Sliding Cafeマスターのブログ

ロングトーン

以前にも書いたと思いますが、毎日の基礎練習で最も重要なメニューはやはりロングトーン。当たり前過ぎるけどロングトーンは絶対に毎日やるべき。たかがロングトーン、されどロングトーン。滅茶苦茶地味で退屈な練習ですが、美しい音色づくりと安定した演奏のためには毎日絶対に欠かせないトレーニングです。囁き声程度のかすかな音量で、楽音として成り立つギリギリ限界の静かな音でロングトーンするのがミソ。音域はもちろん低音から高音まで全音域。

あまりにも地味で退屈な練習なので、気分が乗らない時は思わずテレビを観ながらやってしまうんですが(悪い例です)、やっぱり本当は一人静かな部屋で全神経を自分の音に集中してロングトーン練習するべきですね。なんとなく座禅に近い精神修養的なところがあります。
”静”のイメージでロングトーンしましょう。

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コメント一覧

マスター
ボントロDさん

トランペットのウィントン・マーサリスも超弱音でのロングトーンを推奨していますよ。
ウィントンのロングトーンは本当に囁き声よりも小さな音量で、しかも限りなく美しい音色で感動しました。
ボントロD
レミントン
http://ameblo.jp/dtrombonej/
初めまして。

極小音量でのロングトーン、まったく同感です。

私は一番最初の、プレウォームアップでタンギングレスのロングトーンを、また基礎練習の中でレミントンのウォームアップエキササイジズの中に出てくるブレスコントロールの練習を、極小音でのロングトーンとして取り入れております。

最初の方は、以前の師匠がビル・ワトラスから習ったやり方だと言っていました。

2分音符で行うロングトーンスケールは、単音のロングトーンよりも集中力が持続しますし、音程感のトレーニングにも良いように思います。
マスター
nonoさん

そうですね。ロングトーンは極めて単純な練習ですが、きれいな音でまっすぐに吹くことはかなり難しいです。

地道に努力しましょう。
nono♪
トロンボーン
私は、トロンボーンをやっていますロングトーンは意外と難しいん
ですよね・・・
でもがんばりますよ
目指せ、世界一
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