の神経が反応してしまい左目が小さく萎縮すると同時に違和感が強く出ます。食事の時には左顔面の違和感は無く大丈夫なのですが、トロンボーン演奏時のみ顔面神経が混線してしまう病的共同運動の症状が出ます。それだけ顔面神経を複雑に使っているということですね。
トロンボーン演奏時の左顔面の病的共同運動をどうやって克服していけば良いのか、現時点では全く治療方法は見つかりません。あと半年~1年くらい経てば自然に治って来るものなのか、あるいは違和感そのものに慣れて来るものなのか。
演奏精度は大分取り戻しては来ているものの、現時点ではまだ人様に自信を持ってお聞かせ出来るレベルではないことは確かなようです。
