今日も昼に近所のスタジオで基礎練習を3時間やりました。ようやくいつもの調子を取り戻せました。’いつもの調子’といっても、最近の平均レベルに戻れただけで、顔面麻痺発症前の調子にはまだほど遠い感じです。スタジオで練習する時には常に鏡で自分の顔や吹き姿をチェックしながら練習していますが、高い音を吹くと、左目が小さく萎縮する症状は相変わらずです。唇もまだ左右対称な形を作ることが出来ません。よって高音を安定して出すことが出来ませんし、すぐにバテてしまします。 楽器の基礎練習だけでは、左顔面の筋肉の回復がなかなか進まないということが最近わかってきたので、数日前から鏡を見ながら「う」の発音の口が左右均等な形になるように訓練をはじめました。現時点ではいくら頑張っても右側に片寄った口の形になってしましますし、左顔面の筋肉を相当頑張って力を入れないといけません。でもこの顔面運動のリハビリが一番効果がありそうです。左右均等な口の形を作れるようになるまで頑張ります。