Sliding Cafeマスターのブログ

譜面作成は大変なのだ

埼玉大学Swing Cube Jazz Orchestra山野ビッグバンドジャズコンテスト用アレンジ自体は1週間前に完成したものの、パート譜作成に膨大な時間がかかってしまってます。こんなに時間がかかっている理由は、楽譜作成ソフトFinaleを十分使いこなせてないからなんですけどね。あとコンピュータの速度が遅すぎて待ち時間が長いッ!・・・(まッ、これは半分言い訳ですけど)。

Finaleには、高速ステップ入力モードというのがあって、コンピュータのキーボードだけで、それこそワープロ入力するのと同じような感覚でスピーディーに音符入力できるのです。が、僕はこの高速ステップ入力モードはまだ使いこなせないので、音符1つ1つマウスで入力してます(そりゃ、時間かかるわなぁ~)。これがFinale使いのプロとなると、もう鬼のように入力が早いらしい。手書きよりもはるかに早いそう。

やっぱり、高速ステップ入力をマスターしないといけませんね。ただFinaleを教えるためだけのスクールもある位ですから、Finaleの技術を習得するのは相当大変ではあるようです。

Finaleを使うにしろ、手書きで譜面を書くにしろ、やっぱりビッグバンドアレンジは譜面作成に時間がかかるものです(吹奏楽は更に大変ですけど)。最近、アレンジ仕事といえば、譜面をほとんど必要としないプロジェクトの割合が多いので、久々にビッグバンドを書くと、その作業の大変さが良くわかります。これが5人位のバンドだったら、マスターリズム譜(コード進行と簡単なキメ程度を書いた譜面)だけ渡して、「あとは適当によろしくッ!」で済んじゃいますからね。

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