
ステップレコードモードで音符を入力した途端いきなりDPが終了。鍵盤演奏があまり得意ではない僕にとって、このステップレコードモードはとてもありがたいというか無くてはならない機能だったのですが、コレが使えないとなると打ち込みスピードもがた落ち。

仕方がないので鍵盤でリアルタイム演奏した後クオンタイズをかけて音符を入力しています。ドラムはドラム入力パレットで効率良く打ち込めるので良いのですが、他パートはやはり基本的にリアルタイム入力&クオンタイズ。テンキーでの数値入力という手もありますが、数値入力はかなり効率が悪い。それにしてもステップレコードモードが使えないなんて、ソフトとして致命的な欠陥だなぁ。12年使ってきて、こんなひどい不具合ははじめて。
今度リリースされた最新バージョンDP6では、ステップレコードモードの不具合が解消されていて欲しいものですが、さてどうでしょう。でも今度のDP6のユーザインターフェイス、なんだか安っぽい。今までのDPは立体的でかっこ良かったのに、DP6は全体的に平面的な画面(Ableton LiveやProToolsを意識したのか)。まぁ、画面をシンプルにした分、動作が軽く安定してくれていれば良いんだけど。。。
老舗のDigital Performerも最近はLogicに押され気味だから、DP6では機能的にも操作的にも頑張ってもらわないと。今更Logicに乗り換えようという気はありませんが、やはりLogicは非常に魅力的なソフトです。
頑張れ!Digital Performer